クロスプラス-大幅安 今期営業益33%減見込む 前期は9.8倍
クロスプラス<3320.T>が大幅安。同社は15日、25.1期通期の連結営業利益予想を12.0億円(前期比33.2%減)にすると発表した。アパレル卸売で商品力強化に注力するほか、非アパレル事業では、服飾雑貨やコスメを強化するとともに、新たに介護商品開発にも注力するとしている。
24.1期の連結営業利益は18.0億円(同9.8倍)だった。
アパレル卸売において、価格転嫁の継続とともに、素材や機能面で付加価値を高めた自社NB商品の販売が年間を通じて安定していたことや、アセアンでの計画生産比率の上昇による仕入原価の低減により、売上総利益率の改善が継続したことが寄与した。
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