前場コメント No.8 トヨタ、識学、アサンテ、タスキ、オプテックスＧ、プロジェクＨ
★9:42 トヨタ－新高値 ドル円が一時151.8円台 自動車株に買い
トヨタ自動車<7203.T>が新高値。円安進行が材料視されている。
19日の日銀金融政策決定会合でのハト派的利上げを受け、為替市場では1ドル150円を突破。20日のニューヨーク外国為替市場では、米FOMC結果公表前の思惑的なドル買いで151.80円銭台まで円安が進んだ。そこからは円高方向に振れているものの、足元は150円台後半で推移している。
日米の金融イベントを通過してドル円が150円台で推移していることから、為替感応度の高い自動車株に買いが入っている。同社については上場来高値を更新。日産自動車<7201.T>、マツダ<7261.T>なども買われている。
トヨタ自動車<7203.T>が新高値。円安進行が材料視されている。
19日の日銀金融政策決定会合でのハト派的利上げを受け、為替市場では1ドル150円を突破。20日のニューヨーク外国為替市場では、米FOMC結果公表前の思惑的なドル買いで151.80円銭台まで円安が進んだ。そこからは円高方向に振れているものの、足元は150円台後半で推移している。
日米の金融イベントを通過してドル円が150円台で推移していることから、為替感応度の高い自動車株に買いが入っている。同社については上場来高値を更新。日産自動車<7201.T>、マツダ<7261.T>なども買われている。
★9:43 識学－底堅い マーケティングBPOサービス「識学 Growth Marketing」を開始
識学<7049.T>が底堅い。同社は19日、組織コンサルティング事業の新たなサービスとしてマーケティングBPOサービス「識学 Growth Marketing」を開始すると発表した。
同サービスにより、再現性の高いマーケティングノウハウとプロジェクトマネージャーの伴走により、売上や成約数増加にかかるまでの時間やコストを大幅に削減できるとしている。
識学<7049.T>が底堅い。同社は19日、組織コンサルティング事業の新たなサービスとしてマーケティングBPOサービス「識学 Growth Marketing」を開始すると発表した。
同サービスにより、再現性の高いマーケティングノウハウとプロジェクトマネージャーの伴走により、売上や成約数増加にかかるまでの時間やコストを大幅に削減できるとしている。
★9:44 アサンテ－5日ぶり反落 通期営業益を下方修正 売上高低迷が響く
アサンテ<6073.T>が5日ぶり反落。同社は19日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.5億円から9.7億円（前期比29.7％減）に下方修正すると発表した。
白蟻防除需要のピークシーズンを過ぎた2Q以降、物価上昇の影響による消費者の同社サービスへの購買意欲軟化を背景に売上高が低調に推移したことが響いた。
アサンテ<6073.T>が5日ぶり反落。同社は19日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.5億円から9.7億円（前期比29.7％減）に下方修正すると発表した。
白蟻防除需要のピークシーズンを過ぎた2Q以降、物価上昇の影響による消費者の同社サービスへの購買意欲軟化を背景に売上高が低調に推移したことが響いた。
★9:45 タスキ－急騰 生成AIとOCRを組み合わせた新機能がソフトウェア関連発明特許を取得
タスキ<2987.T>が急騰。同社は19日、子会社のＺＩＳＥＤＡＩが物件仕入管理サービス「TASUKI TECH LAND」に実装した生成AIとOCRを組み合わせた新機能「生成AI-OCR読取」が、ソフトウェア関連発明特許を取得したと発表した。
OCR（光学的文字認識）で読み取った文字情報から必要情報の抽出を生成AIに指示し返答させることで、フォーマットに関係なく文字の読み取りと必要情報の抽出・反映をさせることに成功したとしている。
タスキ<2987.T>が急騰。同社は19日、子会社のＺＩＳＥＤＡＩが物件仕入管理サービス「TASUKI TECH LAND」に実装した生成AIとOCRを組み合わせた新機能「生成AI-OCR読取」が、ソフトウェア関連発明特許を取得したと発表した。
OCR（光学的文字認識）で読み取った文字情報から必要情報の抽出を生成AIに指示し返答させることで、フォーマットに関係なく文字の読み取りと必要情報の抽出・反映をさせることに成功したとしている。
★9:45 オプテックスＧ－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ 市況逆風も顕著に回復
オプテックスグループ<6914.T>が急伸。ＳＭＢＣ日興証券では、市況逆風も顕著に回復と指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は2800円→3000円に引き上げた。
4Qの営業利益はQoQ38％増、YoY87％増。IA-FA関連（FA センサ）事業こそEMEA向けOEM販売需要調整の影響がみられたが、それ以外の主要事業は堅調に推移、3Qに続き、本格的に改善が進んだと評価している。FAメーカーとしての再評価に加え、業績面でも顕著な回復を遂げていることが確認できた点に鑑みれば、FA・マシンビジョン各社に対するPERディスカウントが過去最大水準であるという。足元は適切なエントリーポイントであると判断している。
オプテックスグループ<6914.T>が急伸。ＳＭＢＣ日興証券では、市況逆風も顕著に回復と指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は2800円→3000円に引き上げた。
4Qの営業利益はQoQ38％増、YoY87％増。IA-FA関連（FA センサ）事業こそEMEA向けOEM販売需要調整の影響がみられたが、それ以外の主要事業は堅調に推移、3Qに続き、本格的に改善が進んだと評価している。FAメーカーとしての再評価に加え、業績面でも顕著な回復を遂げていることが確認できた点に鑑みれば、FA・マシンビジョン各社に対するPERディスカウントが過去最大水準であるという。足元は適切なエントリーポイントであると判断している。
★9:47 プロジェクトＨＤ－急騰 株主優待を新設
プロジェクトホールディングス<9246.T>が急騰。同社は19日、同社株式の投資魅力をより一層高め、より多くの人に同社株式を保有してもらうことを目的に株主優待制度を新設すると発表した。
保有株数に応じ、株主専用WEBサイト「プロジェクトホールディングス・プレミアム優待倶楽部」において、食品、電化製品、および体験ギフトなど5000種類以上の商品からポイント数に応じて交換可能な、株主優待ポイントを進呈するという。
2024年3月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された300株以上保有の株主を対象に開始する。以降は、毎年3月末日、9月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された300株以上保有の株主を対象とするとしている。
プロジェクトホールディングス<9246.T>が急騰。同社は19日、同社株式の投資魅力をより一層高め、より多くの人に同社株式を保有してもらうことを目的に株主優待制度を新設すると発表した。
保有株数に応じ、株主専用WEBサイト「プロジェクトホールディングス・プレミアム優待倶楽部」において、食品、電化製品、および体験ギフトなど5000種類以上の商品からポイント数に応じて交換可能な、株主優待ポイントを進呈するという。
2024年3月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された300株以上保有の株主を対象に開始する。以降は、毎年3月末日、9月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された300株以上保有の株主を対象とするとしている。
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