前場コメント No.5 セグエ、西鉄、ビジョン、日東工器、ツムラ、メタリアル
★9:13 セグエG-3日ぶり反発 立会外で180万株・10.5億円を上限に自社株買い 割合は5.3%
セグエグループ<3968.T>が3日ぶり反発。同社は21日、180万株・10億5300万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年3月21日の終値(最終特別気配を含む)585円で、2024年3月22日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.3%となる。
同社とSBI証券との差金決済型自社株価先渡取引契約の期限前解約に伴い、SBI証券はヘッジのために保有している同社株式を同自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において売り付けを申し込むことを検討しているとしている。
セグエグループ<3968.T>が3日ぶり反発。同社は21日、180万株・10億5300万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年3月21日の終値(最終特別気配を含む)585円で、2024年3月22日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.3%となる。
同社とSBI証券との差金決済型自社株価先渡取引契約の期限前解約に伴い、SBI証券はヘッジのために保有している同社株式を同自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において売り付けを申し込むことを検討しているとしている。
★9:15 西日本鉄道-反発 通期最終益を上方修正 記念配を実施
西日本鉄道<9031.T>が反発。同社は21日、24.3期の連結純利益予想を従来の170億円から221億円(前期比20.3%増)に上方修正すると発表した。
2022年11月に公表した長期ビジョン「にしてつグループまち夢ビジョン2035」実現のための一環として、同社が保有する固定資産の一部を流動化し、譲渡することを決定しており、特別利益の計上を見込んでいることを踏まえた。
併せて24.3期の期末配当予想を従来の17.5円から22.5円(23.3期末は20円)に引き上げると発表した。年間配当予想は40円(23.3期は35円)となる。
1924年の九州鉄道による運輸営業開始から2024年4月12日に鉄道開業100周年を迎えることから、24.3期の期末配当において記念配当5円を実施するとしている。
西日本鉄道<9031.T>が反発。同社は21日、24.3期の連結純利益予想を従来の170億円から221億円(前期比20.3%増)に上方修正すると発表した。
2022年11月に公表した長期ビジョン「にしてつグループまち夢ビジョン2035」実現のための一環として、同社が保有する固定資産の一部を流動化し、譲渡することを決定しており、特別利益の計上を見込んでいることを踏まえた。
併せて24.3期の期末配当予想を従来の17.5円から22.5円(23.3期末は20円)に引き上げると発表した。年間配当予想は40円(23.3期は35円)となる。
1924年の九州鉄道による運輸営業開始から2024年4月12日に鉄道開業100周年を迎えることから、24.3期の期末配当において記念配当5円を実施するとしている。
★9:16 ビジョン-3日ぶり大幅反発 配当方針の変更を発表 年2回配当実施へ
ビジョン<9416.T>が3日ぶり大幅反発。同社は21日、配当方針の変更を発表した。
従来は年1回の期末配当を基本方針としていたが、新たに中間配当および期末配当の年2回を基本方針とした上で、配当性向30%-40%を目安とすることを追加した。
ビジョン<9416.T>が3日ぶり大幅反発。同社は21日、配当方針の変更を発表した。
従来は年1回の期末配当を基本方針としていたが、新たに中間配当および期末配当の年2回を基本方針とした上で、配当性向30%-40%を目安とすることを追加した。
★9:16 ビジョン-3日ぶり大幅反発 41万株の自己株を消却 割合は0.81%
ビジョン<9416.T>が3日ぶり大幅反発。同社は21日、41万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は4月29日。消却前の発行済株式総数に対する割合は0.81%となる。
ビジョン<9416.T>が3日ぶり大幅反発。同社は21日、41万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は4月29日。消却前の発行済株式総数に対する割合は0.81%となる。
★9:17 日東工器-3日ぶり大幅反落 通期営業益を下方修正 減配も発表
日東工器<6151.T>が3日ぶり大幅反落。同社は21日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の41.2億円から28.2億円(前期比23.1%減)に下方修正すると発表した。
迅速流体継手事業とリニア駆動ポンプ事業の売上減少と、タイバーツ高による製造コストの上昇により、想定を大幅に下回る見込みとなったことを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を34円から12円(23.3期末は29円)に下方修正すると発表した。
日東工器<6151.T>が3日ぶり大幅反落。同社は21日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の41.2億円から28.2億円(前期比23.1%減)に下方修正すると発表した。
迅速流体継手事業とリニア駆動ポンプ事業の売上減少と、タイバーツ高による製造コストの上昇により、想定を大幅に下回る見込みとなったことを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を34円から12円(23.3期末は29円)に下方修正すると発表した。
★9:18 ツムラ-大和がレーティング引き上げ 薬価改定影響を反映
ツムラ<4540.T>が大幅高。大和証券では、薬価改定影響を反映。レーティングを「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に、目標株価を2900円→4700円へ引き上げた。
大和では、今回の薬価改定によりもたらされる影響は、研究開発やDX投資などに係る費用の増加よりも、価格上昇により売上・利益の水準が上昇すること、生産能力増強に向けた取り組みの加速により将来の売り上げ・利益成長の持続性が高まること、といったプラス影響の方が大きいと予想。また、投資計画やその効果が明らかになるにつれ、将来の成長性に対する投資家の評価が改善していくとみている。
ツムラ<4540.T>が大幅高。大和証券では、薬価改定影響を反映。レーティングを「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に、目標株価を2900円→4700円へ引き上げた。
大和では、今回の薬価改定によりもたらされる影響は、研究開発やDX投資などに係る費用の増加よりも、価格上昇により売上・利益の水準が上昇すること、生産能力増強に向けた取り組みの加速により将来の売り上げ・利益成長の持続性が高まること、といったプラス影響の方が大きいと予想。また、投資計画やその効果が明らかになるにつれ、将来の成長性に対する投資家の評価が改善していくとみている。
★9:20 メタリアル-続伸 子会社がAIを活用した受託開発ソリューションを提供開始
メタリアル<6182.T>が続伸。同社は21日、子会社のMATRIXがデジタルツインを自動生成するAI技術を活用した受託開発ソリューション提供を同日より開始すると発表した。
従来のデジタルツイン構築の手法は手間やコストがかかったり、視点・視野に制限があるなどの課題があった。MATRIXは、次世代の3D空間構成技術「Gaussian Splatting」によって、特別な機材や作業なしに、スマホで撮影した動画から簡単にフォトリアルなデジタルツインを自動生成するAIの受託開発ソリューションを提供するとしている。
メタリアル<6182.T>が続伸。同社は21日、子会社のMATRIXがデジタルツインを自動生成するAI技術を活用した受託開発ソリューション提供を同日より開始すると発表した。
従来のデジタルツイン構築の手法は手間やコストがかかったり、視点・視野に制限があるなどの課題があった。MATRIXは、次世代の3D空間構成技術「Gaussian Splatting」によって、特別な機材や作業なしに、スマホで撮影した動画から簡単にフォトリアルなデジタルツインを自動生成するAIの受託開発ソリューションを提供するとしている。
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