前場コメント No.4 ヨロズ、ファンデリー、セルシス、湖池屋、アイザワ証Ｇ、ジャムコ
★9:09 ヨロズ－急騰 通期最終益を下方修正も増配を好感
ヨロズ<7294.T>が急騰。同社は22日、24.3期の連結純利益予想を従来の15.0億円の黒字から65.0億円の赤字（前期は14.2億円の黒字）に下方修正すると発表した。
中国拠点、インド拠点およびタイ拠点の固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、24.3期において減損損失合計約130億円を特別損失に計上する見込みであることなどを踏まえた。
なお、同損失はキャッシュ・フローの減少を伴わないことを鑑み、24.3期通期の期末配当予想を13円から15円（23.3期末は18円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は28円（前期は25円）となる。増配の方が好感されて株価は大きく上昇している。
ヨロズ<7294.T>が急騰。同社は22日、24.3期の連結純利益予想を従来の15.0億円の黒字から65.0億円の赤字（前期は14.2億円の黒字）に下方修正すると発表した。
中国拠点、インド拠点およびタイ拠点の固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、24.3期において減損損失合計約130億円を特別損失に計上する見込みであることなどを踏まえた。
なお、同損失はキャッシュ・フローの減少を伴わないことを鑑み、24.3期通期の期末配当予想を13円から15円（23.3期末は18円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は28円（前期は25円）となる。増配の方が好感されて株価は大きく上昇している。
★9:10 ファンデリー－買い気配 ＮＴＴ系のＮＴＴアグリテクノロジーと協業開始
ファンデリー<3137.T>が買い気配。同社は22日、ＮＴＴ<9432.T>傘下の、ＮＴＴアグリテクノロジーと協業を開始すると発表した。
ＮＴＴアグリテクノロジーが納品した規格外の野菜を使用して、同社工場でコラボ商品を製造し、「旬をすぐに」ECサイトのほか、スマートストア（NTT東日本本社ビル内）やNTT中央研修センタにて販売を行うとしている。
ファンデリー<3137.T>が買い気配。同社は22日、ＮＴＴ<9432.T>傘下の、ＮＴＴアグリテクノロジーと協業を開始すると発表した。
ＮＴＴアグリテクノロジーが納品した規格外の野菜を使用して、同社工場でコラボ商品を製造し、「旬をすぐに」ECサイトのほか、スマートストア（NTT東日本本社ビル内）やNTT中央研修センタにて販売を行うとしている。
★9:11 セルシス－急騰 160万株・10億円を上限に自社株買い 割合は4.93％
セルシス<3663.T>が急騰。同社は22日、160万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年3月25日～6月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.93％となる。
セルシス<3663.T>が急騰。同社は22日、160万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年3月25日～6月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.93％となる。
★9:12 湖池屋－5日続伸 岐阜県に新工場建設
湖池屋<2226.T>が5日続伸。同社は22日、岐阜県海津市の駒野工業団地に新工場を建設すると発表した。
新工場は同社としてはは中部地方初の工場となり、既存商品だけでなく、新素材・新容器商品の生産を目的とした設備の導入も計画しており、スナック市場を活性化させる新商品生産の役割を担うとしている。
湖池屋<2226.T>が5日続伸。同社は22日、岐阜県海津市の駒野工業団地に新工場を建設すると発表した。
新工場は同社としてはは中部地方初の工場となり、既存商品だけでなく、新素材・新容器商品の生産を目的とした設備の導入も計画しており、スナック市場を活性化させる新商品生産の役割を担うとしている。
★9:13 アイザワ証券－大幅高 未定だった期末配当予想は26円
アイザワ証券グループ<8708.T>が大幅高。同社は22日、未定としていた24.3期の期末配当予想を26円（前期末は13円）にすると発表した。年間配当予想は39円（前期は26円）となる。
アイザワ証券グループ<8708.T>が大幅高。同社は22日、未定としていた24.3期の期末配当予想を26円（前期末は13円）にすると発表した。年間配当予想は39円（前期は26円）となる。
★9:14 ジャムコ－7日ぶり反落 通期営業益を下方修正 一転無配へ
ジャムコ<7408.T>が7日ぶり反落。同社は22日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から24.2億円（前期比39.8％増）に下方修正すると発表した。
航空機シートセグメントにおいて、米国におけるインフレーションや円安によるドル建てコストの上昇により採算が悪化したほか、航空機内装品セグメントにおいても、開発費や損害補償金などの各種費用が発生したことが響いた。
併せて、24.3期通期の期末配当予想を15円から無配（23.3期末は無配）に下方修正すると発表した。
ジャムコ<7408.T>が7日ぶり反落。同社は22日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から24.2億円（前期比39.8％増）に下方修正すると発表した。
航空機シートセグメントにおいて、米国におけるインフレーションや円安によるドル建てコストの上昇により採算が悪化したほか、航空機内装品セグメントにおいても、開発費や損害補償金などの各種費用が発生したことが響いた。
併せて、24.3期通期の期末配当予想を15円から無配（23.3期末は無配）に下方修正すると発表した。
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