大分銀行-3日ぶり反落 株主還元方針を見直し 総還元性向30%以上を目標
大分銀行<8392.T>が3日ぶり反落。同社は25日12時、株主還元方針を見直すと発表した。
従来では、長期的かつ安定的な経営基盤の強化と経営の効率化並びに内部留保充実による財務体質の強化に努めている中、安定配当を継続実施していくことを基本方針としていた。変更後はこれに加え、利益成長を通じた累進的な配当と機動的な自己株式取得の実施により、親会社株主に帰属する当期純利益に対する総還元性向30%以上を目標にするとしている。
なお、発表後に株価は下げ幅を縮める場面もみられた。
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