三菱ロジスネクスト-後場急落 今期営業益11%減見込む 前期は最高益も計画回る
三菱ロジスネクスト<7105.T>が後場急落。同社は8日13時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を380億円(前期比10.8%減)に、年間配当予想を24円(前期は20円)にすると発表した。
先行きは不透明であるものの、フォークリフトを始めとする物流機器市場は、国内においてはコロナ禍前と同様の水準で引き続き堅調に推移している。海外においても堅調か地域によっては回復が見られつつある状況としている。
24.3期通期の連結営業利益は426億円(前の期比2.9倍)だった。生産整流化により米州を中心に前の期を大きく上回る出荷となった。価格適正化も寄与し、過去最高益となった。会社計画は450億円だった。
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