前場コメント No.4 ファーストロジ、ファンケル、岩谷産、三菱重、岩井コスモ、モリト
★9:03 ファーストロジック-買い気配 来期営業益20%増見込む 物件掲載サービス価格改定の結果踏まえる
ファーストロジック<6037.T>が買い気配。同社は19日、25.7期の営業利益予想を14.0億円(前期予想比19.9%増)にすると発表した。
主力サービスである「物件掲載サービス」において、7月1日から価格改定を行った。6月14日の開示においては、価格改定による単月の増収効果を約2100万円と想定していたが、解約率が当初想定より下回り、最終的に単月約2600万円、年間約3億1200万円の増収となった。物件掲載サービスの増収効果が明らかとなったことから、現時点で次期の業績見通しを公表した。
ファーストロジック<6037.T>が買い気配。同社は19日、25.7期の営業利益予想を14.0億円(前期予想比19.9%増)にすると発表した。
主力サービスである「物件掲載サービス」において、7月1日から価格改定を行った。6月14日の開示においては、価格改定による単月の増収効果を約2100万円と想定していたが、解約率が当初想定より下回り、最終的に単月約2600万円、年間約3億1200万円の増収となった。物件掲載サービスの増収効果が明らかとなったことから、現時点で次期の業績見通しを公表した。
★9:03 ファンケル-反発 MY.Alpha Managementが同社株を買い増し 保有割合は5.09%→7.94%
ファンケル<4921.T>が反発。同社について、MY.Alpha Managementが保有株を買い増した。7月19日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.09%→7.94%。
ファンケル<4921.T>が反発。同社について、MY.Alpha Managementが保有株を買い増した。7月19日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.09%→7.94%。
★9:04 岩谷産業-4日続落 子会社で印影偽装が判明 内部告発を受けて調査
岩谷産業<8088.T>が4日続落。同社は19日、子会社エーテックが製造する製品の検査成績書の一部について、高圧ガス保安協会(KHK)職員名義の印章の不正使用と検査成績書に添付された証明書(ミルシート)に関する不正行為が社内調査で判明したと発表した。
エーテック内でKHK職員の印影の偽装に関する内部告発があり、これを受けて調査を実施した。発覚後は特別調査チームを設置し、現在は原因の究明にあたっている。液化水素ローリー用の加圧蒸発器などが対象。同社はこの件について謝罪するとともに、調査結果を踏まえて速やかに再発防止策を策定・実施し、同様の事態を再び起こすことがないよう、グループ全体として厳正に対応するとしている。
岩谷産業<8088.T>が4日続落。同社は19日、子会社エーテックが製造する製品の検査成績書の一部について、高圧ガス保安協会(KHK)職員名義の印章の不正使用と検査成績書に添付された証明書(ミルシート)に関する不正行為が社内調査で判明したと発表した。
エーテック内でKHK職員の印影の偽装に関する内部告発があり、これを受けて調査を実施した。発覚後は特別調査チームを設置し、現在は原因の究明にあたっている。液化水素ローリー用の加圧蒸発器などが対象。同社はこの件について謝罪するとともに、調査結果を踏まえて速やかに再発防止策を策定・実施し、同様の事態を再び起こすことがないよう、グループ全体として厳正に対応するとしている。
★9:05 三菱重工業-3日続落 エアバスに小型機向け部品供給 ボーイング依存減=日経
三菱重工業<7011.T>が3日続落。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が欧州エアバスと小型旅客機向けの部品納入契約を結んだと報じた。
記事によれば、小型機向けは17年ぶりの取引となるようだ。品質問題を抱える米ボーイングが世界市場でシェアを落とすなか、日本企業はエアバスとの取引を増やそうとしているもよう。同社はベトナム子会社のMHIエアロスペースベトナムで生産し、8月ごろから量産に入る見込みとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
三菱重工業<7011.T>が3日続落。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が欧州エアバスと小型旅客機向けの部品納入契約を結んだと報じた。
記事によれば、小型機向けは17年ぶりの取引となるようだ。品質問題を抱える米ボーイングが世界市場でシェアを落とすなか、日本企業はエアバスとの取引を増やそうとしているもよう。同社はベトナム子会社のMHIエアロスペースベトナムで生産し、8月ごろから量産に入る見込みとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★9:05 岩井コスモ-4日ぶり反発 1Q速報値を発表 最終益38%増
岩井コスモホールディングス<8707.T>が4日ぶり反発。同社は19日、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益は速報値で18.3億円(前年同期比37.5%増)だったと発表した。
米国株式収益の増加などが寄与した。決算発表は26日の予定。
岩井コスモホールディングス<8707.T>が4日ぶり反発。同社は19日、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益は速報値で18.3億円(前年同期比37.5%増)だったと発表した。
米国株式収益の増加などが寄与した。決算発表は26日の予定。
★9:09 モリト-岩井コスモが目標株価引き上げ 着実な投資実行に期待
モリト<9837.T>が続伸。岩井コスモが証券では、着実な投資実行に期待。投資判断「B+」を継続、目標株価を1550円→1650円と引き上げた。
同社は「2030年度ありたい姿」として、売上高800億円、営業利益50億円、ROE8.0%の目標を掲げ、長期的には売上高1000億円をめざす方針。岩井コスモでは、売上高1000億円の実現には大型M&A、新事業参入も不可欠で、今中計での着実な投資実行に期待したいと指摘している。
モリト<9837.T>が続伸。岩井コスモが証券では、着実な投資実行に期待。投資判断「B+」を継続、目標株価を1550円→1650円と引き上げた。
同社は「2030年度ありたい姿」として、売上高800億円、営業利益50億円、ROE8.0%の目標を掲げ、長期的には売上高1000億円をめざす方針。岩井コスモでは、売上高1000億円の実現には大型M&A、新事業参入も不可欠で、今中計での着実な投資実行に期待したいと指摘している。
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