前場コメント No.1 ビジョナル、タイミー、東建コーポ、鎌倉新書、ＪＭＨＤ、ＭａｃｂｅｅＰ
★9:00 ビジョナル－売り気配 今期営業益7％増見込む コンセンサス下回る
ビジョナル<4194.T>が売り気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を192億円（前期比7.4％増）にすると発表した。市場コンセンサスは200億円。
主力のビズリーチ事業について、企業のプロフェッショナル人材へのニーズを中心に採用支援市場は堅調であるものの、不透明な市況感を踏まえた。持続的な成長のために、ビズリーチの利益率を保ちながら、その他事業と人的資本へのさらなる投資を行うとしている。
24.7期通期の連結営業利益は178億円（前の期比34.9％増）だった。会社計画は172億円。プロフェッショナル人材への採用ニーズを中心に採用支援市場全体は堅調だった。適正利益を継続的に生み出す成長投資とコスト管理の規律あるバランスを取ったことで計画を上回った。
ビジョナル<4194.T>が売り気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を192億円（前期比7.4％増）にすると発表した。市場コンセンサスは200億円。
主力のビズリーチ事業について、企業のプロフェッショナル人材へのニーズを中心に採用支援市場は堅調であるものの、不透明な市況感を踏まえた。持続的な成長のために、ビズリーチの利益率を保ちながら、その他事業と人的資本へのさらなる投資を行うとしている。
24.7期通期の連結営業利益は178億円（前の期比34.9％増）だった。会社計画は172億円。プロフェッショナル人材への採用ニーズを中心に採用支援市場全体は堅調だった。適正利益を継続的に生み出す成長投資とコスト管理の規律あるバランスを取ったことで計画を上回った。
★9:00 タイミー－売り気配 3Q累計営業益61％増もコンセンサス下回る
タイミー<215A.T>が売り気配。同社は12日、24.10期3Q累計（11-7月）の営業利益は27.9億円（前年同期比60.6％増）だったと発表した。市場コンセンサスは30.2億円。
コアワーカー率の上昇によるワーカーマーケティング費用の低減と、クライアントマーケティングへの積極的な投資のバランスを保ちながら前年同期比で増益着地となったとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
タイミー<215A.T>が売り気配。同社は12日、24.10期3Q累計（11-7月）の営業利益は27.9億円（前年同期比60.6％増）だったと発表した。市場コンセンサスは30.2億円。
コアワーカー率の上昇によるワーカーマーケティング費用の低減と、クライアントマーケティングへの積極的な投資のバランスを保ちながら前年同期比で増益着地となったとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★9:01 東建コーポ－買い気配 1Q営業益73％増 建築の受注増や価格改定など寄与
東建コーポレーション<1766.T>が買い気配。同社は12日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は51.7億円（前年同期比72.5％増）だったと発表した。建設事業における受注増加や、販売価格の改定による完成工事総利益率の改善などが寄与した。
東建コーポレーション<1766.T>が買い気配。同社は12日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は51.7億円（前年同期比72.5％増）だったと発表した。建設事業における受注増加や、販売価格の改定による完成工事総利益率の改善などが寄与した。
★9:01 鎌倉新書－買い気配 上期営業益15％増 中計期間の株主還元方針も発表
鎌倉新書<6184.T>が買い気配。同社は12日、25.1期上期（2-7月）の連結営業利益は3.7億円（前年同期比15.2％増）だったと発表した。売上高の5割以上を占める既存事業のうち、葬祭事業と官民協働事業が大幅増益となったことなどが寄与した。
併せて、株主還元方針をこれまでの安定配当方針から転換して、進行中の3カ年中期経営計画の最終年度までの3年間の限定措置として、配当性向100％または1株当たり20円のいずれか低いほう、とすることを決定したと発表した。
変更に伴い、従来無配としていた期末配当予想を20円（前期末は4円）にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
鎌倉新書<6184.T>が買い気配。同社は12日、25.1期上期（2-7月）の連結営業利益は3.7億円（前年同期比15.2％増）だったと発表した。売上高の5割以上を占める既存事業のうち、葬祭事業と官民協働事業が大幅増益となったことなどが寄与した。
併せて、株主還元方針をこれまでの安定配当方針から転換して、進行中の3カ年中期経営計画の最終年度までの3年間の限定措置として、配当性向100％または1株当たり20円のいずれか低いほう、とすることを決定したと発表した。
変更に伴い、従来無配としていた期末配当予想を20円（前期末は4円）にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:02 ＪＭＨＤ－買い気配 今期営業益8.2％増見込む 前期は26％増
ＪＭホールディングス<3539.T>が買い気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を99.0億円（前期比8.2％増）に、年間配当予想を44円（前期は42円）にすると発表した。各種施策の奏功により当初計画との乖離が発生したため、中計の計画数値である81.0億円から引き上げた。
スーパーマーケット事業の既存店売上高の前提を前期比0.4％増で策定しているという。これを達成するために、引き続き同社独自の販売手法である異常値販売による買上点数増加策や、まとめ買い需要に対応したジャンボパックなどの販売強化策、生鮮食品の専門性を追求した売場作りを行うとしている。
24.7期通期の連結営業利益は91.5億円（前の期比26.3％増）だった。スーパーマーケット事業、外食事業の既存店が順調に推移したことなどが寄与した。期末配当は従来予想の20円に対して22円（前の期末は20円）に決定した。
ＪＭホールディングス<3539.T>が買い気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を99.0億円（前期比8.2％増）に、年間配当予想を44円（前期は42円）にすると発表した。各種施策の奏功により当初計画との乖離が発生したため、中計の計画数値である81.0億円から引き上げた。
スーパーマーケット事業の既存店売上高の前提を前期比0.4％増で策定しているという。これを達成するために、引き続き同社独自の販売手法である異常値販売による買上点数増加策や、まとめ買い需要に対応したジャンボパックなどの販売強化策、生鮮食品の専門性を追求した売場作りを行うとしている。
24.7期通期の連結営業利益は91.5億円（前の期比26.3％増）だった。スーパーマーケット事業、外食事業の既存店が順調に推移したことなどが寄与した。期末配当は従来予想の20円に対して22円（前の期末は20円）に決定した。
★9:02 ＪＭＨＤ－買い気配 立会外で140万株・42億7700万円を上限に自社株買い 消却も発表
ＪＭホールディングス<3539.T>が買い気配。同社は12日、140万株・42億7700万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年9月12日の終値3055円で、2024年9月13日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.25％となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。消却予定日は2024年10月15日。
ＪＭホールディングス<3539.T>が買い気配。同社は12日、140万株・42億7700万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年9月12日の終値3055円で、2024年9月13日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.25％となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。消却予定日は2024年10月15日。
★9:02 Ｍａｃｂｅｅ－買い気配 1Q営業益15％増 増配と自社株買いも発表
Ｍａｃｂｅｅ Ｐｌａｎｅｔ<7095.T>が買い気配。同社は12日、25.4期1Q（5-7月）の連結営業利益は11.5億円（前年同期比14.8％増）だったと発表した。市場コンセンサスは10.0億円。
LTVマーケティング事業において、昨年から引き続き既存案件が拡大したこと、新規案件の受注が堅調に推移したことなどが寄与した。従来未定としていた年間配当予想は36円（前期は14円）とする。中間および期末の配当予想はそれぞれ18円となる。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
Ｍａｃｂｅｅ Ｐｌａｎｅｔ<7095.T>が買い気配。同社は12日、25.4期1Q（5-7月）の連結営業利益は11.5億円（前年同期比14.8％増）だったと発表した。市場コンセンサスは10.0億円。
LTVマーケティング事業において、昨年から引き続き既存案件が拡大したこと、新規案件の受注が堅調に推移したことなどが寄与した。従来未定としていた年間配当予想は36円（前期は14円）とする。中間および期末の配当予想はそれぞれ18円となる。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
★9:02 Ｍａｃｂｅｅ－買い気配 65万株・16億5000万円を上限に自社株買い
Ｍａｃｂｅｅ Ｐｌａｎｅｔ<7095.T>が買い気配。同社は12日、65万株・16億5000万円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は10月1日～12月12日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.48％となる。
取引一任契約に基づく立会取引市場における市場買い付け、および自己株式立会外取引（ToSTNeT-3）による市場買い付けにより取得する。また、主要株主である創業者の小嶋雄介氏が同社株式を有償および無償で同社に提供する。有償の提供については今回の自社株買いで取得するとしている。
Ｍａｃｂｅｅ Ｐｌａｎｅｔ<7095.T>が買い気配。同社は12日、65万株・16億5000万円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は10月1日～12月12日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.48％となる。
取引一任契約に基づく立会取引市場における市場買い付け、および自己株式立会外取引（ToSTNeT-3）による市場買い付けにより取得する。また、主要株主である創業者の小嶋雄介氏が同社株式を有償および無償で同社に提供する。有償の提供については今回の自社株買いで取得するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
