前場コメント No.7 ニデック、資生堂、CS-C、三菱ケミG、アドウェイズ、ピーバン
★10:26 ニデック-大幅続落 第52期有価証券報告書の提出期限延長を申請へ
ニデック<6594.T>が大幅続落。同社は26日、第52期(25.3期)有価証券報告書の提出期限延長に係る承認申請書を関東財務局に提出すると発表した。
承認された場合の提出期限は9月26日(延長前は6月30日)の予定となる。同社はイタリアの連結子会社であるNIDEC FIR INTERNATIONAL(以下、FIR)に関する貿易取引上の問題および関税問題について、社内のさらなる調査・検討を行い、この問題への対処を進めている。
FIRで発生した事象に関して、FIR以外での類似事象の有無などを調査するために本件社内追加調査が必要と判断した。追加調査が完了するまでは25.3期の連結財務諸表の内容を確定できず、相当の時間を要すると想定したため延長申請を行うとしている。
ニデック<6594.T>が大幅続落。同社は26日、第52期(25.3期)有価証券報告書の提出期限延長に係る承認申請書を関東財務局に提出すると発表した。
承認された場合の提出期限は9月26日(延長前は6月30日)の予定となる。同社はイタリアの連結子会社であるNIDEC FIR INTERNATIONAL(以下、FIR)に関する貿易取引上の問題および関税問題について、社内のさらなる調査・検討を行い、この問題への対処を進めている。
FIRで発生した事象に関して、FIR以外での類似事象の有無などを調査するために本件社内追加調査が必要と判断した。追加調査が完了するまでは25.3期の連結財務諸表の内容を確定できず、相当の時間を要すると想定したため延長申請を行うとしている。
★10:28 資生堂-急騰 インディペンデント フランチャイズ パートナーズが同社株買い増し 保有割合7.28%→8.30%
資生堂<4911.T>が急騰。同社について、英投資会社のインディペンデント フランチャイズ パートナーズが保有株を買い増した。6月27日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は7.28%→8.30%となっている。
資生堂<4911.T>が急騰。同社について、英投資会社のインディペンデント フランチャイズ パートナーズが保有株を買い増した。6月27日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は7.28%→8.30%となっている。
★10:32 CS-C-大幅続伸 エクスポート・ジャパンと業務連携
CS-C<9258.T>が大幅続伸。同社は26日、同社が運営するインバウンド客向け飲食店・食体験予約サービス「JAPAN FOOD GUIDE(以下「JFG」)」が、世界最大級の英語訪日メディア「japan-guide.com(以下「ジャパンガイド」)」を運営するエクスポート・ジャパン(大阪府大阪市)と業務連携を開始すると発表した。
同連携により、ジャパンガイド上にJFGへの予約導線が新設され、世界中の旅行者からの認知拡大と、訪日外国人による飲食店予約のさらなる促進が期待されるとしている。
CS-C<9258.T>が大幅続伸。同社は26日、同社が運営するインバウンド客向け飲食店・食体験予約サービス「JAPAN FOOD GUIDE(以下「JFG」)」が、世界最大級の英語訪日メディア「japan-guide.com(以下「ジャパンガイド」)」を運営するエクスポート・ジャパン(大阪府大阪市)と業務連携を開始すると発表した。
同連携により、ジャパンガイド上にJFGへの予約導線が新設され、世界中の旅行者からの認知拡大と、訪日外国人による飲食店予約のさらなる促進が期待されるとしている。
★10:45 三菱ケミカル-MSMUFGが「Equal-weight」でカバレッジ再開 成長ドライバー創出が待たれる
三菱ケミカルグループ<4188.T>が4日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、構造改革後の成長ドライバー創出が待たれるとし、投資判断「Equal-weight」でカバレッジを再開、目標株価は850円に設定した。
MSMUFGでは、26.3期業績は主力のMMA市況・スプレッドが厳しい展開となっており会社計画を下回るとみるが、炭素事業の構造改革効果などにより増益基調は維持すると予想。一方で、期待の半導体関連材料の収益貢献が寡少あるなど、あらためてグロースドライバーに欠ける収益構造が浮き彫りにもなったと考えている。業種内相対で割安感がなく、投資判断は「Equal-weight」としている。
三菱ケミカルグループ<4188.T>が4日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、構造改革後の成長ドライバー創出が待たれるとし、投資判断「Equal-weight」でカバレッジを再開、目標株価は850円に設定した。
MSMUFGでは、26.3期業績は主力のMMA市況・スプレッドが厳しい展開となっており会社計画を下回るとみるが、炭素事業の構造改革効果などにより増益基調は維持すると予想。一方で、期待の半導体関連材料の収益貢献が寡少あるなど、あらためてグロースドライバーに欠ける収益構造が浮き彫りにもなったと考えている。業種内相対で割安感がなく、投資判断は「Equal-weight」としている。
★10:48 アドウェイズ-底堅い ゲーム業界特化型ソリューション「Ads-u for Games」を提供開始
アドウェイズ<2489.T>が底堅い。同社は27日10時20分、オンライン上の実購買データを活用し、高精度なターゲティング設計を可能にするゲーム業界特化型ソリューション「Ads-u for Games(アズユーフォーゲームス)」の提供を開始したと発表した。
「Ads-u for Games」は、「このゲームを購入したユーザーは、他にどのようなタイトルを遊んでいるか」「ゲーム以外のどんな商品やカテゴリを日常的に購入しているか」といった、ターゲットであるユーザーのライフスタイルや興味関心を可視化する。これにより、既存のペルソナとの照合、さらには、真のペルソナに基づく戦略設計が可能となり、広告効果を最大限に引き出す運用を実現するとしている。
アドウェイズ<2489.T>が底堅い。同社は27日10時20分、オンライン上の実購買データを活用し、高精度なターゲティング設計を可能にするゲーム業界特化型ソリューション「Ads-u for Games(アズユーフォーゲームス)」の提供を開始したと発表した。
「Ads-u for Games」は、「このゲームを購入したユーザーは、他にどのようなタイトルを遊んでいるか」「ゲーム以外のどんな商品やカテゴリを日常的に購入しているか」といった、ターゲットであるユーザーのライフスタイルや興味関心を可視化する。これにより、既存のペルソナとの照合、さらには、真のペルソナに基づく戦略設計が可能となり、広告効果を最大限に引き出す運用を実現するとしている。
★10:59 ピーバンドットコム-急騰 「カスタマーサクセス」へ体制刷新
ピーバンドットコム<3559.T>が急騰。同社は26日、従来の「カスタマーサポート」を「カスタマーサクセス」へ名称変更すると発表した。この改称は、これまでの顧客支援活動をより明確に体系化し、「顧客にとっての“あたりまえ”を、さらに価値あるものへと進化させる」姿勢を体制名称に込めたものとしている。
ピーバンドットコム<3559.T>が急騰。同社は26日、従来の「カスタマーサポート」を「カスタマーサクセス」へ名称変更すると発表した。この改称は、これまでの顧客支援活動をより明確に体系化し、「顧客にとっての“あたりまえ”を、さらに価値あるものへと進化させる」姿勢を体制名称に込めたものとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ