前場コメント No.2 さくらさく、ジャパＭ＆Ａ、シルバーライフ、ファーマフーズ、アルチザ、ＰＢシステムズ
★9:02 さくらさくプラス－底堅い 今期営業益16％増見込む 前期は計画上振れ
さくらさくプラス<7097.T>が底堅い。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を9.0億円（前期比16.4％増）に、年間配当予想を24円（前期は20円）にすると発表した。
運営施設の収益力の向上と不動産事業（販売用不動産、買取再販売）およびその他サービスの拡充により、増収増益を見込む。
24.7期通期の連結営業利益は7.8億円（前の期比2.5倍）だった。会社計画の5.8億円から上振れて着地した。保育サービスの増収などがあったこと、予定通り不動産（販売用不動産）を売却したことや、その他サービスの収益がおおむね見込み通り積み上がったことも寄与した。
さくらさくプラス<7097.T>が底堅い。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を9.0億円（前期比16.4％増）に、年間配当予想を24円（前期は20円）にすると発表した。
運営施設の収益力の向上と不動産事業（販売用不動産、買取再販売）およびその他サービスの拡充により、増収増益を見込む。
24.7期通期の連結営業利益は7.8億円（前の期比2.5倍）だった。会社計画の5.8億円から上振れて着地した。保育サービスの増収などがあったこと、予定通り不動産（販売用不動産）を売却したことや、その他サービスの収益がおおむね見込み通り積み上がったことも寄与した。
★9:02 ジャパンＭ＆Ａ－売り気配 通期営業益を下方修正 3Q累計は赤字転落
ジャパンＭ＆Ａソリューション<9236.T>が売り気配。同社は12日、24.10期通期の連結営業利益予想を従来の2億5000万円から1700万円（前期比90.0％減）に下方修正すると発表した。通期で92組を見込んでいたM＆A成約組数は、3Q時点で41組に留まっているという。少人数の組織体制の中で、M＆Aアドバイザー退職に伴う案件の引き継ぎなどで進捗が遅れたことを踏まえた。
3Q累計（10-6月）の連結営業損益は1800万円の赤字（前年同期は1億2400万円の黒字）だった。
ジャパンＭ＆Ａソリューション<9236.T>が売り気配。同社は12日、24.10期通期の連結営業利益予想を従来の2億5000万円から1700万円（前期比90.0％減）に下方修正すると発表した。通期で92組を見込んでいたM＆A成約組数は、3Q時点で41組に留まっているという。少人数の組織体制の中で、M＆Aアドバイザー退職に伴う案件の引き継ぎなどで進捗が遅れたことを踏まえた。
3Q累計（10-6月）の連結営業損益は1800万円の赤字（前年同期は1億2400万円の黒字）だった。
★9:03 シルバーライフ－売り気配 今期営業益11％増見込む コンセンサス下回る
シルバーライフ<9262.T>が売り気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を8.5億円（前期比10.6％増）に、年間配当予想を16円（前期は15円）にすると発表した。市場コンセンサスは10.7億円。
主力のFC加盟店は、FC説明会参加者へのインセンティブ付与、新たな契約プランの追加、外部のM&Aサイトを利用した撤退店舗の近隣オーナーへの引継ぎ強化などの施策を継続することで、売り上げ拡大をめざす。また、商材の自社製造割合を増加させたことで売上原価率の改善も見込む。
24.7期通期の連結営業利益は7.7億円（前の期比14.7％増）だった。会社計画は7.6億円。FC加盟店では原材料価格や人件費の上昇に伴い、卸売価格の改定を行った。高齢者施設向け食材販売は好調だった。これらの結果、増収増益となった。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
シルバーライフ<9262.T>が売り気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を8.5億円（前期比10.6％増）に、年間配当予想を16円（前期は15円）にすると発表した。市場コンセンサスは10.7億円。
主力のFC加盟店は、FC説明会参加者へのインセンティブ付与、新たな契約プランの追加、外部のM&Aサイトを利用した撤退店舗の近隣オーナーへの引継ぎ強化などの施策を継続することで、売り上げ拡大をめざす。また、商材の自社製造割合を増加させたことで売上原価率の改善も見込む。
24.7期通期の連結営業利益は7.7億円（前の期比14.7％増）だった。会社計画は7.6億円。FC加盟店では原材料価格や人件費の上昇に伴い、卸売価格の改定を行った。高齢者施設向け食材販売は好調だった。これらの結果、増収増益となった。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:03 ファーマフーズ－売り気配 今期営業益61％減見込む 前期は42％増
ファーマフーズ<2929.T>が売り気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を20.0億円（前期比60.9％減）に、年間配当予想を25円（前期は25円）にすると発表した。
今後5年間で300億円規模の挑戦的な投資を開始する。今期は万博事業、卵殻膜事業および広告に対する投資が前期比30億円超増加することに伴い、増収減益の見込みとしている。
24.7期通期の連結営業利益は51.1億円（前の期比41.6％増）だった。会社計画は50.0億円。BtoB事業において、北米地域のサプリメントメーカー向け販売が好調だった。BtoC事業における広告宣伝費の減少なども増益に寄与した。
ファーマフーズ<2929.T>が売り気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を20.0億円（前期比60.9％減）に、年間配当予想を25円（前期は25円）にすると発表した。
今後5年間で300億円規模の挑戦的な投資を開始する。今期は万博事業、卵殻膜事業および広告に対する投資が前期比30億円超増加することに伴い、増収減益の見込みとしている。
24.7期通期の連結営業利益は51.1億円（前の期比41.6％増）だった。会社計画は50.0億円。BtoB事業において、北米地域のサプリメントメーカー向け販売が好調だった。BtoC事業における広告宣伝費の減少なども増益に寄与した。
★9:04 アルチザ－買い気配 今期営業益8.2倍見込む 前期は92％減
アルチザネットワークス<6778.T>が買い気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を2.7億円（前期比8.2倍）に、年間配当予想を20円（前期は20円）にすると発表した。
物販セグメントでは引き続き5Gのフラッグシップ製品やローカル5G向け商材の販売を見込む。サービスセグメントではテストサービスの受託やテスト環境の提供、保守サービスの獲得および新分野における付加価値の高いサービスをていきょうするとしている。
24.7期通期の連結営業利益は0.3億円（前の期比91.8％減）だった。会社計画1.6億円を下回った。国内および海外向け販売が修正後の予想（6月7日公表）より伸び悩んだ。この結果、計画を下回る着地となった。
アルチザネットワークス<6778.T>が買い気配。同社は12日、25.7期通期の連結営業利益予想を2.7億円（前期比8.2倍）に、年間配当予想を20円（前期は20円）にすると発表した。
物販セグメントでは引き続き5Gのフラッグシップ製品やローカル5G向け商材の販売を見込む。サービスセグメントではテストサービスの受託やテスト環境の提供、保守サービスの獲得および新分野における付加価値の高いサービスをていきょうするとしている。
24.7期通期の連結営業利益は0.3億円（前の期比91.8％減）だった。会社計画1.6億円を下回った。国内および海外向け販売が修正後の予想（6月7日公表）より伸び悩んだ。この結果、計画を下回る着地となった。
★9:04 ＰＢシステムズ－買い気配 30万株・1億8000万円を上限に自社株買い 割合4.7％
ピー・ビーシステムズ<4447.T>が買い気配。同社は12日、30万株・1億8000万円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は9月13日～12月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.7％となる。
ピー・ビーシステムズ<4447.T>が買い気配。同社は12日、30万株・1億8000万円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は9月13日～12月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.7％となる。
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