前場コメント No.1 幸楽苑、ＤＥＬＴＡ－Ｐ、学情、寿スピリッツ、ミライアル、アールプランナ
★9:00 幸楽苑－売り気配 公募・売り出しを実施 既存店舗改装の資金などに充当
幸楽苑<7554.T>が売り気配。同社は9日、公募による303万3700株の新株式発行および上限45万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は12月17日～20日のいずれかの日に決める。手取り概算額で42億0125万8072円を調達し、既存店舗の改装および設備更新、ITシステム更新費用、借入金返済のための資金に充当する。
幸楽苑<7554.T>が売り気配。同社は9日、公募による303万3700株の新株式発行および上限45万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は12月17日～20日のいずれかの日に決める。手取り概算額で42億0125万8072円を調達し、既存店舗の改装および設備更新、ITシステム更新費用、借入金返済のための資金に充当する。
★9:01 デルタフライ－買い気配 「DFP-10917」とVEN併用の臨床試験 忍容性がデータ評価委員会で承認
Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ Ｐｈａｒｍａ<4598.T>が買い気配。同社は9日、急性骨髄性白血病治療薬「ベネトクラクス（VEN）」の前治療（1次療法）で無効/再発した急性骨髄性白血病患者を対象に、米国5施設で進めている開発薬「DFP-10917」とVENを併用した臨床第1/2相試験について、登録された最初の3症例の忍容性がデータ評価委員会（ＤＭＣ）で承認されたと発表した。
抹消血中の骨髄細胞数は、3症例ともに治療開始後4週間以内にゼロとなり、その後の骨髄検査で完全寛解（CRまたはCRi）が確認された。3次療法以降の急性骨髄性白血病患者が対象の「DFP-10917」単剤の臨床第3相比較試験（150症例）は、現在、中間解析のためのデータクリーニング処理が進行中としている。
Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ Ｐｈａｒｍａ<4598.T>が買い気配。同社は9日、急性骨髄性白血病治療薬「ベネトクラクス（VEN）」の前治療（1次療法）で無効/再発した急性骨髄性白血病患者を対象に、米国5施設で進めている開発薬「DFP-10917」とVENを併用した臨床第1/2相試験について、登録された最初の3症例の忍容性がデータ評価委員会（ＤＭＣ）で承認されたと発表した。
抹消血中の骨髄細胞数は、3症例ともに治療開始後4週間以内にゼロとなり、その後の骨髄検査で完全寛解（CRまたはCRi）が確認された。3次療法以降の急性骨髄性白血病患者が対象の「DFP-10917」単剤の臨床第3相比較試験（150症例）は、現在、中間解析のためのデータクリーニング処理が進行中としている。
★9:01 学情－買い気配 今期営業益13％増見込む 前期は15％増
学情<2301.T>が買い気配。同社は9日、25.10期通期の連結営業利益予想を30.0億円（前期比12.9％増）に、年間配当予想を67円（前期は65円）にすると発表した。
20代向け転職サイト6年連続1位の「Ｒｅ就活」を軸に、合同企業セミナー「転職博」やエージェントサービス「Ｒｅ就活エージェント」を成長させていくことに加えて、新たに2024年10月にローンチしたダイレクトリクルーティングサービス「Ｒｅ就活30」を通じて、20代後半から30代の転職・採用を支援するなど、サービスを提供する対象を拡張するとしている。
24.10期通期の連結営業利益は26.6億円（前の期比15.0％増）だった。
併せて、25.10期の期末配当を従来予想の26円に対し39円（前の期末は27円）に決定した。
学情<2301.T>が買い気配。同社は9日、25.10期通期の連結営業利益予想を30.0億円（前期比12.9％増）に、年間配当予想を67円（前期は65円）にすると発表した。
20代向け転職サイト6年連続1位の「Ｒｅ就活」を軸に、合同企業セミナー「転職博」やエージェントサービス「Ｒｅ就活エージェント」を成長させていくことに加えて、新たに2024年10月にローンチしたダイレクトリクルーティングサービス「Ｒｅ就活30」を通じて、20代後半から30代の転職・採用を支援するなど、サービスを提供する対象を拡張するとしている。
24.10期通期の連結営業利益は26.6億円（前の期比15.0％増）だった。
併せて、25.10期の期末配当を従来予想の26円に対し39円（前の期末は27円）に決定した。
★9:01 寿スピリッツ－もみ合い 258万株を売り出し 自社株買いも実施
寿スピリッツ<2222.T>がもみ合い。同社は9日、258万4800株の売り出し、ならびに上限38万7700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は12月17日～12月20日のいずれかの日に決める。売り出し人はとりぎんリース、山陰合同銀行、三井住友海上火災保険、三菱ＵＦＪ信託銀行、三井住友信託銀行。
あわせて、200万株・30億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年1月16日～3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.28％となる。
寿スピリッツ<2222.T>がもみ合い。同社は9日、258万4800株の売り出し、ならびに上限38万7700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は12月17日～12月20日のいずれかの日に決める。売り出し人はとりぎんリース、山陰合同銀行、三井住友海上火災保険、三菱ＵＦＪ信託銀行、三井住友信託銀行。
あわせて、200万株・30億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年1月16日～3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.28％となる。
★9:01 ミライアル－売り気配 未定だった今期営業益は10％減見込む 3Q累計は26％減
ミライアル<4238.T>が売り気配。同社は9日、合理的な業績予想の算定が困難であったことから未定としていた25.1期の連結営業利益予想を13.7億円（前期比10.0％減）に、年間配当予想を40円（前期は40円）にすると発表した。
半導体関連製品の需要回復状況の影響に応じた工場稼働率と設備投資の進ちょくによる減価償却費の増加などの影響を踏まえた。
25.1期3Q累計（2-10月）の連結営業利益は10.4億円（前年同期比26.3％減）だった。
ミライアル<4238.T>が売り気配。同社は9日、合理的な業績予想の算定が困難であったことから未定としていた25.1期の連結営業利益予想を13.7億円（前期比10.0％減）に、年間配当予想を40円（前期は40円）にすると発表した。
半導体関連製品の需要回復状況の影響に応じた工場稼働率と設備投資の進ちょくによる減価償却費の増加などの影響を踏まえた。
25.1期3Q累計（2-10月）の連結営業利益は10.4億円（前年同期比26.3％減）だった。
★9:02 アールプランナー－買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
アールプランナー<2983.T>が買い気配。同社は9日、25.1期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から21.6億円（前期比4.1倍）に上方修正すると発表した。
25.1期3Q累計（2-10月）の連結営業利益は15億3200万円の黒字（前年同期は4300万円の赤字）だった。顧客ニーズを捉えた土地の仕入れや独自のデジタルマーケティングが奏功したことにより、特に分譲住宅の販売棟数が大幅に増加した。また、販売価格の適正化やコストコントロールにより売上総利益も改善したとしている。
併せて、25.1期の期末配当予想を15円から30円（前期末は10円）に上方修正すると発表した。年間配当は30円→45円（前期は15円）となる。
アールプランナー<2983.T>が買い気配。同社は9日、25.1期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から21.6億円（前期比4.1倍）に上方修正すると発表した。
25.1期3Q累計（2-10月）の連結営業利益は15億3200万円の黒字（前年同期は4300万円の赤字）だった。顧客ニーズを捉えた土地の仕入れや独自のデジタルマーケティングが奏功したことにより、特に分譲住宅の販売棟数が大幅に増加した。また、販売価格の適正化やコストコントロールにより売上総利益も改善したとしている。
併せて、25.1期の期末配当予想を15円から30円（前期末は10円）に上方修正すると発表した。年間配当は30円→45円（前期は15円）となる。
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