後場コメント No.2 ハードオフ、ＮＩＳＳＨＡ、キタハマキャピ、バローＨＤ、日本製鉄、日ペイントＨ
★13:01 ハードオフ－3日続伸 11月度の既存店売上高7％増
ハードオフコーポレーション<2674.T>が3日続伸。同社は10日10時、11月度の既存店売上高は前年同月比6.9％増だったと発表した。全店は同11.5％増となった。
ハードオフコーポレーション<2674.T>が3日続伸。同社は10日10時、11月度の既存店売上高は前年同月比6.9％増だったと発表した。全店は同11.5％増となった。
★13:09 ＮＩＳＳＨＡ－みずほが「中立」でカバレッジ再開 日本で数少ない医療機器CDMO企業
ＮＩＳＳＨＡ<7915.T>が続伸。みずほ証券では、日本で数少ない医療機器CDMO企業と評価。投資判断「中立」でカバレッジを再開し、目標株価を1600円に設定した。
みずほでは、25.12期はディバイス事業で高機能タブレットの販売不調に伴う在庫調整の発生が濃厚とみているが、26.12期はタブレットの新製品での採用の公算が大きく、24.12期を上回る売上高に期待している。24年に出資したＥｎｄｏｔｈｅｉａ社およびＩｓｏｍｅｔｒｉｃ社の新製品開発状況および業績貢献などにも注目している。
ＮＩＳＳＨＡ<7915.T>が続伸。みずほ証券では、日本で数少ない医療機器CDMO企業と評価。投資判断「中立」でカバレッジを再開し、目標株価を1600円に設定した。
みずほでは、25.12期はディバイス事業で高機能タブレットの販売不調に伴う在庫調整の発生が濃厚とみているが、26.12期はタブレットの新製品での採用の公算が大きく、24.12期を上回る売上高に期待している。24年に出資したＥｎｄｏｔｈｅｉａ社およびＩｓｏｍｅｔｒｉｃ社の新製品開発状況および業績貢献などにも注目している。
★13:10 北浜キャピタル－4日ぶり反発 元情報通信研究機構理事益子信郎博士が顧問就任
北浜キャピタルパートナーズ<2134.T>が4日ぶり反発。同社は10日12時、情報通信研究機構元理事の益子信郎工学博士を、同社が51％を出資する北浜ＧＲＦの顧問として招へいしたと発表した。益子博士は北浜ＧＲＦの事業経営全般に関する助言・指導を行うとしている。
北浜キャピタルパートナーズ<2134.T>が4日ぶり反発。同社は10日12時、情報通信研究機構元理事の益子信郎工学博士を、同社が51％を出資する北浜ＧＲＦの顧問として招へいしたと発表した。益子博士は北浜ＧＲＦの事業経営全般に関する助言・指導を行うとしている。
★13:18 バローＨＤ－続伸 11月度のバロー既存店売上高6.5％増 全店は8.1％増
バローホールディングス<9956.T>が続伸。同社は10日13時、11月度のスーパーマーケット「バロー」における既存店売上高は速報値で前年同月比6.5％増だったと発表した。全店は同8.1％増となった。
バローホールディングス<9956.T>が続伸。同社は10日13時、11月度のスーパーマーケット「バロー」における既存店売上高は速報値で前年同月比6.5％増だったと発表した。全店は同8.1％増となった。
★13:25 日本製鉄－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 買収の行方は不透明だが配当水準は堅持へ
日本製鉄<5401.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、ＵＳスチール買収の行方は不透明だが配当水準は堅持すると予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を4600円→4000円に引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、26.3期の調整後EPS予想を611.3円から527.2円に修正。EPSの減額修正はCB（転換社債）の転換により、発行済み株式数が13.5％増加したことを主因としている。業況の悪化から実力事業利益見通しを減額したが、同業他社と比較して同社の業績、配当見通しは底堅いと予想。26.3期は鹿島地区の構造改革が寄与するとみている。
日本製鉄<5401.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、ＵＳスチール買収の行方は不透明だが配当水準は堅持すると予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を4600円→4000円に引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、26.3期の調整後EPS予想を611.3円から527.2円に修正。EPSの減額修正はCB（転換社債）の転換により、発行済み株式数が13.5％増加したことを主因としている。業況の悪化から実力事業利益見通しを減額したが、同業他社と比較して同社の業績、配当見通しは底堅いと予想。26.3期は鹿島地区の構造改革が寄与するとみている。
★13:31 日本ペイントＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ M&Aによる成長の再加速に期待
日本ペイントホールディングス<4612.T>が大幅反発。ＳＭＢＣ日興証券では、M&Aによる成長の再加速に期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は1100円→1300円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、決算及び取材を踏まえ、業績予想を更新。24/12期3Q決算では、コンセンサスを下回る着地となり、悪材料となったと指摘。特に中国汎用において、値下げが行われたTUC（BtoC）を中心に想定以下となったという。9月以降、中国では追加景気刺激策が打たれているが、需要が改善する兆候は特段感じられず、25/12期TUCは前期比5%増収にとどまると予想。一方、25/12期ガイダンスでは、AOC（米）の買収を考慮すれば、EPSが大幅に増加する見通しであるという。過去10年間のボトム圏にあるバリュエーションには割安感が強いと考えている。
日本ペイントホールディングス<4612.T>が大幅反発。ＳＭＢＣ日興証券では、M&Aによる成長の再加速に期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は1100円→1300円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、決算及び取材を踏まえ、業績予想を更新。24/12期3Q決算では、コンセンサスを下回る着地となり、悪材料となったと指摘。特に中国汎用において、値下げが行われたTUC（BtoC）を中心に想定以下となったという。9月以降、中国では追加景気刺激策が打たれているが、需要が改善する兆候は特段感じられず、25/12期TUCは前期比5%増収にとどまると予想。一方、25/12期ガイダンスでは、AOC（米）の買収を考慮すれば、EPSが大幅に増加する見通しであるという。過去10年間のボトム圏にあるバリュエーションには割安感が強いと考えている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
