前場コメント No.5 ＪＲ東日本、第一三共、サカタのタネ、メタプラネット、ＤＬＥ、エア・ウォーター
★9:23 ＪＲ東日本－3日ぶり反発 「高輪ゲートウェイシティ」に創薬の新拠点＝読売
ＪＲ東日本（東日本旅客鉄道）<9020.T>が3日ぶり反発。読売新聞オンラインは20日、同社が再開発を進めている「高輪ゲートウェイシティ」（東京）に、新たな創薬拠点を整備する方針を明らかにしたと報じた。
記事によると、同社が展開する医療施設で蓄積したデータを、製薬会社による新薬開発の基礎研究などに生かしてもらうという。創薬のハブとして、効率的な開発につなげるとしている。
ＪＲ東日本（東日本旅客鉄道）<9020.T>が3日ぶり反発。読売新聞オンラインは20日、同社が再開発を進めている「高輪ゲートウェイシティ」（東京）に、新たな創薬拠点を整備する方針を明らかにしたと報じた。
記事によると、同社が展開する医療施設で蓄積したデータを、製薬会社による新薬開発の基礎研究などに生かしてもらうという。創薬のハブとして、効率的な開発につなげるとしている。
★9:25 第一三共－大幅高 リクシアナ錠の効能追加報告を好感
第一三共<4568.T>が大幅高。ミクスオンラインは20日、厚生労働省が31日に開催予定の薬事審議会医薬品第一部会で、同社の抗凝固剤「リクシアナ錠」「同OD錠」（一般名＝エドキサバントシル酸塩水和物）について、「慢性血栓塞栓性肺高血圧症患者における血栓・塞栓形成の抑制」の効能追加を承認する方針を報告すると報じた。
部会を通過した場合、2月中の正式承認が見込まれるとしている。株価は承認見込みを好感し、前日比8％高の4406円まで上昇する場面があった。
第一三共<4568.T>が大幅高。ミクスオンラインは20日、厚生労働省が31日に開催予定の薬事審議会医薬品第一部会で、同社の抗凝固剤「リクシアナ錠」「同OD錠」（一般名＝エドキサバントシル酸塩水和物）について、「慢性血栓塞栓性肺高血圧症患者における血栓・塞栓形成の抑制」の効能追加を承認する方針を報告すると報じた。
部会を通過した場合、2月中の正式承認が見込まれるとしている。株価は承認見込みを好感し、前日比8％高の4406円まで上昇する場面があった。
★9:27 サカタのタネ－3日ぶり反発 立会外で70万株・25億0950万円を上限に自社株買い 割合1.59％
サカタのタネ<1377.T>が3日ぶり反発。同社は17日、70万株・25億0950万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年1月17日の終値（最終特別気配を含む）3585円で、20日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.59％となる。
サカタのタネ<1377.T>が3日ぶり反発。同社は17日、70万株・25億0950万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年1月17日の終値（最終特別気配を含む）3585円で、20日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.59％となる。
★9:32 メタプラネット－大幅高 暗号資産規制緩和の大統領令発出を期待した買い続く
メタプラネット<3350.T>が大幅高。一部報道により、トランプ次期米大統領が20日の大統領就任後早々に暗号資産業界向けの規制負担を軽減する大統領令を発出すると伝えられたことが引き続き材料視されている。
先週17日は報道を受けて暗号資産関連が軒並み上昇。米国での大統領就任式を目前に期待買いが続いている。リミックスポイント<3825.T>、マネックスグループ<8698.T>、フィスコ<3807.T>、クシム<2345.T>なども高い。なお、先週末の米国市場において、ビットコイン投資を行っているマイクロストラテジーの株価は8％を超える上昇となった。
メタプラネット<3350.T>が大幅高。一部報道により、トランプ次期米大統領が20日の大統領就任後早々に暗号資産業界向けの規制負担を軽減する大統領令を発出すると伝えられたことが引き続き材料視されている。
先週17日は報道を受けて暗号資産関連が軒並み上昇。米国での大統領就任式を目前に期待買いが続いている。リミックスポイント<3825.T>、マネックスグループ<8698.T>、フィスコ<3807.T>、クシム<2345.T>なども高い。なお、先週末の米国市場において、ビットコイン投資を行っているマイクロストラテジーの株価は8％を超える上昇となった。
★9:41 ＤＬＥ－急騰 TikTokの米利用者向けサービス停止で思惑買い
ディー・エル・イー<3686.T>が急騰。日本経済新聞電子版は19日12時41分、中国発の動画共有アプリ「TikTok（ティックトック）」が18日夜、米国でサービスを停止したと報じた。記事によると、中国資本の下でのサービス提供を違法とする米国の新法が19日に発効するのを受けた対応となり、スマートフォンアプリが動作せず、動画を見られない状態だった。
なお、19日には米国内のサービスを再開したという。TikTokは声明を発表し、早期再開の理由として、トランプ次期米大統領が新法の罰則を適用しないと保証したことを挙げたとしている。
TikTokの一時サービス停止を受け、代替アプリとして、短編動画ソーシャルメディア「TRILLER」を運営する米ＴＲＩＬＬＥＲに投資している同社に思惑的な買いが入っているようだ。
ディー・エル・イー<3686.T>が急騰。日本経済新聞電子版は19日12時41分、中国発の動画共有アプリ「TikTok（ティックトック）」が18日夜、米国でサービスを停止したと報じた。記事によると、中国資本の下でのサービス提供を違法とする米国の新法が19日に発効するのを受けた対応となり、スマートフォンアプリが動作せず、動画を見られない状態だった。
なお、19日には米国内のサービスを再開したという。TikTokは声明を発表し、早期再開の理由として、トランプ次期米大統領が新法の罰則を適用しないと保証したことを挙げたとしている。
TikTokの一時サービス停止を受け、代替アプリとして、短編動画ソーシャルメディア「TRILLER」を運営する米ＴＲＩＬＬＥＲに投資している同社に思惑的な買いが入っているようだ。
★9:46 エア・ウォーター－ＳＭＢＣ日興が新規に「アウトパフォーム」 複数の増益ドライバ―を抱え割安を評価
エア・ウォーター<4088.T>が急反発。ＳＭＢＣ日興証券では、複数の増益ドライバ―を抱え、割安感を評価。投資評価は新規に「1（アウトパフォーム）」とし、目標株価は2430円に設定した。
ＳＭＢＣ日興では、カタリストとして、（1）新設される半導体工場や関連事業者へのガス供給案件獲得、（2）海外事業、中でも高出力UPS分野、インド産業ガス分野、北米産業ガス分野における業績の拡大期待の高まり、（3）政策保有株式の縮減、（4）シナジーを生む事業・企業のM&A、を挙げた。25/3期は海外事業を含むその他で、26/3期は国内産業ガス事業を行うデジタル＆インダストリーで、それぞれ相対的に強い利益成長が期待できると考えている。
エア・ウォーター<4088.T>が急反発。ＳＭＢＣ日興証券では、複数の増益ドライバ―を抱え、割安感を評価。投資評価は新規に「1（アウトパフォーム）」とし、目標株価は2430円に設定した。
ＳＭＢＣ日興では、カタリストとして、（1）新設される半導体工場や関連事業者へのガス供給案件獲得、（2）海外事業、中でも高出力UPS分野、インド産業ガス分野、北米産業ガス分野における業績の拡大期待の高まり、（3）政策保有株式の縮減、（4）シナジーを生む事業・企業のM&A、を挙げた。25/3期は海外事業を含むその他で、26/3期は国内産業ガス事業を行うデジタル＆インダストリーで、それぞれ相対的に強い利益成長が期待できると考えている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
