前場コメント No.5 ぐるなび、CEHD、太陽誘電、ゼオン、関西ペ、SUMCO
★9:23 ぐるなび-急騰 3Q累計営業益27.6倍 通期計画を超過
ぐるなび<2440.T>が急騰。同社は7日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は6.1億円(前年同期比27.6倍)だったと発表した。なお、25.3期通期の営業利益予想は2.4億円となっており、3Q時点で超過している。
中核の飲食店販促サービスにおいて、ストック型サービスの着実な積み上がりに加え、短期間での販促商品などの利用およびネット予約手数料売上双方の拡大により、スポット型サービスが増加したことなどが寄与した。
ぐるなび<2440.T>が急騰。同社は7日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は6.1億円(前年同期比27.6倍)だったと発表した。なお、25.3期通期の営業利益予想は2.4億円となっており、3Q時点で超過している。
中核の飲食店販促サービスにおいて、ストック型サービスの着実な積み上がりに加え、短期間での販促商品などの利用およびネット予約手数料売上双方の拡大により、スポット型サービスが増加したことなどが寄与した。
★9:24 CEHD-買い気配 1Q営業益2.1倍 主力の電子カルテシステムの販売・保守が好調
CEホールディングス<4320.T>が買い気配。同社は7日、25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は3.9億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。
主力製品である電子カルテシステムの販売・保守が好調に推移したほか、医薬品・医療機器開発支援におけるV字回復に向けた取り組みにより販管費が減少したことなども寄与した。
CEホールディングス<4320.T>が買い気配。同社は7日、25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は3.9億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。
主力製品である電子カルテシステムの販売・保守が好調に推移したほか、医薬品・医療機器開発支援におけるV字回復に向けた取り組みにより販管費が減少したことなども寄与した。
★9:34 太陽誘電-急騰 通期営業益を上方修正 一転増益へ 3Q累計は19%増
太陽誘電<6976.T>が急騰。同社は7日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の76.0億円(前期比16.3%減)から100億円(同10.1%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは86億円。
3Q累計(4-12月)の実績などを踏まえた。4Q(1-3月)は季節性により通信機器向けが減速するものの、自動車や情報インフラ・産業機器向けの増加が見込まれ、需要環境が改善する見通し。
25.3期3Q累計の連結営業利益は84億円(前年同期比19.3%増)だった。
太陽誘電<6976.T>が急騰。同社は7日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の76.0億円(前期比16.3%減)から100億円(同10.1%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは86億円。
3Q累計(4-12月)の実績などを踏まえた。4Q(1-3月)は季節性により通信機器向けが減速するものの、自動車や情報インフラ・産業機器向けの増加が見込まれ、需要環境が改善する見通し。
25.3期3Q累計の連結営業利益は84億円(前年同期比19.3%増)だった。
★9:34 日本ゼオン-東海東京が目標株価を引き上げ ROE向上のための株主還元も評価
日本ゼオン<4205.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、26/3期営業増益を予想、ROE向上のための株主還元も評価。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は1700円→1920円に引き上げた。
東海東京では、25/3期の営業利益を前年比31.7%増の270億円と予想。エラストマー素材は前年比33億円増の99億円と予想している。高機能材料は下期以降の生産トラブルの影響等もあり前年比33億円の増の165億円と予想。 26/3期の営業利益は前年比13.0%増の305億円と予想している。強固な財務体質を背景としたROE向上を目指しての積極的な株主還元も評価している。
日本ゼオン<4205.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、26/3期営業増益を予想、ROE向上のための株主還元も評価。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は1700円→1920円に引き上げた。
東海東京では、25/3期の営業利益を前年比31.7%増の270億円と予想。エラストマー素材は前年比33億円増の99億円と予想している。高機能材料は下期以降の生産トラブルの影響等もあり前年比33億円の増の165億円と予想。 26/3期の営業利益は前年比13.0%増の305億円と予想している。強固な財務体質を背景としたROE向上を目指しての積極的な株主還元も評価している。
★9:39 関西ペイント-急騰 通期営業益を下方修正 コンセンサス上回る 3Q累計は5%減
関西ペイント<4613.T>が急騰。同社は7日25.3期通期の連結営業利益予想を従来の560億円から520億円(前期比0.8%増)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは505億円。
インド、欧州およびアジアにおける市場環境の変化、需要の低迷などにより売上高が想定を下回ることとなった。固定費の増加およびトルコにおける超インフレ会計適用も響く。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は392億円(前年同期比5.2%減)だった。
なお、通期の見通しが市場予想を上回っていることから、株価は買いが優勢となっている。
関西ペイント<4613.T>が急騰。同社は7日25.3期通期の連結営業利益予想を従来の560億円から520億円(前期比0.8%増)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは505億円。
インド、欧州およびアジアにおける市場環境の変化、需要の低迷などにより売上高が想定を下回ることとなった。固定費の増加およびトルコにおける超インフレ会計適用も響く。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は392億円(前年同期比5.2%減)だった。
なお、通期の見通しが市場予想を上回っていることから、株価は買いが優勢となっている。
★9:44 SUMCO-急騰 1Q営業益48%減見込む コンセンサス上回る 前年通期は50%減
SUMCO<3436.T>が急騰。同社は7日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益予想を45.0億円(前年同期比48.2%減)にすると発表した。市場コンセンサスは39.5億円。
AI用を中心とする先端品は引き続き好調だが、先端品以外は顧客の在庫調整が続いており回復には時間がかかる見通し。
24.12期通期の連結営業利益は369億円(前の期比49.5%減)だった。
なお、1Qの見通しがコンセンサスを上回ったこともあり、株価は買いが優勢となっている。
SUMCO<3436.T>が急騰。同社は7日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益予想を45.0億円(前年同期比48.2%減)にすると発表した。市場コンセンサスは39.5億円。
AI用を中心とする先端品は引き続き好調だが、先端品以外は顧客の在庫調整が続いており回復には時間がかかる見通し。
24.12期通期の連結営業利益は369億円(前の期比49.5%減)だった。
なお、1Qの見通しがコンセンサスを上回ったこともあり、株価は買いが優勢となっている。
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