前場コメント No.10 Kudan、エルイズビー、WTOKYO、ゼネテック、技術承継、ダイコク電
★10:47 Kudan-急落 今期営業赤字7.8億円見込む 前期は8.0億円の赤字
Kudan<4425.T>が急落。同社は15日、26.3期通期の連結営業損益予想を7.8億円の赤字にすると発表した。一過性費用の解消として、固定費とコア技術以外の開発費低減を見込む。新たな成長戦略による利益改善も図る。
25.3期通期の連結営業損益は8.0億円の赤字(前の期は5.3億円の赤字)だった。組織体制の修正と新規開発の発生により、コストが当初の計画を上回ったことなどが響いた。
Kudan<4425.T>が急落。同社は15日、26.3期通期の連結営業損益予想を7.8億円の赤字にすると発表した。一過性費用の解消として、固定費とコア技術以外の開発費低減を見込む。新たな成長戦略による利益改善も図る。
25.3期通期の連結営業損益は8.0億円の赤字(前の期は5.3億円の赤字)だった。組織体制の修正と新規開発の発生により、コストが当初の計画を上回ったことなどが響いた。
★10:48 エルイズビ-ストップ高買い気配 1Q営業益72%増 売り上げが堅調推移
L is B<145A.T>がストップ高買い気配。同社は15日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は5900万円(前年同期比72.2%増)だったと発表した。
現場のビジネスチャット「direct(ダイレクト)」の顧客基盤の拡大に向けた営業活動に注力するとともに、現場向けカメラ・クラウド共有サービス「タグショット/タグアルバム」や現場業務のノウハウを動画で簡単に共有するサービス「ナレッジ動画」の品質向上を推進した。これにより、ストック売り上げ、ショット売り上げともに堅調に推移したことが寄与した。
L is B<145A.T>がストップ高買い気配。同社は15日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は5900万円(前年同期比72.2%増)だったと発表した。
現場のビジネスチャット「direct(ダイレクト)」の顧客基盤の拡大に向けた営業活動に注力するとともに、現場向けカメラ・クラウド共有サービス「タグショット/タグアルバム」や現場業務のノウハウを動画で簡単に共有するサービス「ナレッジ動画」の品質向上を推進した。これにより、ストック売り上げ、ショット売り上げともに堅調に推移したことが寄与した。
★10:55 W TOKYO-急落 通期営業益を下方修正 一転減益へ 3Q累計は47%減
W TOKYO<9159.T>が急落。同社は15日、25.6期通期の営業利益予想を従来の5.6億円(前期比9.7%増)から3.2億円(同36.8%減)に下方修正すると発表した。
今期に見込んでいたTGCプロデュース領域の一部案件が不開催となったことや翌期に延期になったことにより売上高が従来予想を下回る見通し。各種イベント・広告の制作に係る外注費の高騰なども響く。
25.6期3Q累計(7-3月)の営業利益は2.8億円(前年同期比47.4%減)だった。
W TOKYO<9159.T>が急落。同社は15日、25.6期通期の営業利益予想を従来の5.6億円(前期比9.7%増)から3.2億円(同36.8%減)に下方修正すると発表した。
今期に見込んでいたTGCプロデュース領域の一部案件が不開催となったことや翌期に延期になったことにより売上高が従来予想を下回る見通し。各種イベント・広告の制作に係る外注費の高騰なども響く。
25.6期3Q累計(7-3月)の営業利益は2.8億円(前年同期比47.4%減)だった。
★11:00 ゼネテック-一時ストップ安 今期営業益15%増見込むも前期の計画下振れを嫌気
ゼネテック<4492.T>が一時ストップ安。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想を8.0億円(前期比15.3%増)に、年間配当予想を19.5円(前期は18円)にすると発表した。連結および全セグメントにおいて過去最高の売上高・セグメント利益を更新する見通し。
25.3期通期の連結営業利益は6.9億円(前の期比10.2%増)だった。会社計画の8.2億円から下振れた。
なお、株価は前期の計画下振れが嫌気され、一時ストップ安まで売られる場面もあった。
ゼネテック<4492.T>が一時ストップ安。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想を8.0億円(前期比15.3%増)に、年間配当予想を19.5円(前期は18円)にすると発表した。連結および全セグメントにおいて過去最高の売上高・セグメント利益を更新する見通し。
25.3期通期の連結営業利益は6.9億円(前の期比10.2%増)だった。会社計画の8.2億円から下振れた。
なお、株価は前期の計画下振れが嫌気され、一時ストップ安まで売られる場面もあった。
★11:09 技術承継機構-急騰 1Q営業益27%減も一時的な要因 譲り受け活動は順調
技術承継機構<319A.T>が急騰。同社は15日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は2.9億円(前年同期比27.1%減)だったと発表した。
8社目に譲り受けたエアロクラフトジャパンにおいて受注見込みであった開発案件の後ろ倒しが影響し、一時的に利益が伸び悩んだ。一方で、今期中に受注予定であり、25.12期連結業績予想の変更はない。なお、2025年4月にはミヤサカ工業、サンテック産業の譲り受けを行うなど、新規の譲り受け活動にも積極的に取り組んでいるとした。
株価は減益の要因が一時的なものであり通期の業績予想に修正がないこと、また譲り受け活動が順調であることなどが好感され、買いが入っている。
技術承継機構<319A.T>が急騰。同社は15日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は2.9億円(前年同期比27.1%減)だったと発表した。
8社目に譲り受けたエアロクラフトジャパンにおいて受注見込みであった開発案件の後ろ倒しが影響し、一時的に利益が伸び悩んだ。一方で、今期中に受注予定であり、25.12期連結業績予想の変更はない。なお、2025年4月にはミヤサカ工業、サンテック産業の譲り受けを行うなど、新規の譲り受け活動にも積極的に取り組んでいるとした。
株価は減益の要因が一時的なものであり通期の業績予想に修正がないこと、また譲り受け活動が順調であることなどが好感され、買いが入っている。
★11:12 ダイコク電機-急落 今期営業益57%減見込む 前期は2%増
ダイコク電機<6430.T>が急落。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想を53.0億円(前期比56.6%減)に、年間配当予想を80円(前期は120円)にすると発表した。
併せて、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したことも発表した。最終年度の定量目標として売上高490億円(26.3期予想は440億円)をめざす。将来の成長に向けた事業基盤の拡大と積極的な先行投資を行うとしている。
25.3期通期の連結営業利益は122億円(前の期比1.8%増)だった。アミューズメント事業が黒字となったことなどが寄与した。
ダイコク電機<6430.T>が急落。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想を53.0億円(前期比56.6%減)に、年間配当予想を80円(前期は120円)にすると発表した。
併せて、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したことも発表した。最終年度の定量目標として売上高490億円(26.3期予想は440億円)をめざす。将来の成長に向けた事業基盤の拡大と積極的な先行投資を行うとしている。
25.3期通期の連結営業利益は122億円(前の期比1.8%増)だった。アミューズメント事業が黒字となったことなどが寄与した。
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