後場コメント No.2 古河電、SCSK、トヨタ、フルッタフルッタ、森六、F&LC
★12:50 古河電気工業-急騰 21日開催の中計進捗説明会を好感
古河電気工業<5801.T>が急騰。同社が21日、26.3期を最終年度とする中期経営計画の進捗に関する説明会を開催したことが材料。
同日公表された説明会資料で、改めてAIデータセンタ市場向けに受注が加速する見通しが示されたことから、きょうは買いが優勢となっている。
古河電気工業<5801.T>が急騰。同社が21日、26.3期を最終年度とする中期経営計画の進捗に関する説明会を開催したことが材料。
同日公表された説明会資料で、改めてAIデータセンタ市場向けに受注が加速する見通しが示されたことから、きょうは買いが優勢となっている。
★12:53 SCSK-底堅い Cato Networksと提携し東南アジアの海外法人との直接取引開始
SCSK<9719.T>が底堅い。同社は21日、同社傘下のSCSK Asia Pacific(以下 SCSK AP)がCato Networks(イスラエル)と提携し、東南アジア地域における新たなSASE(Secure Access Service Edge)ソリューションの提供が可能となったと発表した。
これまでは国内に本社を持つ企業傘下の海外拠点向けサービスに限定され、海外法人と直接取引することはできなかったが、今回のCato Networksとの提携により、SCSK APが東南アジア地域の企業へ直接サービスを提供することが可能になるという。2027年度末までに東南アジア地域で15社へのCatoクラウド導入をめざすとしている。
SCSK<9719.T>が底堅い。同社は21日、同社傘下のSCSK Asia Pacific(以下 SCSK AP)がCato Networks(イスラエル)と提携し、東南アジア地域における新たなSASE(Secure Access Service Edge)ソリューションの提供が可能となったと発表した。
これまでは国内に本社を持つ企業傘下の海外拠点向けサービスに限定され、海外法人と直接取引することはできなかったが、今回のCato Networksとの提携により、SCSK APが東南アジア地域の企業へ直接サービスを提供することが可能になるという。2027年度末までに東南アジア地域で15社へのCatoクラウド導入をめざすとしている。
★12:55 トヨタ-続落 円高進行を嫌気 自動車株が軟調
トヨタ自動車<7203.T>が続落。円高進行が嫌気されている。
日米財務相会談でドル高是正などは発表されず、朝方にドル円は一時144円台へ円安が進んだ。一方、市場では依然として米国がドル高を懸念しているとの声も根強く、再び143円台に円高が進行。一時143.1円台を付ける場面がみられた。
円高が進んでいることを受け、為替感応度の高い自動車株が軟調に推移している。SUBARU<7270.T>、マツダ<7261.T>なども安い。
トヨタ自動車<7203.T>が続落。円高進行が嫌気されている。
日米財務相会談でドル高是正などは発表されず、朝方にドル円は一時144円台へ円安が進んだ。一方、市場では依然として米国がドル高を懸念しているとの声も根強く、再び143円台に円高が進行。一時143.1円台を付ける場面がみられた。
円高が進んでいることを受け、為替感応度の高い自動車株が軟調に推移している。SUBARU<7270.T>、マツダ<7261.T>なども安い。
★13:06 フルッタフルッタ-大幅反発 上島珈琲店でアサイー使用のドリンクを限定販売
フルッタフルッタ<2586.T>が大幅反発。同社は21日、同社のアサイーを使用した「アサイーと木苺のグラニータ」が、ユーシーシーフードサービスシステム(兵庫県神戸市)の主力業態である上島珈琲店より2025年5月22日から期間限定で販売が開始されると発表した。
栄養価の高いアサイーをたっぷりと使用し、アクセントとして木苺をあわせることで、しっかりとした酸味と甘みを感じられるような爽やかな1杯だとしている。
フルッタフルッタ<2586.T>が大幅反発。同社は21日、同社のアサイーを使用した「アサイーと木苺のグラニータ」が、ユーシーシーフードサービスシステム(兵庫県神戸市)の主力業態である上島珈琲店より2025年5月22日から期間限定で販売が開始されると発表した。
栄養価の高いアサイーをたっぷりと使用し、アクセントとして木苺をあわせることで、しっかりとした酸味と甘みを感じられるような爽やかな1杯だとしている。
★13:06 森六-大幅に4日続伸 新中計策定 28.3期にDOE3%水準まで引き上げる方針
森六<4249.T>が大幅に4日続伸。同社は22日13時、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の業績目標ついて、営業利益伸長率110%以上(26.3期比)ROE6.0%以上をめざす。設備投資は290億円(前中計比45%増)の計画。株主還元についてはDOE(自己資本配当率)を指標とし、28.3期にDOE3.0%の水準まで引き上げる方針としている。
森六<4249.T>が大幅に4日続伸。同社は22日13時、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の業績目標ついて、営業利益伸長率110%以上(26.3期比)ROE6.0%以上をめざす。設備投資は290億円(前中計比45%増)の計画。株主還元についてはDOE(自己資本配当率)を指標とし、28.3期にDOE3.0%の水準まで引き上げる方針としている。
★13:15 F&LC-東海東京が目標株価を引き上げ 海外での成長が期待できる
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、海外での成長が期待できると指摘。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は5200円→8000円に引き上げた。
東海東京では、25/9期下期以降も積極的な出店拡大と寿司ブランドの高まりを背景に業績成長は続くとコメント。海外スシロー事業の25/9期営業利益は前年比79.3%増の129億円を見込む。海外スシロー事業の店舗数は25/9期225店舗(前期末比51店舗増)、26/9期290店舗(同65店舗増)と予想。リーズナブルな寿司人気を背景として、中国、東・東南アジアを中心に海外事業成長が業績をけん引すると考えている。
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、海外での成長が期待できると指摘。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は5200円→8000円に引き上げた。
東海東京では、25/9期下期以降も積極的な出店拡大と寿司ブランドの高まりを背景に業績成長は続くとコメント。海外スシロー事業の25/9期営業利益は前年比79.3%増の129億円を見込む。海外スシロー事業の店舗数は25/9期225店舗(前期末比51店舗増)、26/9期290店舗(同65店舗増)と予想。リーズナブルな寿司人気を背景として、中国、東・東南アジアを中心に海外事業成長が業績をけん引すると考えている。
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