前場コメント No.1 データSEC、ワークマン、マテリアルG、ネクセラファーマ、内田洋、カナモト
★9:00 データセクション-買い気配 英CUDOを子会社化へ
データセクション<3905.T>が買い気配。同社は2日、データセンターインフラなどを提供する業務提携先のCUDO Ventures(英国ロンドン 以下、CUDO)と資本提携(子会社化)すること、およびCUDOとの合弁会社を設立することに基本合意したと発表した。
今回、同社が業務提携先である台湾サーバー機器サプライヤー各社を通じて確保するNVIDIA製GPUをCUDOがサービス提供用に調達するには、CUDOが同社の子会社であることが前提条件となっている。連携によるシナジーの最大化なども踏まえ、資本提携に合意した。CUDOの取得株式数、取得価額、取得対価については決定次第開示する。
また、英国でのAIデータセンター案件にかかる同社とCUDOの共同プロジェクトが進ちょくしている。プロジェクトの運営主体を設立する必要があるため、CUDOの子会社化に先立ち、合弁会社を設立するとしている。
なお、同社は前日までに2営業日連続でストップ高比例配分となったため、きょうの取引では制限値幅の上限が拡大されている。基準値段1338円に対しストップ高は2538円となる。
データセクション<3905.T>が買い気配。同社は2日、データセンターインフラなどを提供する業務提携先のCUDO Ventures(英国ロンドン 以下、CUDO)と資本提携(子会社化)すること、およびCUDOとの合弁会社を設立することに基本合意したと発表した。
今回、同社が業務提携先である台湾サーバー機器サプライヤー各社を通じて確保するNVIDIA製GPUをCUDOがサービス提供用に調達するには、CUDOが同社の子会社であることが前提条件となっている。連携によるシナジーの最大化なども踏まえ、資本提携に合意した。CUDOの取得株式数、取得価額、取得対価については決定次第開示する。
また、英国でのAIデータセンター案件にかかる同社とCUDOの共同プロジェクトが進ちょくしている。プロジェクトの運営主体を設立する必要があるため、CUDOの子会社化に先立ち、合弁会社を設立するとしている。
なお、同社は前日までに2営業日連続でストップ高比例配分となったため、きょうの取引では制限値幅の上限が拡大されている。基準値段1338円に対しストップ高は2538円となる。
★9:00 ワークマン-買い気配 5月度の既存店売上高11%増
ワークマン<7564.T>が買い気配。同社は2日、5月度の既存店売上高は速報値で前年同月比11.4%増だったと発表した。客数は同2.6%増、客単価は同8.6%上昇となった。全店売上高は同16.7%増だった。
気温の上昇に伴い、夏物商品が好調に推移した。なかでも、熱中症対策の法的義務化にあわせてファンウエアなどが伸長したほか、降雨日が多くレインウエアも伸びたとしている。
ワークマン<7564.T>が買い気配。同社は2日、5月度の既存店売上高は速報値で前年同月比11.4%増だったと発表した。客数は同2.6%増、客単価は同8.6%上昇となった。全店売上高は同16.7%増だった。
気温の上昇に伴い、夏物商品が好調に推移した。なかでも、熱中症対策の法的義務化にあわせてファンウエアなどが伸長したほか、降雨日が多くレインウエアも伸びたとしている。
★9:01 マテリアルG-買い気配 「TikTok Shop」運用支援のグループ会社立ち上げ
マテリアルグループ<156A.T>が買い気配。同社は2日、ソーシャルコマースおよびEコマースのマーケティング支援を行うマテリアルリンクスを立ち上げ、事業を開始したと発表した。
マテリアルリンクスでは、「TikTok Shop」の立ち上げから「TikTok Shop」クリエイターのアサイン、クリエイティブ制作、広告運用、物流支援までを一気通貫でサポートする。代表取締役には、亀山桃子氏およびインフルエンサーでライブコマーサーとして活躍するKevin(ケヴィン)氏が就任したとしている。
マテリアルグループ<156A.T>が買い気配。同社は2日、ソーシャルコマースおよびEコマースのマーケティング支援を行うマテリアルリンクスを立ち上げ、事業を開始したと発表した。
マテリアルリンクスでは、「TikTok Shop」の立ち上げから「TikTok Shop」クリエイターのアサイン、クリエイティブ制作、広告運用、物流支援までを一気通貫でサポートする。代表取締役には、亀山桃子氏およびインフルエンサーでライブコマーサーとして活躍するKevin(ケヴィン)氏が就任したとしている。
★9:01 ネクセラファーマ-4日続伸 ニューロクラインからマイルストン受領 約21.5億円
ネクセラファーマ<4565.T>が4日続伸。同社は3日8時30分、提携先であるニューロクライン・バイオサイエンシズが、統合失調症治療薬候補「NBI-1117568」のフェーズ3試験で最初の被験者への投与を行ったと発表した。
この成果により、同社は1500万米ドル(約21億5400万円)を受領する。同マイルストンは全額、25.12期2Q(4-6月)の売り上げとして計上される見込みとしている。
ネクセラファーマ<4565.T>が4日続伸。同社は3日8時30分、提携先であるニューロクライン・バイオサイエンシズが、統合失調症治療薬候補「NBI-1117568」のフェーズ3試験で最初の被験者への投与を行ったと発表した。
この成果により、同社は1500万米ドル(約21億5400万円)を受領する。同マイルストンは全額、25.12期2Q(4-6月)の売り上げとして計上される見込みとしている。
★9:01 内田洋行-買い気配 通期営業益を上方修正 3Q累計は26%増
内田洋行<8057.T>が買い気配。同社は2日、25.7期通期の連結営業利益予想を従来の105億円から118億円(前期比26.3%増)に上方修正すると発表した。
3Q累計期間において、公共市場では、2026年度に本格化する自治体システム標準化対応や GIGAスクール端末更新のなかで2025年度に先行する案件を当3Qに獲得したほか、学校を結ぶネットワーク構築案件が好調だった。民間市場でのICT需要、オフィス環境需要も順調に推移している状況にあることも踏まえた。
25.7期3Q累計(7-4月)の連結営業利益は118億円(前年同期比25.9%増)だった。
内田洋行<8057.T>が買い気配。同社は2日、25.7期通期の連結営業利益予想を従来の105億円から118億円(前期比26.3%増)に上方修正すると発表した。
3Q累計期間において、公共市場では、2026年度に本格化する自治体システム標準化対応や GIGAスクール端末更新のなかで2025年度に先行する案件を当3Qに獲得したほか、学校を結ぶネットワーク構築案件が好調だった。民間市場でのICT需要、オフィス環境需要も順調に推移している状況にあることも踏まえた。
25.7期3Q累計(7-4月)の連結営業利益は118億円(前年同期比25.9%増)だった。
★9:02 カナモト-5日続伸 通期営業益を上方修正 資産稼働効率の向上など踏まえる
カナモト<9678.T>が5日続伸。同社は2日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の151億円から171億円(前期比17.4%増)に上方修正すると発表した。
上期において、資産稼働効率の向上やレンタル単価の適正価格への調整を進めた一方で、総合的なコスト削減による体質改善の効果もあったことを踏まえた。
カナモト<9678.T>が5日続伸。同社は2日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の151億円から171億円(前期比17.4%増)に上方修正すると発表した。
上期において、資産稼働効率の向上やレンタル単価の適正価格への調整を進めた一方で、総合的なコスト削減による体質改善の効果もあったことを踏まえた。
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