後場コメント No.1 村田製、アイモバイル、オルトプラス、インテM、サンマルクHD、ジャストプラ
★12:31 村田製作所-丸三が目標株価引き下げ MLCC以外の収益性改善を期待したい
村田製作所<6981.T>が4日続伸。丸三証券では、MLCC(積層セラミックコンデンサ)以外の収益性改善を期待。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3500円→3200円に引き下げた。
丸三では、為替前提の見直しや樹脂多層基板の売り上げ見通しの下方修正などを織り込み、業績予想を前回より引き下げた。電池やMEMS慣性力センサなどこれまで実施してきた M&Aが利益貢献に結びついていない点を現状の課題と指摘。丸三では、これら課題事業の収益改善などの取り組みに注視としている。
村田製作所<6981.T>が4日続伸。丸三証券では、MLCC(積層セラミックコンデンサ)以外の収益性改善を期待。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3500円→3200円に引き下げた。
丸三では、為替前提の見直しや樹脂多層基板の売り上げ見通しの下方修正などを織り込み、業績予想を前回より引き下げた。電池やMEMS慣性力センサなどこれまで実施してきた M&Aが利益貢献に結びついていない点を現状の課題と指摘。丸三では、これら課題事業の収益改善などの取り組みに注視としている。
★12:33 アイモバイル-後場売り気配 3Q累計営業益7%増 2-4月は前年同期比で減益
アイモバイル<6535.T>が後場売り気配。同社は11日12時、25.7期3Q累計(8-4月)の連結営業利益は39.7億円(前年同期比6.5%増)だったと発表した。3Q(2-4月)の営業利益は2.3億円(同15.5%減)となった。
ふるさと納税事業「ふるなび」などを展開するコンシューマ事業の増益により、3Q累計では前年同期比で増益となった。なお、株価は3Qの減益を嫌気した売りが優勢となっている。
アイモバイル<6535.T>が後場売り気配。同社は11日12時、25.7期3Q累計(8-4月)の連結営業利益は39.7億円(前年同期比6.5%増)だったと発表した。3Q(2-4月)の営業利益は2.3億円(同15.5%減)となった。
ふるさと納税事業「ふるなび」などを展開するコンシューマ事業の増益により、3Q累計では前年同期比で増益となった。なお、株価は3Qの減益を嫌気した売りが優勢となっている。
★12:33 アイモバイル-後場売り気配 180万株・12億円を上限に自社株買い 割合3.11%
アイモバイル<6535.T>が後場売り気配。同社は11日12時、180万株・12億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。
取得期間は6月12日~7月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.11%。取得方法は東京証券取引所における市場買い付け、および自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)となる。
同社株主である代表取締役会長の田中俊彦氏、および代表取締役社長の野口哲也氏が、ToSTNeT-3による株式の一部売却に応じる。自己株式取得による両氏の持ち株比率の上昇および株式の流動性の低下の影響を軽減することが目的となる。
併せて、自己株式を消却することも発表した。消却株数、消却予定日は未定。自己株式の取得の完了後、決定次第改めて公表するとしている。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
アイモバイル<6535.T>が後場売り気配。同社は11日12時、180万株・12億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。
取得期間は6月12日~7月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.11%。取得方法は東京証券取引所における市場買い付け、および自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)となる。
同社株主である代表取締役会長の田中俊彦氏、および代表取締役社長の野口哲也氏が、ToSTNeT-3による株式の一部売却に応じる。自己株式取得による両氏の持ち株比率の上昇および株式の流動性の低下の影響を軽減することが目的となる。
併せて、自己株式を消却することも発表した。消却株数、消却予定日は未定。自己株式の取得の完了後、決定次第改めて公表するとしている。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
★12:37 オルトプラス-後場上げ幅拡大 「忘却前夜」のクローズドβテスト参加者の募集開始
オルトプラス<3672.T>が後場上げ幅拡大。同社は11日12時に、中国アリババグループ傘下のLingXiGamesが手掛け、アジアで配信中のカードRPGスマートフォン向けタイトル「Morimens」の日本ローカライズ版「忘却前夜」のクローズドβテスト参加者の募集を開始したと発表した。
「Morimens」は、幻想的かつ重厚な世界観と、戦略性の高いリアルタイムバトルが魅力のスマートフォン向けカードRPGであり、アジア地域を中心に配信されている。
同社は、この「Morimens」の日本ローカライズ版である「忘却前夜」の独占配信権を獲得し、開発を進めている。今回のクローズドβテストは、日本版のゲーム内容の調整やローカライズ品質の検証を目的として実施するとしている。
オルトプラス<3672.T>が後場上げ幅拡大。同社は11日12時に、中国アリババグループ傘下のLingXiGamesが手掛け、アジアで配信中のカードRPGスマートフォン向けタイトル「Morimens」の日本ローカライズ版「忘却前夜」のクローズドβテスト参加者の募集を開始したと発表した。
「Morimens」は、幻想的かつ重厚な世界観と、戦略性の高いリアルタイムバトルが魅力のスマートフォン向けカードRPGであり、アジア地域を中心に配信されている。
同社は、この「Morimens」の日本ローカライズ版である「忘却前夜」の独占配信権を獲得し、開発を進めている。今回のクローズドβテストは、日本版のゲーム内容の調整やローカライズ品質の検証を目的として実施するとしている。
★12:39 インティメートマージャー-大幅続伸 エン・ジャパン系と「エンSXインテントデータ」を開発
インティメート・マージャー<7072.T>が大幅続伸。同社は11日11時30分、エン・ジャパン<4849.T>のグループ会社であるエンSXと共同で、新たなインテントデータサービス「エンSXインテントデータ」を開発し、同日より提供開始したと発表した。
両社の強みを融合させることで、キーワード戦略の立案から、インテントデータの取得、仮説検証、そして商談化に至るまでを一気通貫で支援する同サービスが誕生したという。同サービスでは、企業の購買意欲や関心を行動データから高精度に読み取り、営業・マーケティング活動の効率化と成果創出を支援するとしている。
インティメート・マージャー<7072.T>が大幅続伸。同社は11日11時30分、エン・ジャパン<4849.T>のグループ会社であるエンSXと共同で、新たなインテントデータサービス「エンSXインテントデータ」を開発し、同日より提供開始したと発表した。
両社の強みを融合させることで、キーワード戦略の立案から、インテントデータの取得、仮説検証、そして商談化に至るまでを一気通貫で支援する同サービスが誕生したという。同サービスでは、企業の購買意欲や関心を行動データから高精度に読み取り、営業・マーケティング活動の効率化と成果創出を支援するとしている。
★12:46 サンマルク-丸三が目標株価引き上げ 牛かつ2業態の収益フル寄与など考慮
サンマルクホールディングス<3395.T>が反発。丸三証券では、収益性の高い牛かつ2業態の収益フル寄与など考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3000円→3200円に引き上げた。
丸三では、牛かつ業態子会社化に伴う収益性改善、価格改定を通じた収益性回復、インバウンドに人気の牛かつ業態の海外展開加速に注目。業績予想を上方修正し、牛かつ業態子会社化による収益性改善に伴いバリュエーションを引き上げた。新株予約権が残存し同社自己株式を充当する予定であるが、潜在希薄化効果は2.6%であり今後の株価形成に与える影響は軽微であるとみている。
サンマルクホールディングス<3395.T>が反発。丸三証券では、収益性の高い牛かつ2業態の収益フル寄与など考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3000円→3200円に引き上げた。
丸三では、牛かつ業態子会社化に伴う収益性改善、価格改定を通じた収益性回復、インバウンドに人気の牛かつ業態の海外展開加速に注目。業績予想を上方修正し、牛かつ業態子会社化による収益性改善に伴いバリュエーションを引き上げた。新株予約権が残存し同社自己株式を充当する予定であるが、潜在希薄化効果は2.6%であり今後の株価形成に与える影響は軽微であるとみている。
★12:46 ジャストプランニング-9日ぶり反落 1Q営業益27%増も利益確定の売り
ジャストプランニング<4287.T>が9日ぶり反落。同社は10日、26.1期1Q(2-4月)の連結営業利益は1.5億円(前年同期比27.3%増)だったと発表した。物流ソリューション事業や太陽光発電事業の増益が寄与した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
ジャストプランニング<4287.T>が9日ぶり反落。同社は10日、26.1期1Q(2-4月)の連結営業利益は1.5億円(前年同期比27.3%増)だったと発表した。物流ソリューション事業や太陽光発電事業の増益が寄与した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
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