後場コメント No.3 ペイクラウド、オータケ、岡山製紙、ありがと、博報堂DY、ガイシ
★13:07 ペイクラウド-後場急落 通期営業益を上方修正も利益確定売り
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が後場急落。同社は14日13時、25.8期通期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から7.0億円(前期比2.1倍)に上方修正すると発表した。
3Q累計(9-5月)におけるキャッシュレスサービス事業の決済手数料収入の着実な上積み、手数料率改定効果、デジタルサイネージ関連事業における受注が想定を上回ったことなどが寄与する。
25.8期3Q累計の連結営業利益は6.2億円(前年同期比76.0%増)だった。
なお、株価は買いが先行したものの、利益確定売りに押される展開となっている。
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が後場急落。同社は14日13時、25.8期通期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から7.0億円(前期比2.1倍)に上方修正すると発表した。
3Q累計(9-5月)におけるキャッシュレスサービス事業の決済手数料収入の着実な上積み、手数料率改定効果、デジタルサイネージ関連事業における受注が想定を上回ったことなどが寄与する。
25.8期3Q累計の連結営業利益は6.2億円(前年同期比76.0%増)だった。
なお、株価は買いが先行したものの、利益確定売りに押される展開となっている。
★13:15 オータケ-後場上げ幅拡大 今期営業益2.3%増見込む 前期は計画上振れ
オータケ<7434.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日13時、26.5期通期の連結営業利益予想を10.0億円(前期比2.3%増)に、年間配当予想を37円(前期は37円)にすると発表した。
「第2次中期経営計画」の実現により、事業基盤の整備およびさらなる企業価値の向上に取り組むとしている。
25.5期通期の連結営業利益は9.8億円だった。25.5期中間期より連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。会社計画の9.5億円を上回った。
オータケ<7434.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日13時、26.5期通期の連結営業利益予想を10.0億円(前期比2.3%増)に、年間配当予想を37円(前期は37円)にすると発表した。
「第2次中期経営計画」の実現により、事業基盤の整備およびさらなる企業価値の向上に取り組むとしている。
25.5期通期の連結営業利益は9.8億円だった。25.5期中間期より連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。会社計画の9.5億円を上回った。
★13:29 岡山製紙-反落 今期営業益13%減見込む 前期は39%減
岡山製紙<3892.T>が反落。同社は14日13時、26.5期通期の連結営業利益予想を9.0億円(前期比12.8%減)に、年間配当予想を50円(前期は40円)にすると発表した。
生産面では従来にも増して需要に見合った生産体制の構築とさらなるコスト低減、営業面では適正価格の維持と新規取引先の開拓を図るとしている。
25.5期通期の連結営業利益は10.3億円(前の期比38.6%減)だった。主な原料である古紙価格の上昇、燃料であるLNG価格の高止まり、配送費や労務費の上昇などが響いた。
岡山製紙<3892.T>が反落。同社は14日13時、26.5期通期の連結営業利益予想を9.0億円(前期比12.8%減)に、年間配当予想を50円(前期は40円)にすると発表した。
生産面では従来にも増して需要に見合った生産体制の構築とさらなるコスト低減、営業面では適正価格の維持と新規取引先の開拓を図るとしている。
25.5期通期の連結営業利益は10.3億円(前の期比38.6%減)だった。主な原料である古紙価格の上昇、燃料であるLNG価格の高止まり、配送費や労務費の上昇などが響いた。
★13:35 ありがとうサービス-後場マイナス転換 1Q営業益21%減 リユース事業で減益
ありがとうサービス<3177.T>が後場マイナス転換。同社は14日13時30分、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は2.1億円(前年同期比21.3%減)だったと発表した。
ハードオフ事業・ブックオフ事業を手掛けるリユース事業において、減益となったことなどが響いた。
ありがとうサービス<3177.T>が後場マイナス転換。同社は14日13時30分、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は2.1億円(前年同期比21.3%減)だったと発表した。
ハードオフ事業・ブックオフ事業を手掛けるリユース事業において、減益となったことなどが響いた。
★13:39 博報堂DY-東海東京が目標株価引き上げ 統合マーケティング強化による成長に注目
博報堂DYホールディングス<2433.T>が4日ぶり反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、統合マーケティング強化によるトップライン成長に注目。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を1030円→1160円に引き上げた。
東海東京では、統合マーケティング機能のさらなる強化に向けた取り組みに注目している。26.3期は国内事業におけるテレビ広告の回復やインターネット広告の拡大、グループ統合によるサービスのクロスセルなどにより営業増益を予想。27.3期についても、同様に国内広告市場の緩やかな拡大、サービスのクロスセル、海外事業における構造改革の進展により営業増益を見込んでいる。
博報堂DYホールディングス<2433.T>が4日ぶり反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、統合マーケティング強化によるトップライン成長に注目。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を1030円→1160円に引き上げた。
東海東京では、統合マーケティング機能のさらなる強化に向けた取り組みに注目している。26.3期は国内事業におけるテレビ広告の回復やインターネット広告の拡大、グループ統合によるサービスのクロスセルなどにより営業増益を予想。27.3期についても、同様に国内広告市場の緩やかな拡大、サービスのクロスセル、海外事業における構造改革の進展により営業増益を見込んでいる。
★14:03 日本ガイシ-続伸 セラミックで「全方位戦略」 新興とR&D拠点開設=日経
日本ガイシ<5333.T>が続伸。日本経済新聞電子版は14日14時、同社が同日にスタートアップなどと新事業を開発する研究開発拠点の開所式を名古屋市内で開いたと報じた。
記事によれば、自動車の内燃機関向けセラミック製品で成長してきたが、電気自動車(EV)の浸透次第で売り上げが減る懸念があるようだ。欧州の規制などに対応したガソリン車向けを強化しつつ、二酸化炭素(CO2)回収やパワー半導体などガソリン車以外の新領域を開拓し「全方位戦略」を深化させるとしている。
日本ガイシ<5333.T>が続伸。日本経済新聞電子版は14日14時、同社が同日にスタートアップなどと新事業を開発する研究開発拠点の開所式を名古屋市内で開いたと報じた。
記事によれば、自動車の内燃機関向けセラミック製品で成長してきたが、電気自動車(EV)の浸透次第で売り上げが減る懸念があるようだ。欧州の規制などに対応したガソリン車向けを強化しつつ、二酸化炭素(CO2)回収やパワー半導体などガソリン車以外の新領域を開拓し「全方位戦略」を深化させるとしている。
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