後場コメント No.5 玉井船、ランドネット、D&Mカンパニ、TSIHD、東京衡機、ケイファーマ
★14:51 玉井商船-後場急騰 買収防衛策を導入
玉井商船<9127.T>が後場急騰。同社は14日13時30分、新株予約権の無償割り当てを実施する買収防衛策を導入すると発表した。
シンガポールの個人投資家が同社株式を10%近く保有していることや、同個人投資家とほかの同社株主が共同して買い付けを行っている可能性があるとして、大規模買付行為を防止するための取り組みとして導入することを取締役会で決議したとしている。
株価は買収防衛策の導入をきっかけに、むしろ議決権争いが活発化するとの思惑などから買いが優勢となっているようだ。
玉井商船<9127.T>が後場急騰。同社は14日13時30分、新株予約権の無償割り当てを実施する買収防衛策を導入すると発表した。
シンガポールの個人投資家が同社株式を10%近く保有していることや、同個人投資家とほかの同社株主が共同して買い付けを行っている可能性があるとして、大規模買付行為を防止するための取り組みとして導入することを取締役会で決議したとしている。
株価は買収防衛策の導入をきっかけに、むしろ議決権争いが活発化するとの思惑などから買いが優勢となっているようだ。
★14:57 ランドネット-後場上げ幅拡大 6月度 不動産売買事業の業績33%増
ランドネット<2991.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時、6月度の不動産売買事業における業績は速報値で92億円(前年同月比33%増)だったと発表した。取引件数は625件(前年同月は599件)となった。
ランドネット<2991.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時、6月度の不動産売買事業における業績は速報値で92億円(前年同月比33%増)だったと発表した。取引件数は625件(前年同月は599件)となった。
★15:06 D&Mカンパニー-後場急落 今期営業益33%減見込む 前期は7%増
D&Mカンパニー<189A.T>が後場急落。同社は14日15時、26.5期通期の連結営業利益予想を2.0億円(前期比33.2%減)に、年間配当予想を20円(前期は20円)にすると発表した。
中長期的な企業価値の向上を見据えて、人的資源の強化や事業インフラの整備に取り組む。その過程において一時的に先行費用が増加し、利益水準が前期を下回る見通し。
25.5期通期の連結営業利益は3.0億円(前の期比6.6%増)だった。診療報酬債権等譲渡に基づく資金支援やリースなどを行うF&I(ファイナンス&インベストメント)サービスの増収などが寄与した。
D&Mカンパニー<189A.T>が後場急落。同社は14日15時、26.5期通期の連結営業利益予想を2.0億円(前期比33.2%減)に、年間配当予想を20円(前期は20円)にすると発表した。
中長期的な企業価値の向上を見据えて、人的資源の強化や事業インフラの整備に取り組む。その過程において一時的に先行費用が増加し、利益水準が前期を下回る見通し。
25.5期通期の連結営業利益は3.0億円(前の期比6.6%増)だった。診療報酬債権等譲渡に基づく資金支援やリースなどを行うF&I(ファイナンス&インベストメント)サービスの増収などが寄与した。
★15:07 TSIHD-後場下げ幅縮小 セレクト店のデイトナを300億円で買収=日経
TSIホールディングス<3608.T>が後場下げ幅縮小。日本経済新聞電子版は14日15時、同社がセレクトショップ運営のデイトナ・インターナショナル(東京都渋谷区)を買収すると報じた。
記事によれば、9月中にデイトナの全株式を約300億円で取得するもよう。主力ブランド「ナノ・ユニバース」などの顧客層が高齢化して売り上げが停滞しており、デイトナが展開する若者に人気のブランドを新たな収益の柱にするとしている。
TSIホールディングス<3608.T>が後場下げ幅縮小。日本経済新聞電子版は14日15時、同社がセレクトショップ運営のデイトナ・インターナショナル(東京都渋谷区)を買収すると報じた。
記事によれば、9月中にデイトナの全株式を約300億円で取得するもよう。主力ブランド「ナノ・ユニバース」などの顧客層が高齢化して売り上げが停滞しており、デイトナが展開する若者に人気のブランドを新たな収益の柱にするとしている。
★15:10 東京衡機-後場急落 1Q最終益68%減 訴訟関連費用の増加が響く
東京衡機<7719.T>が後場急落。同社は14日15時、26.2期1Q(3-5月)の連結純利益は800万円(前年同期比68.1%減)だったと発表した。
試験機事業、エンジニアリング事業ともに売り上げが増加し、営業利益は増加した。一方、訴訟関連費用の増加により最終減益となった。
東京衡機<7719.T>が後場急落。同社は14日15時、26.2期1Q(3-5月)の連結純利益は800万円(前年同期比68.1%減)だったと発表した。
試験機事業、エンジニアリング事業ともに売り上げが増加し、営業利益は増加した。一方、訴訟関連費用の増加により最終減益となった。
★15:13 ケイファーマ-後場プラス転換 通期営業損益を上方修正 赤字縮小へ
ケイファーマ<4896.T>が後場プラス転換。同社は14日15時、24.12期通期の営業損益予想を従来の13.7億円の赤字から11.2億円の赤字(前期は8.4億円の赤字)に上方修正すると発表した。
上期に費用を抑制したことや、下期に期初予算からの費用微減を見込んでいることを踏まえた。
ケイファーマ<4896.T>が後場プラス転換。同社は14日15時、24.12期通期の営業損益予想を従来の13.7億円の赤字から11.2億円の赤字(前期は8.4億円の赤字)に上方修正すると発表した。
上期に費用を抑制したことや、下期に期初予算からの費用微減を見込んでいることを踏まえた。
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