後場コメント No.4 プライムストラ、三菱重、マーキュリアHD、MV東海、オリックス、マルゼン
★14:06 プライムストラテジー-急落 上期営業益29%減 増収も外注コスト増などが響く
プライム・ストラテジー<5250.T>が急落。同社は11日、25.11期上期(12-5月)の連結営業利益は6800万円(前年同期比29.2%減)だったと発表した。
増収となったものの、外注コストなどの増加に伴う原価の増加、売上拡大に向けた各種の施策などによる販管費投入が響いた。
プライム・ストラテジー<5250.T>が急落。同社は11日、25.11期上期(12-5月)の連結営業利益は6800万円(前年同期比29.2%減)だったと発表した。
増収となったものの、外注コストなどの増加に伴う原価の増加、売上拡大に向けた各種の施策などによる販管費投入が響いた。
★14:11 三菱重工業-大幅高 米が台湾有事の対応巡り日豪に役割明確化求めると伝わる
三菱重工業<7011.T>が大幅高。英フィナンシャルタイムズは12日、米国防総省が日本とオーストラリア両政府に対し、中国が台湾に武力侵攻した際の役割を明確にするよう求めていると報じた。
同紙の記事を引用するかたちで12日23時過ぎに時事通信が報じた記事によれば、台湾有事への備えを優先する国防総省ナンバー3のコルビー国防次官(政策担当)が日豪国防当局者に要求したもよう。実務者間での要請と伝えており、負担共有を通じて抑止力を強化する狙いがあるとしている。
報道を受けて、いっそうの防衛予算上積みにつながるとの見方から、きょうは同社のほかIHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>などに買いが入っている。
三菱重工業<7011.T>が大幅高。英フィナンシャルタイムズは12日、米国防総省が日本とオーストラリア両政府に対し、中国が台湾に武力侵攻した際の役割を明確にするよう求めていると報じた。
同紙の記事を引用するかたちで12日23時過ぎに時事通信が報じた記事によれば、台湾有事への備えを優先する国防総省ナンバー3のコルビー国防次官(政策担当)が日豪国防当局者に要求したもよう。実務者間での要請と伝えており、負担共有を通じて抑止力を強化する狙いがあるとしている。
報道を受けて、いっそうの防衛予算上積みにつながるとの見方から、きょうは同社のほかIHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>などに買いが入っている。
★14:13 マーキュリア-後場マイナス転換 JSファンダリ破産申請との報道を嫌気か
マーキュリアホールディングス<7347.T>が後場マイナス転換。日本経済新聞電子版は14日13時30分、パワー半導体の受託生産を手掛けるJSファンダリ(東京都港区)が同日、東京地裁に破産手続きを申請すると報じた。
記事によれば、負債総額は161億円のもよう。JSファンダリは2022年12月に、同社グループのマーキュリアインベストメントや産業創成アドバイザリーの出資で設立されたという。中国のパワー半導体メーカーの台頭で新規顧客の開拓が進まず、資金繰りが困難になっていたとしている。
出資先の破産申請に関する報道を受け、同社株にも売りが出ているようだ。
マーキュリアホールディングス<7347.T>が後場マイナス転換。日本経済新聞電子版は14日13時30分、パワー半導体の受託生産を手掛けるJSファンダリ(東京都港区)が同日、東京地裁に破産手続きを申請すると報じた。
記事によれば、負債総額は161億円のもよう。JSファンダリは2022年12月に、同社グループのマーキュリアインベストメントや産業創成アドバイザリーの出資で設立されたという。中国のパワー半導体メーカーの台頭で新規顧客の開拓が進まず、資金繰りが困難になっていたとしている。
出資先の破産申請に関する報道を受け、同社株にも売りが出ているようだ。
★14:26 マックスバリュ東海-反落 1Q営業益5%減 設備費増加など響く
マックスバリュ東海<8198.T>が反落。同社は11日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は27.2億円(前年同期比4.6%減)だったと発表した。
営業収益は増加した。一方で人件費や設備費の増加により販管費率が上昇したこともあり、営業減益となった。
マックスバリュ東海<8198.T>が反落。同社は11日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は27.2億円(前年同期比4.6%減)だったと発表した。
営業収益は増加した。一方で人件費や設備費の増加により販管費率が上昇したこともあり、営業減益となった。
★14:37 オリックス-続伸 大型トラック向け自動運転システム開発のスタートアップに出資
オリックス<8591.T>が続伸。同社は14日、大型トラック向け自動運転システムを開発するスタートアップ企業のロボトラック(東京都中央区)に出資したと発表した。
これにあわせて、同社グループのオリックス自動車とロボトラックが物流事業における自動運転分野での協業を目的とした業務提携契約を締結した。今回の出資に関連し、オリックス自動車はこれまで多様な自動車関連サービスの提供で培ってきた経験と幅広い顧客基盤を生かしながら、物流事業者向け自動運転システムのサービス開発をロボトラックと共同で推進するとしている。
オリックス<8591.T>が続伸。同社は14日、大型トラック向け自動運転システムを開発するスタートアップ企業のロボトラック(東京都中央区)に出資したと発表した。
これにあわせて、同社グループのオリックス自動車とロボトラックが物流事業における自動運転分野での協業を目的とした業務提携契約を締結した。今回の出資に関連し、オリックス自動車はこれまで多様な自動車関連サービスの提供で培ってきた経験と幅広い顧客基盤を生かしながら、物流事業者向け自動運転システムのサービス開発をロボトラックと共同で推進するとしている。
★14:44 マルゼン-3日ぶり反落 1Q営業益2%減 大型ベーカリー部門の減益など響く
マルゼン<5982.T>が3日ぶり反落。同社は11日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は16.9億円(前年同期比2.2%減)だったと発表した。
主力の業務用厨房部門が小幅な増益となった。一方、大型ベーカリー部門、ビル賃貸部門の減益により、全体では営業減益となった。
マルゼン<5982.T>が3日ぶり反落。同社は11日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は16.9億円(前年同期比2.2%減)だったと発表した。
主力の業務用厨房部門が小幅な増益となった。一方、大型ベーカリー部門、ビル賃貸部門の減益により、全体では営業減益となった。
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