後場コメント No.3 上新電、山田コンサル、アルコニックス、アサンテ、日邦産、ヤマハ発
★12:41 上新電機-後場急落 1Q営業益38%減 人件費増加など響く
上新電機<8173.T>が後場急落。同社は5日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.6億円(前年同期比37.9%減)だったと発表した。
エアコンや携帯電話などが伸びたことで増収となった。一方、人件費、地代家賃、物流費の増加などにより減益となった。
上新電機<8173.T>が後場急落。同社は5日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.6億円(前年同期比37.9%減)だったと発表した。
エアコンや携帯電話などが伸びたことで増収となった。一方、人件費、地代家賃、物流費の増加などにより減益となった。
★12:44 山田コンサル-後場マイナス転換 1Q営業益48%減 前年同期の反動減が響く
山田コンサルティンググループ<4792.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は10.4億円(前年同期比47.6%減)だったと発表した。
前年同期に、未上場株式投資事業において投資先株式の売却を全て実現したことや、M&Aアドバイザリー事業において大型成功報酬を計上した反動減が響いた。
山田コンサルティンググループ<4792.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は10.4億円(前年同期比47.6%減)だったと発表した。
前年同期に、未上場株式投資事業において投資先株式の売却を全て実現したことや、M&Aアドバイザリー事業において大型成功報酬を計上した反動減が響いた。
★12:45 アルコニックス-後場マイナス転換 1Q最終益2%減 為替差損の計上など響く
アルコニックス<3036.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は12.7億円(前年同期比1.7%減)だったと発表した。
半導体実装装置用金属加工品取引、検査装置取引などが寄与したことで営業増益となった。一方、受取配当金の減少、為替差損の計上などにより最終減益となった。
アルコニックス<3036.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は12.7億円(前年同期比1.7%減)だったと発表した。
半導体実装装置用金属加工品取引、検査装置取引などが寄与したことで営業増益となった。一方、受取配当金の減少、為替差損の計上などにより最終減益となった。
★12:54 アサンテ-後場マイナス転換 1Q営業益38%減 減収などが響く
アサンテ<6073.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.6億円(前年同期比37.5%減)だったと発表した。減収などが響いた。
なお、例年5月をピークとして4月から7月頃まで、白蟻の活動が活発化し、白蟻防除関連の売上高が増加するため、同社グループの業績(特に利益)は、中間連結会計期間に偏重する傾向があるとしている。
アサンテ<6073.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.6億円(前年同期比37.5%減)だったと発表した。減収などが響いた。
なお、例年5月をピークとして4月から7月頃まで、白蟻の活動が活発化し、白蟻防除関連の売上高が増加するため、同社グループの業績(特に利益)は、中間連結会計期間に偏重する傾向があるとしている。
★13:06 日邦産業-続伸 1Q営業益32%増 医療・精密機器セグメントで大幅増益
日邦産業<9913.T>が続伸。同社は5日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.5億円(前年同期比31.8%増)だったと発表した。
医療・精密機器セグメントが大幅増益となった。タイ(コラート)工場における医療機器部品の受注が堅調に推移したことに加え、フィリピン工場のプリンター関連部品の受注が、顧客の増産に伴い好調に推移。アセアン各工場で継続してきた原価低減活動も寄与した。
日邦産業<9913.T>が続伸。同社は5日12時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.5億円(前年同期比31.8%増)だったと発表した。
医療・精密機器セグメントが大幅増益となった。タイ(コラート)工場における医療機器部品の受注が堅調に推移したことに加え、フィリピン工場のプリンター関連部品の受注が、顧客の増産に伴い好調に推移。アセアン各工場で継続してきた原価低減活動も寄与した。
★13:07 ヤマハ発動機-後場急落 通期最終益を下方修正 一転減益へ 上期は53%減
ヤマハ発動機<7272.T>が後場急落。同社は5日13時、25.12期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の1400億円(前期比29.5%増)から450億円(同58.4%減)に下方修正すると発表した。
販売減少のほか、インドネシアでの自動車税の増税による需要への影響、米国の追加関税によるコストの増加などにより、従来予想を下回る見通し。
25.12期上期(1-6月)の連結純利益は531億円(前年同期比52.9%減)だった。1Q(1-3月)に一時的な生産・出荷停止が起きたベトナムに加え、インドで販売台数が減少した。マリン事業の需要が主要市場の米国で低調だったことも響いた。
ヤマハ発動機<7272.T>が後場急落。同社は5日13時、25.12期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の1400億円(前期比29.5%増)から450億円(同58.4%減)に下方修正すると発表した。
販売減少のほか、インドネシアでの自動車税の増税による需要への影響、米国の追加関税によるコストの増加などにより、従来予想を下回る見通し。
25.12期上期(1-6月)の連結純利益は531億円(前年同期比52.9%減)だった。1Q(1-3月)に一時的な生産・出荷停止が起きたベトナムに加え、インドで販売台数が減少した。マリン事業の需要が主要市場の米国で低調だったことも響いた。
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