後場コメント No.7 東邦HD、スズキ、GSユアサ、QPS研究、万世電機、遠州トラック
★15:01 東邦HD-5日続伸 1Q営業益69%増 コンセンサス上回る
東邦ホールディングス<8129.T>が5日続伸。同社は5日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は38.4億円(前年同期比68.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは25.5億円。
医薬品等卸売事業において、前期末において期末の商品在庫に対して適用している評価基準の一部を見直したこともあり、売上総利益および営業利益が前年同期比で大幅に増加したとしている。
東邦ホールディングス<8129.T>が5日続伸。同社は5日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は38.4億円(前年同期比68.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは25.5億円。
医薬品等卸売事業において、前期末において期末の商品在庫に対して適用している評価基準の一部を見直したこともあり、売上総利益および営業利益が前年同期比で大幅に増加したとしている。
★15:04 スズキ-後場上げ幅拡大 1Q営業益10%減 コンセンサス上回る
スズキ<7269.T>が後場上げ幅拡大。同社は5日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は1421億円(前年同期比9.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは1272億円。
インドや欧州における四輪の販売台数減少、為替や原材料価格の外部要因の悪化、研究開発費や減価償却費といった成長投資に関する費用の増加などが響いた。
なお、コンセンサスを上回ったことから、株価は買いが優勢となっている。
スズキ<7269.T>が後場上げ幅拡大。同社は5日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は1421億円(前年同期比9.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは1272億円。
インドや欧州における四輪の販売台数減少、為替や原材料価格の外部要因の悪化、研究開発費や減価償却費といった成長投資に関する費用の増加などが響いた。
なお、コンセンサスを上回ったことから、株価は買いが優勢となっている。
★15:06 GSユアサ-後場急騰 1Q営業益34%増 産業電池電源の増益が寄与
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が後場急騰。同社は8月5日15時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は83.1億円(前年同期比34.4%増)だったと発表した。
産業電池電源が、非常用電源装置において大口案件を受注したことや蓄電(ESS)用リチウムイオン電池の需要増加により、大幅な増益となった。車載用リチウムイオン電池の損益が、原材料価格下落による在庫評価などの影響があった前年同期に比べて、大幅に改善したことが寄与した。
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が後場急騰。同社は8月5日15時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は83.1億円(前年同期比34.4%増)だったと発表した。
産業電池電源が、非常用電源装置において大口案件を受注したことや蓄電(ESS)用リチウムイオン電池の需要増加により、大幅な増益となった。車載用リチウムイオン電池の損益が、原材料価格下落による在庫評価などの影響があった前年同期に比べて、大幅に改善したことが寄与した。
★15:10 QPS研究所-続伸 小型SAR衛星QPS-SAR12号機の打ち上げ完了
QPS研究所<5595.T>が続伸。同社は5日15時に、5日13時10分(日本時間)に、米国Rocket Labのロケット「Electron」により打上げられた小型SAR衛星QPS-SAR12号機が、無事に衛星軌道へ投入されたと発表した。
QPS-SAR12号機は、2025年6月に打上げられた11号機に続き、同社の商用機としては8機目の打ち上げ成功実績となったとしている。
QPS研究所<5595.T>が続伸。同社は5日15時に、5日13時10分(日本時間)に、米国Rocket Labのロケット「Electron」により打上げられた小型SAR衛星QPS-SAR12号機が、無事に衛星軌道へ投入されたと発表した。
QPS-SAR12号機は、2025年6月に打上げられた11号機に続き、同社の商用機としては8機目の打ち上げ成功実績となったとしている。
★15:11 万世電機-後場急騰 通期営業益15%増見込む 1Qは70%増
万世電機<7565.T>が後場急騰。同社は5日15時、従来未定としていた26.3期通期の連結営業利益予想を13.0億円(前期比14.6%増)に、中間配当予想を50円(前年同期は40円)にすると発表した。
最近の状況ならびに業績動向などを踏まえた。期末配当予想は引き続き未定としている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.3億円(前年同期比69.8%増)だった。電気機器・産業用システムにおいて、一部顧客での在庫調整解消の動きや物流施設向け設備投資があった。設備機器が食品関連向けに伸びたことなども寄与した。
万世電機<7565.T>が後場急騰。同社は5日15時、従来未定としていた26.3期通期の連結営業利益予想を13.0億円(前期比14.6%増)に、中間配当予想を50円(前年同期は40円)にすると発表した。
最近の状況ならびに業績動向などを踏まえた。期末配当予想は引き続き未定としている。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.3億円(前年同期比69.8%増)だった。電気機器・産業用システムにおいて、一部顧客での在庫調整解消の動きや物流施設向け設備投資があった。設備機器が食品関連向けに伸びたことなども寄与した。
★15:15 遠州トラック-後場マイナス転換 1Q最終益7.9%減 補助金収入がはく落
遠州トラック<9057.T>が後場マイナス転換。同社は5日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は5.1億円(前年同期比7.9%減)だったと発表した。
増収、営業増益となったものの、前年同期に収受した新設倉庫への補助金収入がなくなったことで、最終減益となった。
遠州トラック<9057.T>が後場マイナス転換。同社は5日13時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は5.1億円(前年同期比7.9%減)だったと発表した。
増収、営業増益となったものの、前年同期に収受した新設倉庫への補助金収入がなくなったことで、最終減益となった。
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