後場コメント No.6 日電硝、ブラインド、住阪セメ、日管財HD、九電工、森六
★14:28 日本電気硝子-大和が目標株価を引き上げ 成長へのピースが揃い始めてきた
日本電気硝子<5214.T>が小幅高。大和証券では、成長へのピースが揃い始めてきたと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は4200円→4500円に引き上げた。
大和では、25/12期連結業績予想を売上高3150億円(前期比5%増)、営業利益280億円(同4.6倍)とし、営業利益を前回予想(245億円)から上方修正。2Qまでの進捗状況等を考慮することが主な要因とした。足元では電子部材における半導体サポートガラスなど、研究開発の進展で次の成長が期待される製品群が見え始め、バリュエーションが今後切り上がる可能性がある点に注目している。
日本電気硝子<5214.T>が小幅高。大和証券では、成長へのピースが揃い始めてきたと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は4200円→4500円に引き上げた。
大和では、25/12期連結業績予想を売上高3150億円(前期比5%増)、営業利益280億円(同4.6倍)とし、営業利益を前回予想(245億円)から上方修正。2Qまでの進捗状況等を考慮することが主な要因とした。足元では電子部材における半導体サポートガラスなど、研究開発の進展で次の成長が期待される製品群が見え始め、バリュエーションが今後切り上がる可能性がある点に注目している。
★14:32 立川ブラインド工業-後場急騰 通期最終益を上方修正 増配も発表
立川ブラインド工業<7989.T>が後場急騰。同社は5日14時、26.3期通期の連結純利益予想を従来の29.0億円から31.0億円(前期比10.6%増)に上方修正すると発表した。
上期において、保有不動産や政策保有株式の売却を推進し、特別利益が想定以上に発生したことや、法人税額が当初計画より減少したことなどを踏まえた。
25.12期上期(1-6月)の連結純利益は17.3億円(前年同期比12.7%増)だった。
併せて、25.12期の中間配当を従来予想の17円に対し20円(前期中間は14円)に決定し、期末配当予想を38円から45円(前期末は32円)に上方修正すると発表した。年間配当は55円→65円(前期は46円)となる。
立川ブラインド工業<7989.T>が後場急騰。同社は5日14時、26.3期通期の連結純利益予想を従来の29.0億円から31.0億円(前期比10.6%増)に上方修正すると発表した。
上期において、保有不動産や政策保有株式の売却を推進し、特別利益が想定以上に発生したことや、法人税額が当初計画より減少したことなどを踏まえた。
25.12期上期(1-6月)の連結純利益は17.3億円(前年同期比12.7%増)だった。
併せて、25.12期の中間配当を従来予想の17円に対し20円(前期中間は14円)に決定し、期末配当予想を38円から45円(前期末は32円)に上方修正すると発表した。年間配当は55円→65円(前期は46円)となる。
★14:38 住友大阪セメント-後場下げ幅拡大 1Q営業益38%増 コンセンサス下回る
住友大阪セメント<5232.T>が後場下げ幅拡大。同社は5日14時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は17.4億円(前年同期比37.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは22.3億円。
セメントは国内販売数量が前年同期を下回ったのもの、製造コスト改善によりセグメント損失が縮小した。新材料事業が半導体製造装置向け電子材料の品種構成による影響で増益となったことも寄与した。
なお、コンセンサスを下回ったことから株価は売りが優勢となっている。
住友大阪セメント<5232.T>が後場下げ幅拡大。同社は5日14時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は17.4億円(前年同期比37.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは22.3億円。
セメントは国内販売数量が前年同期を下回ったのもの、製造コスト改善によりセグメント損失が縮小した。新材料事業が半導体製造装置向け電子材料の品種構成による影響で増益となったことも寄与した。
なお、コンセンサスを下回ったことから株価は売りが優勢となっている。
★14:48 日本管財HD-後場急騰 1Q営業益32%増 料金改定や作業効率の見直しなどが寄与
日本管財ホールディングス<9347.T>が後場急騰。同社は5日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は27.3億円(前年同期比32.4%増)だったと発表した。
既存管理案件の契約更改および工事関連業務の受注が順調に推移し、増収となった。料金改定や作業効率の見直しなどの利益確保に努めたことも寄与した。
日本管財ホールディングス<9347.T>が後場急騰。同社は5日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は27.3億円(前年同期比32.4%増)だったと発表した。
既存管理案件の契約更改および工事関連業務の受注が順調に推移し、増収となった。料金改定や作業効率の見直しなどの利益確保に努めたことも寄与した。
★14:49 九電工-東海東京が目標株価引き上げ 宇久島太陽光発電所は完工に向け大きく前進
九電工<1959.T>が3日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、宇久島太陽光発電所は完工に向け大きく前進と判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を7500円→9000円と引き上げた。
同社は、宇久島太陽光発電所工事(総投資額2000億円程度)の海底ケーブル敷設において、佐世保市から「市が管轄する海域の占用許可」を取得(7月23日)した。東海東京では目標とする27年3月完工に向けて、大きく前進したとみている。収益拡大が続くとの見方に変更はないため、宇久島太陽光発電所が完工に向けて大きく前進したと判断したことから、レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価を引き上げた。
九電工<1959.T>が3日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、宇久島太陽光発電所は完工に向け大きく前進と判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を7500円→9000円と引き上げた。
同社は、宇久島太陽光発電所工事(総投資額2000億円程度)の海底ケーブル敷設において、佐世保市から「市が管轄する海域の占用許可」を取得(7月23日)した。東海東京では目標とする27年3月完工に向けて、大きく前進したとみている。収益拡大が続くとの見方に変更はないため、宇久島太陽光発電所が完工に向けて大きく前進したと判断したことから、レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価を引き上げた。
★14:52 森六-後場マイナス転換 1Q営業益24%減 中国主要顧客の自動車減産など響く
森六<4249.T>が後場マイナス転換。同社は5日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は10.8億円(前年同期比23.6%減)だったと発表した。中国における主要顧客の自動車の減産や化学品販売の減少、円高の影響などにより減益となった。
森六<4249.T>が後場マイナス転換。同社は5日14時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は10.8億円(前年同期比23.6%減)だったと発表した。中国における主要顧客の自動車の減産や化学品販売の減少、円高の影響などにより減益となった。
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