前場コメント No.3 上組、松屋フーズ、インテグラル、ランディックス、三井住友、カバー
★9:03 上組-反発 1Q営業益12%増 港湾運送や倉庫などの取り扱い量増加が寄与
上組<9364.T>が反発。同社は12日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は96.2億円(前年同期比12.0%増)だったと発表した。物流事業において、港湾運送や倉庫、国内運送の取り扱い量が増加したことが寄与した。市場コンセンサスは86.7億円。
上組<9364.T>が反発。同社は12日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は96.2億円(前年同期比12.0%増)だったと発表した。物流事業において、港湾運送や倉庫、国内運送の取り扱い量が増加したことが寄与した。市場コンセンサスは86.7億円。
★9:03 松屋フーズ-買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは7.2倍
松屋フーズホールディングス<9887.T>が買い気配。同社は8月12日に、26.3期通期の連結営業利益予想を24.0億円から40.0億円(前期比9.2%減)に上方修正すると発表した。既存店の売上高増加より、売上高が前回予想を上回る見込みとなった。売上高の上昇により、固定費の売上高に占める割合が低下したことなども寄与する。
併せて発表した26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は9.7億円(前年同期比7.2倍)だった。
既存店売上が前年同期比116.6%と前年を上回ったことに加え、前年度以降の新規出店などによる売り上げ増加分が寄与したことなどにより、増収となった。売上高の増加により、固定費の占める割合が低下したことなどにより、販管費率が前年同期の64.4%から60.6%と改善したことも寄与した。
松屋フーズホールディングス<9887.T>が買い気配。同社は8月12日に、26.3期通期の連結営業利益予想を24.0億円から40.0億円(前期比9.2%減)に上方修正すると発表した。既存店の売上高増加より、売上高が前回予想を上回る見込みとなった。売上高の上昇により、固定費の売上高に占める割合が低下したことなども寄与する。
併せて発表した26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は9.7億円(前年同期比7.2倍)だった。
既存店売上が前年同期比116.6%と前年を上回ったことに加え、前年度以降の新規出店などによる売り上げ増加分が寄与したことなどにより、増収となった。売上高の増加により、固定費の占める割合が低下したことなどにより、販管費率が前年同期の64.4%から60.6%と改善したことも寄与した。
★9:04 インテグラル-もみ合い 上期最終益64%減 投資先の公正価値減少が響く
インテグラル<5842.T>がもみ合い。同社は12日、25.12期上期(1-6月)の連結純利益(IFRS)は17.0億円(前年同期比64.1%減)だったと発表した。
足元の業績が調整局面にある投資先もあり、全体として公正価値が減少した。この結果、収益・利益ともに前期同期比で減少した。
インテグラル<5842.T>がもみ合い。同社は12日、25.12期上期(1-6月)の連結純利益(IFRS)は17.0億円(前年同期比64.1%減)だったと発表した。
足元の業績が調整局面にある投資先もあり、全体として公正価値が減少した。この結果、収益・利益ともに前期同期比で減少した。
★9:04 ランディックス-買い気配 1Q経常益11倍 増配も発表
ランディックス<2981.T>が買い気配。同社は12日、26.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は9.9億円(前年同期比10.5倍)だったと発表した。収益物件などの大型物件の販売が好調だったことなどが寄与した。
併せて26.3期の中間配当予想を20円から21円(前年同期は無配)に、期末配当予想を20円から21円(前期末は39円)上方修正すると発表した。年間配当予想は40円→42円(前期は39円)となる。
ランディックス<2981.T>が買い気配。同社は12日、26.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は9.9億円(前年同期比10.5倍)だったと発表した。収益物件などの大型物件の販売が好調だったことなどが寄与した。
併せて26.3期の中間配当予想を20円から21円(前年同期は無配)に、期末配当予想を20円から21円(前期末は39円)上方修正すると発表した。年間配当予想は40円→42円(前期は39円)となる。
★9:04 三井住友FG-大和が目標株価引き上げ 中間決算時の上方修正・増配、自己株式取得を期待
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が6日続伸。大和証券では、中間決算時の上方修正・増配、自己株式取得を期待。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を4100円→4400円と引き上げた。
大和では、11月の中間決算時に追加の自己株式取得(1000億円規模)、通期利益計画の上方修正、年間一株配当金を146.00円(現計画136.00円)とする増配を期待。2025年度通期の連結純利益は1兆4000億円(前年度比19%増益)と同社目標1兆3000億円の上振れを予想。資金利益中心に本業利益が拡大するなか、2024年度の将来への手当(損失)もはく落する見通しとしている。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が6日続伸。大和証券では、中間決算時の上方修正・増配、自己株式取得を期待。投資判断「2(Outperform)」を継続、目標株価を4100円→4400円と引き上げた。
大和では、11月の中間決算時に追加の自己株式取得(1000億円規模)、通期利益計画の上方修正、年間一株配当金を146.00円(現計画136.00円)とする増配を期待。2025年度通期の連結純利益は1兆4000億円(前年度比19%増益)と同社目標1兆3000億円の上振れを予想。資金利益中心に本業利益が拡大するなか、2024年度の将来への手当(損失)もはく落する見通しとしている。
★9:04 カバー-反落 1Q営業益17%増 コンセンサス下回る
カバー<5253.T>が反落。26.3期1Q(4-6月)の営業利益は9.7億円(前年同期比16.5%増)だったと発表した。市場コンセンサスは10.4億円。
ソフトウェアなどの研究開発、物流改善、海外事業開発などに係る先行投資的支出により、営業利益率は10.1%(前年同期は13.0%)へ低下した。一方、マーチャンダイジング分野において「hololive OFFICIAL CARD GAME」の需要が継続的に拡大したこともあり、営業利益は増加した。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
カバー<5253.T>が反落。26.3期1Q(4-6月)の営業利益は9.7億円(前年同期比16.5%増)だったと発表した。市場コンセンサスは10.4億円。
ソフトウェアなどの研究開発、物流改善、海外事業開発などに係る先行投資的支出により、営業利益率は10.1%(前年同期は13.0%)へ低下した。一方、マーチャンダイジング分野において「hololive OFFICIAL CARD GAME」の需要が継続的に拡大したこともあり、営業利益は増加した。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
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