後場コメント No.4 スターゼン、ビーイングH、ノムラシステム、ファイバーGT、フリージアマク、アンビション、オプティム
★14:22 スターゼン-後場下げ幅拡大 1Q営業益18%減 ハム・ソーセージのコスト上昇響く
スターゼン<8043.T>が後場下げ幅拡大。同社は8月14日14時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は18.5億円(前年同期比17.6%減)だったと発表した。ハム・ソーセージが、原材料価格のコスト上昇により、減益となった。輸入食肉が、現地相場高や円安などの影響により輸入食肉価格が高止まりしたことから、減益となったことも響いた。
スターゼン<8043.T>が後場下げ幅拡大。同社は8月14日14時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は18.5億円(前年同期比17.6%減)だったと発表した。ハム・ソーセージが、原材料価格のコスト上昇により、減益となった。輸入食肉が、現地相場高や円安などの影響により輸入食肉価格が高止まりしたことから、減益となったことも響いた。
★14:31 ビーイングHD-後場マイナス転換 上期営業益27%増も利益確定売り
ビーイングホールディングス<9145.T>が後場マイナス転換。同社は14日14時、27.2期上期(1-6月)の連結営業利益は11.7億円(前年同期比27.2%増)だったと発表した。上期の会社計画の10.5億円を上回った。
取り扱い量の増加や商品単価の上昇により営業収益が堅調に推移。生産性向上の取り組みや、物量に応じた合理的な配送コースの切り替えなど、原価コントロールの徹底を継続したことも寄与した。
なお、資源・エネルギー価格の高止まりなどにより、先行きが依然として不透明な状況が続いていることから、通期の業績予想は据え置くとしている。
なお株価は、発表直後には買われる場面もあったが、直前まで高値圏で推移していたこともあり、利益確定売りに押されてマイナス圏に沈んでいる。
ビーイングホールディングス<9145.T>が後場マイナス転換。同社は14日14時、27.2期上期(1-6月)の連結営業利益は11.7億円(前年同期比27.2%増)だったと発表した。上期の会社計画の10.5億円を上回った。
取り扱い量の増加や商品単価の上昇により営業収益が堅調に推移。生産性向上の取り組みや、物量に応じた合理的な配送コースの切り替えなど、原価コントロールの徹底を継続したことも寄与した。
なお、資源・エネルギー価格の高止まりなどにより、先行きが依然として不透明な状況が続いていることから、通期の業績予想は据え置くとしている。
なお株価は、発表直後には買われる場面もあったが、直前まで高値圏で推移していたこともあり、利益確定売りに押されてマイナス圏に沈んでいる。
★14:31 ビーイングHD-後場マイナス転換 1株を4株に分割 基準日は9月30日
ビーイングホールディングス<9145.T>が後場マイナス転換。同社は14日14時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき4株の割合をもって分割する。
ビーイングホールディングス<9145.T>が後場マイナス転換。同社は14日14時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき4株の割合をもって分割する。
★14:48 ノムラシステム-後場マイナス転換 上期営業益19%増も通期据え置きを嫌気
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が後場マイナス転換。同社は8月14日14時30分に、25.12期上期(1-6月)の営業利益は3.0億円(前年同期比18.5%増)だったと発表した。
同社は、7月15日に上期の営業利益予想について、粗利益率が高いプライム(元請け案件)の売上高が計画を上回ったことなどから上方修正を行っていたが、今回会社想定どおりの着地となった。なお、7月15日の発表では通期の業績予想については据え置きとしていた。
株価については、通期の業績予想が据え置かれたことが嫌気され、売りが優勢となっている。
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が後場マイナス転換。同社は8月14日14時30分に、25.12期上期(1-6月)の営業利益は3.0億円(前年同期比18.5%増)だったと発表した。
同社は、7月15日に上期の営業利益予想について、粗利益率が高いプライム(元請け案件)の売上高が計画を上回ったことなどから上方修正を行っていたが、今回会社想定どおりの着地となった。なお、7月15日の発表では通期の業績予想については据え置きとしていた。
株価については、通期の業績予想が据え置かれたことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★14:50 ファイバーゲート-後場急騰 今期営業益2.1%増見込む 前期は18%減
ファイバーゲート<9450.T>が後場急騰。同社は14日14時30分、26.6期通期の連結営業利益予想を20.0億円(前期比2.1%増)に、年間配当予想を27円(前期は27円)にすると発表した。
ホームユース事業は機器売切方式が定常状態となり、付加価値増加により増益となることを見込む。ビジネスユース事業についても引き続き医療/介護、公共/交通/物流、観光の3領域を主たるターゲットとし、売り上げのみならず利益率も上昇させるとしている。
25.6期通期の連結営業利益は19.6億円(前の期比18.0%減)だった。ホームユース事業における、機器売り切り方式導入による利益率が影響した。
ファイバーゲート<9450.T>が後場急騰。同社は14日14時30分、26.6期通期の連結営業利益予想を20.0億円(前期比2.1%増)に、年間配当予想を27円(前期は27円)にすると発表した。
ホームユース事業は機器売切方式が定常状態となり、付加価値増加により増益となることを見込む。ビジネスユース事業についても引き続き医療/介護、公共/交通/物流、観光の3領域を主たるターゲットとし、売り上げのみならず利益率も上昇させるとしている。
25.6期通期の連結営業利益は19.6億円(前の期比18.0%減)だった。ホームユース事業における、機器売り切り方式導入による利益率が影響した。
★14:52 フリージアマクロス-後場急騰 1Q営業益65%増 住宅関連事業で大幅増益
フリージア・マクロス<6343.T>が後場急騰。同社は14日14時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.6億円(前年同期比65.0%増)だったと発表した。防蟻・防水・断熱工事などの受注が増加したことなどにより、住宅関連事業が大幅増益となったことなどが寄与した。
フリージア・マクロス<6343.T>が後場急騰。同社は14日14時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3.6億円(前年同期比65.0%増)だったと発表した。防蟻・防水・断熱工事などの受注が増加したことなどにより、住宅関連事業が大幅増益となったことなどが寄与した。
★15:12 アンビションDXHD-後場急騰 今期営業益22%増見込む 前期は計画上振れ
アンビションDXホールディングス<3300.T>が後場急騰。同社は14日15時、26.6期通期の連結営業利益予想を48.0億円(前期比21.6%増)に、年間配当予想を110円(前期は105円)にすると発表した。
グループ全体でAIを積極的に活用し、業務効率化と顧客満足度向上を図る。主力の賃貸DXプロパティマネジメント事業においては、引き続き、管理戸数の拡大と高入居率の維持に注力するとしている。
25.6期通期の連結営業利益は39.5億円(前の期比44.8%増)だった。会社計画の35.3億円から上振れた。売買DXインベストメント事業の買取再販事業の販売が好調に推移したことなどが寄与した。
アンビションDXホールディングス<3300.T>が後場急騰。同社は14日15時、26.6期通期の連結営業利益予想を48.0億円(前期比21.6%増)に、年間配当予想を110円(前期は105円)にすると発表した。
グループ全体でAIを積極的に活用し、業務効率化と顧客満足度向上を図る。主力の賃貸DXプロパティマネジメント事業においては、引き続き、管理戸数の拡大と高入居率の維持に注力するとしている。
25.6期通期の連結営業利益は39.5億円(前の期比44.8%増)だった。会社計画の35.3億円から上振れた。売買DXインベストメント事業の買取再販事業の販売が好調に推移したことなどが寄与した。
★15:17 オプティム-後場プラス転換 1Q営業益7%増 株主優待制度の新設も発表
オプティム<3694.T>が後場プラス転換。同社は8月14日15時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.7億円(前年同期比7.1%増)だったと発表した。
前期より継続して、「X-Tech(クロステック)サービス(AI/IoTサービス)」と、安定成長収益基盤「モバイルマネジメントサービス」の双発エンジンで力強く推進し、各領域で着実な成果を上げた。また、将来の収益拡大を見据え、AI分野への研究開発や優秀な人材確保へ積極的に投資を実行したとしている。
併せて、株主優待制度の新設も発表している。
オプティム<3694.T>が後場プラス転換。同社は8月14日15時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.7億円(前年同期比7.1%増)だったと発表した。
前期より継続して、「X-Tech(クロステック)サービス(AI/IoTサービス)」と、安定成長収益基盤「モバイルマネジメントサービス」の双発エンジンで力強く推進し、各領域で着実な成果を上げた。また、将来の収益拡大を見据え、AI分野への研究開発や優秀な人材確保へ積極的に投資を実行したとしている。
併せて、株主優待制度の新設も発表している。
★15:17 オプティム-後場プラス転換 株主優待制度を新設 株主優待商品券を贈呈
オプティム<3694.T>が後場プラス転換。同社は14日15時に、株主優待制度を新設すると発表した。
毎年3月末日時点の株主名簿に記載または記録された、100株以上保有している株主を対象に株主優待商品券1500円分を贈呈する。なお、2025年については株主優待新設記念として9月末日時点の株主も対象とする。
株主優待商品券は、SMART AGRI FOOD SUMA-CHOKU(以下、スマ直)内の株主専用サイトからスマート米購入の際に利用できる。
なお、株主優待商品券1500円分は同社直営サイトスマ直のスマート米5キログラムの定価の25%OFF相当となる。同社は今後の株主優待商品券もスマ直のスマート米5キログラムの定価の25%OFF相当を目安にするとしている。
オプティム<3694.T>が後場プラス転換。同社は14日15時に、株主優待制度を新設すると発表した。
毎年3月末日時点の株主名簿に記載または記録された、100株以上保有している株主を対象に株主優待商品券1500円分を贈呈する。なお、2025年については株主優待新設記念として9月末日時点の株主も対象とする。
株主優待商品券は、SMART AGRI FOOD SUMA-CHOKU(以下、スマ直)内の株主専用サイトからスマート米購入の際に利用できる。
なお、株主優待商品券1500円分は同社直営サイトスマ直のスマート米5キログラムの定価の25%OFF相当となる。同社は今後の株主優待商品券もスマ直のスマート米5キログラムの定価の25%OFF相当を目安にするとしている。
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