後場コメント No.1 すかいHD、くすり窓、AeroEdge、グリッド、REMIX、力の源HD
★12:30 すかいらーくHD-後場売り気配 上期営業益16%増もコンセンサス下回る
すかいらーくホールディングス<3197.T>が後場売り気配。同社は8月14日11時30分に、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益(IFRS)は139億円(前年同期比16.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは142億円。
各ブランドで消費のメリハリに対応したメニュー施策を進めたことなどにより、既存店売上高が前年比108.3%と好調に推移した。全社レベルのプロジェクトである収益改善プロジェクトに取り組み、店舗の生産性向上により人件費が抑制され、販管費の売上収益に対する比率を大幅に低減させたことも寄与した。
すかいらーくホールディングス<3197.T>が後場売り気配。同社は8月14日11時30分に、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益(IFRS)は139億円(前年同期比16.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは142億円。
各ブランドで消費のメリハリに対応したメニュー施策を進めたことなどにより、既存店売上高が前年比108.3%と好調に推移した。全社レベルのプロジェクトである収益改善プロジェクトに取り組み、店舗の生産性向上により人件費が抑制され、販管費の売上収益に対する比率を大幅に低減させたことも寄与した。
★12:30 くすりの窓口-後場買い気配 1Q営業益65%増 メディア事業とみんなのお薬箱事業が好調
くすりの窓口<5592.T>が後場買い気配。同社は8月14日12時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は6.3億円(前年同期比64.5%増)だったと発表した。
メディア事業が、施設保有数の増加に加え、処方せんネット受付数も増加し、増益となった。みんなのお薬箱事業が、不動在庫サービスの増益などにより、増益となったことも寄与した。
くすりの窓口<5592.T>が後場買い気配。同社は8月14日12時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は6.3億円(前年同期比64.5%増)だったと発表した。
メディア事業が、施設保有数の増加に加え、処方せんネット受付数も増加し、増益となった。みんなのお薬箱事業が、不動在庫サービスの増益などにより、増益となったことも寄与した。
★12:31 AeroEdge-後場買い気配 今期営業益24%増見込む 前期は7%減
AeroEdge<7409.T>が後場買い気配。同社は8月14日11時30分に、26.6期通期の営業利益予想を8.1億円(前期比23.6%増)と発表した。
同社の販売したチタンアルミブレードが搭載されるエンジン基数(チタンアルミブレード販売枚数÷LEAPエンジン1基当たりのチタンアルミブレード搭載枚数)は25.6期と比較して、26.6期は27.5%増加、27.6期は45%~55%程度増加することを見込んでいる。
25.6期通期の営業利益は6.6億円(前の期比7.1%減)だった。新規量産案件ならびに開発案件を実現するために、人財採用、設備投資を含めた先行投資を積極化したことが響いた。
AeroEdge<7409.T>が後場買い気配。同社は8月14日11時30分に、26.6期通期の営業利益予想を8.1億円(前期比23.6%増)と発表した。
同社の販売したチタンアルミブレードが搭載されるエンジン基数(チタンアルミブレード販売枚数÷LEAPエンジン1基当たりのチタンアルミブレード搭載枚数)は25.6期と比較して、26.6期は27.5%増加、27.6期は45%~55%程度増加することを見込んでいる。
25.6期通期の営業利益は6.6億円(前の期比7.1%減)だった。新規量産案件ならびに開発案件を実現するために、人財採用、設備投資を含めた先行投資を積極化したことが響いた。
★12:35 グリッド-後場売り気配 今期営業益5.1%増見込むもコンセンサス下回る
グリッド<5582.T>が後場売り気配。同社は14日12時、26.6期通期の営業利益予想を4.5億円(前期比5.1%増)ににすると発表した。市場コンセンサスは5.0億円。
蓄電所開発の利益貢献が顕在化し、その利益をAI開発の体制強化に振り分けるとともに、採用力や従業員のリテンション強化を目的としたオフィス移転を行うため、営業利益は前期比で微増を計画する。
25.6期通期の営業利益は4.3億円(前の期比17.1%増)だった。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
グリッド<5582.T>が後場売り気配。同社は14日12時、26.6期通期の営業利益予想を4.5億円(前期比5.1%増)ににすると発表した。市場コンセンサスは5.0億円。
蓄電所開発の利益貢献が顕在化し、その利益をAI開発の体制強化に振り分けるとともに、採用力や従業員のリテンション強化を目的としたオフィス移転を行うため、営業利益は前期比で微増を計画する。
25.6期通期の営業利益は4.3億円(前の期比17.1%増)だった。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★12:37 リミックスポイント-続落 1Q最終益120倍も材料出尽くし
リミックスポイント<3825.T>が続落。同社は14日12時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は22.8億円(前年同期比120.2倍)だったと発表した。ビットコイン・トレジャリー事業において、2025年6月30日時点の保有暗号資産の時価に基づき、19億7000万円の暗号資産評価益(売上高の増加)を計上したことなどが寄与した。
なお、株価は材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
リミックスポイント<3825.T>が続落。同社は14日12時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は22.8億円(前年同期比120.2倍)だったと発表した。ビットコイン・トレジャリー事業において、2025年6月30日時点の保有暗号資産の時価に基づき、19億7000万円の暗号資産評価益(売上高の増加)を計上したことなどが寄与した。
なお、株価は材料出尽くしとなり、売りが優勢となっている。
★12:38 力の源HD-後場急落 1Q営業益19%減 増収も人件費増などが響く
力の源ホールディングス<3561.T>が後場急落。同社は14日11時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.7億円(前年同期比18.9%減)だったと発表した。
売上高は1Qとして過去最高となった。一方、主に国内の大型新卒採用、福利厚生の拡充による人件費増が響き、営業減益となったとしている。
力の源ホールディングス<3561.T>が後場急落。同社は14日11時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.7億円(前年同期比18.9%減)だったと発表した。
売上高は1Qとして過去最高となった。一方、主に国内の大型新卒採用、福利厚生の拡充による人件費増が響き、営業減益となったとしている。
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