前場コメント No.1 アールビバン、コージンバイ、ザ・パック、IIJ、BTM、エリアリンク
★9:00 アールビバン-買い気配 MBOで上場廃止へ TOB価格は1670円
アールビバン<7523.T>が買い気配。同社は8月29日に、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われる、Orsay(東京都品川区)による同社株の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき1670円、買い付け期間は9月1日~10月15日。普通株式の買付予定数は602万2771株で、下限は298万7200株。上限は設けない。なお、TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
アールビバン<7523.T>が買い気配。同社は8月29日に、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われる、Orsay(東京都品川区)による同社株の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき1670円、買い付け期間は9月1日~10月15日。普通株式の買付予定数は602万2771株で、下限は298万7200株。上限は設けない。なお、TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
★9:00 コージンバイオ-売り気配 同社製品との関係が疑われる死亡事例発生で行政処分
コージンバイオ<177A.T>が売り気配。同社は8月29日に、製造を行った特定細胞加工物などについて、この製品との関係が疑われる死亡事例が発生したことを受けて、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づく行政処分を受けたと発表した。
現時点では、厚生労働省より、原因究明がなされるまでの間、今回の事案に関与した医療機関に対する特定細胞加工物の提供を停止する旨の命令を受けているが、今回の事案件が業績に与える影響については現時点では不明であり、今後、業績面で影響が出ると判断した場合は、速やかに公表、開示するとしている。
コージンバイオ<177A.T>が売り気配。同社は8月29日に、製造を行った特定細胞加工物などについて、この製品との関係が疑われる死亡事例が発生したことを受けて、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づく行政処分を受けたと発表した。
現時点では、厚生労働省より、原因究明がなされるまでの間、今回の事案に関与した医療機関に対する特定細胞加工物の提供を停止する旨の命令を受けているが、今回の事案件が業績に与える影響については現時点では不明であり、今後、業績面で影響が出ると判断した場合は、速やかに公表、開示するとしている。
★9:01 ザ・パック-売り気配 株式の売り出しを発表 三菱UFJ銀行や丸紅などが放出
ザ・パック<3950.T>が売り気配。同社は8月29日に、372万0400株の売り出しおよび上限55万8000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件9月8日(月)~9月10日(水)のいずれかの日に決める。売出人は代三菱UFJ銀行 92万6700株、丸紅 76万2700株、三菱UFJ信託銀行 60万3900株、大和ハウス工業 52万5000株、三井住友銀行 39万6900株、損害保険ジャパン 27万6900株、三井住友信託銀行 12万6000株、丸紅フォレストリンクス 10万2300株。
ザ・パック<3950.T>が売り気配。同社は8月29日に、372万0400株の売り出しおよび上限55万8000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件9月8日(月)~9月10日(水)のいずれかの日に決める。売出人は代三菱UFJ銀行 92万6700株、丸紅 76万2700株、三菱UFJ信託銀行 60万3900株、大和ハウス工業 52万5000株、三井住友銀行 39万6900株、損害保険ジャパン 27万6900株、三井住友信託銀行 12万6000株、丸紅フォレストリンクス 10万2300株。
★9:02 IIJ-買い気配 ゆうちょ銀が貯金をデジタル通貨に 来年度、口座ひも付け=日経
インターネットイニシアティブ<3774.T>が買い気配。1日付の日本経済新聞朝刊は、ゆうちょ銀行<7182.T>がデジタル通貨を2026年度に貯金者向けに発行すると報じた。
記事によると、同社グループのディーカレットDCPが開発するデジタル通貨「DCJPY」を導入するという。ゆうちょ銀の利用者は、自身の貯金口座にDCJPY用の口座をひも付ける。貯金口座の残高のうち希望する金額を、1円=1DCJPYとして発行し、入金する仕組みで、DCJPYから円に戻すこともアプリ上で瞬時にできるとしている。
まず、貯金者がデジタル通貨を使ってセキュリティー・トークンと呼ばれるデジタル証券をブロックチェーン(分散型台帳)上で購入できるようにするという。自治体による補助金や給付金を、DCJPYで支給する構想もあり、ディーカレットDCPは複数の自治体と実現に向け協議を進めており、ゆうちょ銀は「自治体側の需要があれば検討する」との姿勢を示しているとした。
インターネットイニシアティブ<3774.T>が買い気配。1日付の日本経済新聞朝刊は、ゆうちょ銀行<7182.T>がデジタル通貨を2026年度に貯金者向けに発行すると報じた。
記事によると、同社グループのディーカレットDCPが開発するデジタル通貨「DCJPY」を導入するという。ゆうちょ銀の利用者は、自身の貯金口座にDCJPY用の口座をひも付ける。貯金口座の残高のうち希望する金額を、1円=1DCJPYとして発行し、入金する仕組みで、DCJPYから円に戻すこともアプリ上で瞬時にできるとしている。
まず、貯金者がデジタル通貨を使ってセキュリティー・トークンと呼ばれるデジタル証券をブロックチェーン(分散型台帳)上で購入できるようにするという。自治体による補助金や給付金を、DCJPYで支給する構想もあり、ディーカレットDCPは複数の自治体と実現に向け協議を進めており、ゆうちょ銀は「自治体側の需要があれば検討する」との姿勢を示しているとした。
★9:02 BTM-買い気配 さくらインターネットとセールスパートナー契約締結
BTM<5247.T>が買い気配。同社は8月29日、さくらインターネット<3778.T>と「セールスパートナー契約」を締結したと発表した。
今後、同社はさくらインターネットのセールスパートナーとして、さくらインターネットと共に成長し、顧客の多様なニーズに対応するという。また、さくらインターネットの技術トレーニングや各種支援プログラムを積極的に活用し 、専門知識を深めることで、顧客へクラウドの選択肢を増やし、最適なクラウドソリューションを提供できるよう努めるとしている。
BTM<5247.T>が買い気配。同社は8月29日、さくらインターネット<3778.T>と「セールスパートナー契約」を締結したと発表した。
今後、同社はさくらインターネットのセールスパートナーとして、さくらインターネットと共に成長し、顧客の多様なニーズに対応するという。また、さくらインターネットの技術トレーニングや各種支援プログラムを積極的に活用し 、専門知識を深めることで、顧客へクラウドの選択肢を増やし、最適なクラウドソリューションを提供できるよう努めるとしている。
★9:02 エリアリンク-売り気配 株式の売り出しと分割を発表
エリアリンク<8914.T>が売り気配。同社は8月29日に、95万株の売り出しおよび上限14万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件9月8日(月)~9月10日(水)のいずれかの日に決める。売出人代表取締役会長である林尚道氏。
併せて、株式分割を行うことも発表した。基準日を2025年10月31日として普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
エリアリンク<8914.T>が売り気配。同社は8月29日に、95万株の売り出しおよび上限14万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件9月8日(月)~9月10日(水)のいずれかの日に決める。売出人代表取締役会長である林尚道氏。
併せて、株式分割を行うことも発表した。基準日を2025年10月31日として普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
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