前場コメント No.6 REMIX、バンダイナム、レゾナックHD、川重、システムソフト、ブルーイノベ
★9:59 リミックスポイント-3日ぶり大幅反発 ビットコインの追加取得を発表
リミックスポイント<3825.T>が3日ぶり大幅反発。同社は18日、ビットコイン(BTC)の追加取得を発表した。
8月28日~9月17日の間に、合計13億2000万円分を取得した。これらを含む保有状況は1350.26882154枚、平均取得単価1503万4043円となる。
リミックスポイント<3825.T>が3日ぶり大幅反発。同社は18日、ビットコイン(BTC)の追加取得を発表した。
8月28日~9月17日の間に、合計13億2000万円分を取得した。これらを含む保有状況は1350.26882154枚、平均取得単価1503万4043円となる。
★10:00 バンダイナムコHD-SMBC日興が目標株価を引き上げ セクター内トップ推奨を継続
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が小幅高。SMBC日興証券では、セクター内トップ推奨を継続 。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は6000円→6800円に引き上げた。
SMBC日興では、26/3期1Q実績などを踏まえ26/3~29/3期業績予想を上方修正。主にデジタル事業セグメントの利益予想を上方修正した。理由はネットワークコンテンツ収入の上振れおよび費用の下振れと指摘。費用の下振れは、タイトルの絞り込みなどによる開発投資効率やスマホゲームの運営効率の向上などが見込まれるためという。なお、主力のトイホビー事業については、従来想定に対して国内事業が上振れ、海外事業が下振れペースであるが、中長期的にはユーザー年齢層の拡大、高付加価値商品への需要増により国内外ともに成長余地が大きいと予想している。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が小幅高。SMBC日興証券では、セクター内トップ推奨を継続 。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は6000円→6800円に引き上げた。
SMBC日興では、26/3期1Q実績などを踏まえ26/3~29/3期業績予想を上方修正。主にデジタル事業セグメントの利益予想を上方修正した。理由はネットワークコンテンツ収入の上振れおよび費用の下振れと指摘。費用の下振れは、タイトルの絞り込みなどによる開発投資効率やスマホゲームの運営効率の向上などが見込まれるためという。なお、主力のトイホビー事業については、従来想定に対して国内事業が上振れ、海外事業が下振れペースであるが、中長期的にはユーザー年齢層の拡大、高付加価値商品への需要増により国内外ともに成長余地が大きいと予想している。
★10:13 レゾナックHD-SMBC日興が目標株価引き上げ AI恩恵を享受も構造改革はやや難航
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が反落。SMBC日興証券では、AI恩恵を享受も構造改革はやや難航と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3400円→4700円に引き上げた。
SMBC日興では、決算および取材を踏まえ業績予想を更新。黒鉛電極では同社が8月に公表をめざしていた追加の構造改革の進ちょくが遅れており、物足りない印象を持っている。インドおよび北米メーカーとの競争も楽観できないと指摘した。半導体後工程材料のAI関連製品は着実に成長しており、株価は短期間で大幅に上昇したが、一部製品では先行き不透明感もあると想定。足元のバリュエーションに割安感は乏しいと考えている。
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が反落。SMBC日興証券では、AI恩恵を享受も構造改革はやや難航と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3400円→4700円に引き上げた。
SMBC日興では、決算および取材を踏まえ業績予想を更新。黒鉛電極では同社が8月に公表をめざしていた追加の構造改革の進ちょくが遅れており、物足りない印象を持っている。インドおよび北米メーカーとの競争も楽観できないと指摘した。半導体後工程材料のAI関連製品は着実に成長しており、株価は短期間で大幅に上昇したが、一部製品では先行き不透明感もあると想定。足元のバリュエーションに割安感は乏しいと考えている。
★10:28 川崎重工業-丸三が目標株価引き上げ 米国関税率引き下げはポジティブ
川崎重工業<7012.T>が3日ぶり大幅反発。丸三証券では、米国関税率引き下げはポジティブとし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を12600円→13000円に引き上げた。
丸三では、二輪車などPS&E事業の関税影響、需要減速などを反映した一方で、航空宇宙システム、エネルギーソリューション&マリンセグメントなどの好調を考慮し、差し引きで事業利益予想を引き上げた。連結全体では、米国関税率引き下げは関税による業績下押し圧力が軽減されるためポジティブとみている。
川崎重工業<7012.T>が3日ぶり大幅反発。丸三証券では、米国関税率引き下げはポジティブとし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を12600円→13000円に引き上げた。
丸三では、二輪車などPS&E事業の関税影響、需要減速などを反映した一方で、航空宇宙システム、エネルギーソリューション&マリンセグメントなどの好調を考慮し、差し引きで事業利益予想を引き上げた。連結全体では、米国関税率引き下げは関税による業績下押し圧力が軽減されるためポジティブとみている。
★10:36 システムソフト-急騰 オルツ傘下2社を子会社化へ
システムソフト<7527.T>が急騰。同社は18日、民事再生手続き中のオルツ(東京都港区)の子会社であるわさび、およびGreen&Digital Partnersを子会社化すると発表した。
両子会社は、SES事業やDXコンサルティング事業などを展開しており、クライアントのビジネス変革を支援するDX・CXコンサルティングおよびシステム開発を強みとしている。同社グループが強みとしてきたウェブ技術をベースとするシステム開発およびソリューションサービスの提供に生かすことができ、さらなる企業価値向上のために資すると判断した。取得価額は概算で2億6600万円。株式譲渡実行日は10月1日の予定としている。
システムソフト<7527.T>が急騰。同社は18日、民事再生手続き中のオルツ(東京都港区)の子会社であるわさび、およびGreen&Digital Partnersを子会社化すると発表した。
両子会社は、SES事業やDXコンサルティング事業などを展開しており、クライアントのビジネス変革を支援するDX・CXコンサルティングおよびシステム開発を強みとしている。同社グループが強みとしてきたウェブ技術をベースとするシステム開発およびソリューションサービスの提供に生かすことができ、さらなる企業価値向上のために資すると判断した。取得価額は概算で2億6600万円。株式譲渡実行日は10月1日の予定としている。
★10:47 ブルーイノベーション-プラス転換 日鉄テクノロジーにおける導入事例を発表
ブルーイノベーション<5597.T>がプラス転換。同社は19日10時30分、日本製鉄<5401.T>傘下の日鉄テクノロジーにおける導入事例を発表した。点検業務で「ELIOS 3 UT 検査ペイロード」を活用することで、点検案件数が大幅に拡大。年間の点検案件数が約5倍に増加し、非破壊検査の革新的な成果をあげたとしている。
ブルーイノベーション<5597.T>がプラス転換。同社は19日10時30分、日本製鉄<5401.T>傘下の日鉄テクノロジーにおける導入事例を発表した。点検業務で「ELIOS 3 UT 検査ペイロード」を活用することで、点検案件数が大幅に拡大。年間の点検案件数が約5倍に増加し、非破壊検査の革新的な成果をあげたとしている。
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