前場コメント No.7 AnyMind、日揮HD、みずほ、日曹達、ispace、BBDI
★9:45 AnyMind-4日ぶり反発 台湾ファミリーマートと戦略的パートナーシップ契約締結
AnyMind Group<5027.T>が4日ぶり反発。同社は25日9時10分、台湾ファミリーマートと、リテールメディアエコシステムにおける戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
台湾ファミリーマートでは、2023年より同社のメディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」を導入しているという。同提携により、これまでの取り組みをさらに発展させ、台湾ファミリーマートが運営する「ファミリーマートアプリ」の広告配信の精度向上と収益性の強化を図り、高付加価値なリテールメディアの実現をめざすとしている。
AnyMind Group<5027.T>が4日ぶり反発。同社は25日9時10分、台湾ファミリーマートと、リテールメディアエコシステムにおける戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
台湾ファミリーマートでは、2023年より同社のメディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」を導入しているという。同提携により、これまでの取り組みをさらに発展させ、台湾ファミリーマートが運営する「ファミリーマートアプリ」の広告配信の精度向上と収益性の強化を図り、高付加価値なリテールメディアの実現をめざすとしている。
★9:48 日揮HD-大幅高 アラスカLNG 1年で建設開始へと伝わる
日揮ホールディングス<1963.T>が大幅高。時事通信は25日8時37分、ライト米エネルギー長官が24日、ニューヨークで記者会見し、トランプ政権が意欲を示しているアラスカ州の液化天然ガス(LNG)開発計画について、「今後12カ月ほどで建設が開始されるはずだ」と話したと報じた。
記事によれば、建設には数年かかるとの見通しも示したもよう。報道を受けて、海外でLNGプラントなどを手がける同社に買いが入っている。
日揮ホールディングス<1963.T>が大幅高。時事通信は25日8時37分、ライト米エネルギー長官が24日、ニューヨークで記者会見し、トランプ政権が意欲を示しているアラスカ州の液化天然ガス(LNG)開発計画について、「今後12カ月ほどで建設が開始されるはずだ」と話したと報じた。
記事によれば、建設には数年かかるとの見通しも示したもよう。報道を受けて、海外でLNGプラントなどを手がける同社に買いが入っている。
★9:50 みずほFG-4日続伸 日銀が7月会合要旨を公表 年内利上げ観測が強まる
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が4日続伸。日銀が25日に公表した金融政策決定会合の議事要旨(7月開催分)が材料視されている。
議事要旨では、1人の委員が「米国経済が想像以上に持ちこたえるようであれば、日本経済への下押しの影響も軽微なものにとどまり、早ければ年内にも現状の様子見モードが解除できるかもしれないとの認識を示した」と説明。
また、執行部からは「金融政策運営については、現在の実質金利がきわめて低い水準にあることを踏まえると、本日議論したような経済・物価の見通しが実現していくとすれば、経済・物価情勢の改善に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになると考えている」などのコメントがあった。
議事要旨の内容を受け、年内の利上げ観測が強まったことで銀行株に買いが入っている。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、りそなホールディングス<8308.T>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>なども高い。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が4日続伸。日銀が25日に公表した金融政策決定会合の議事要旨(7月開催分)が材料視されている。
議事要旨では、1人の委員が「米国経済が想像以上に持ちこたえるようであれば、日本経済への下押しの影響も軽微なものにとどまり、早ければ年内にも現状の様子見モードが解除できるかもしれないとの認識を示した」と説明。
また、執行部からは「金融政策運営については、現在の実質金利がきわめて低い水準にあることを踏まえると、本日議論したような経済・物価の見通しが実現していくとすれば、経済・物価情勢の改善に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになると考えている」などのコメントがあった。
議事要旨の内容を受け、年内の利上げ観測が強まったことで銀行株に買いが入っている。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、りそなホールディングス<8308.T>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>なども高い。
★10:02 日本曹達-反発 MabGenesisと共同研究契約締結
日本曹達<4041.T>が反発。同社は25日9時、MabGenesis(神奈川県横浜市)とイヌおよびネコ用新規モノクローナル抗体医薬品における共同研究契約を締結したと発表した。
MabGenesisは、30年以上の研究実績を基盤とした国内アカデミアによる抗体研究を実用化し、first-in-class、best-in-classの治療用モノクローナル抗体医薬品を研究・開発するスタートアップバイオ医薬品企業だという。協業により、両社がそれぞれ持つ技術力と専門性を結集し、同社の研究開発を加速することができると判断し、今回の契約締結を決定した。今回の協業を通じて、両社は動物のヘルスケア分野における革新的なソリューションの創出をめざすとしている。
日本曹達<4041.T>が反発。同社は25日9時、MabGenesis(神奈川県横浜市)とイヌおよびネコ用新規モノクローナル抗体医薬品における共同研究契約を締結したと発表した。
MabGenesisは、30年以上の研究実績を基盤とした国内アカデミアによる抗体研究を実用化し、first-in-class、best-in-classの治療用モノクローナル抗体医薬品を研究・開発するスタートアップバイオ医薬品企業だという。協業により、両社がそれぞれ持つ技術力と専門性を結集し、同社の研究開発を加速することができると判断し、今回の契約締結を決定した。今回の協業を通じて、両社は動物のヘルスケア分野における革新的なソリューションの創出をめざすとしている。
★10:11 ispace-プラス転換 ElavationSpaceと月面サンプルリターンミッション実現に向け基本合意
ispace<9348.T>がプラス転換。同社は25日10時、宇宙空間で研究開発した物資を地球に持ち帰るための大気圏再突入・回収技術に挑むElavationSpace(宮城県仙台市)との間で、月面サンプルリターンミッションの実現に向けた技術開発および事業機会創出に関する基本合意書を締結したと発表した。
同社は、2023年および2025年に挑戦した二度の月ミッションを通じて、月周回軌道へランダーを投入する技術を既に実証済みであり、現在、保有する月着陸船(ランダー)の開発技術から派生して開発される軌道間輸送機(Orbital Transfer Vehicle、以下OTV)の開発を検討している。
今回の協業では、このOTVとElavationSpaceが開発を行う、サンプルリターン用大気圏再突入カプセルを適用したミッションの実現性の検証およびシステム全体の特性評価を目的とした技術実証を行うという。並行して、将来、日本初となる月面サンプルリターン事業機会創出に向けて、国内外の政府・宇宙機関や、民間の様々な潜在顧客に対して協力してコミュニケーションを積極的に行う予定としている。
ispace<9348.T>がプラス転換。同社は25日10時、宇宙空間で研究開発した物資を地球に持ち帰るための大気圏再突入・回収技術に挑むElavationSpace(宮城県仙台市)との間で、月面サンプルリターンミッションの実現に向けた技術開発および事業機会創出に関する基本合意書を締結したと発表した。
同社は、2023年および2025年に挑戦した二度の月ミッションを通じて、月周回軌道へランダーを投入する技術を既に実証済みであり、現在、保有する月着陸船(ランダー)の開発技術から派生して開発される軌道間輸送機(Orbital Transfer Vehicle、以下OTV)の開発を検討している。
今回の協業では、このOTVとElavationSpaceが開発を行う、サンプルリターン用大気圏再突入カプセルを適用したミッションの実現性の検証およびシステム全体の特性評価を目的とした技術実証を行うという。並行して、将来、日本初となる月面サンプルリターン事業機会創出に向けて、国内外の政府・宇宙機関や、民間の様々な潜在顧客に対して協力してコミュニケーションを積極的に行う予定としている。
★10:14 BBDイニシアティブ-5日続伸 きらぼしFG系と販売代理店契約を締結
BBDイニシアティブ<5259.T>が5日続伸。同社は25日10時、子会社のブルーテックが、東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173.T>傘下のきらぼしビジネスオフィスサービスと販売代理店契約を締結したと発表した。
今回の販売代理店契約を機にきらぼしビジネスオフィスサービスとの協業を強化し、SFA/CRM統合型ビジネスSaaSでトップシェアを保有する「Knowledge Suite」を通じて、地域の中堅・中小企業マーケットの開拓を行う。また、共同でのセミナー開催や展示会出展を通じて拡販なども推進するとしている。
BBDイニシアティブ<5259.T>が5日続伸。同社は25日10時、子会社のブルーテックが、東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173.T>傘下のきらぼしビジネスオフィスサービスと販売代理店契約を締結したと発表した。
今回の販売代理店契約を機にきらぼしビジネスオフィスサービスとの協業を強化し、SFA/CRM統合型ビジネスSaaSでトップシェアを保有する「Knowledge Suite」を通じて、地域の中堅・中小企業マーケットの開拓を行う。また、共同でのセミナー開催や展示会出展を通じて拡販なども推進するとしている。
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