前場コメント No.1 千葉興、高松G、ユニコンHD、FフォースG、オカムラ食品、FLN
★9:00 千葉興業銀行-買い気配 千葉銀と統合、持ち株会社を27年以降設立へ=日経
千葉興業銀行<8337.T>が買い気配。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社と千葉銀行<8331.T>が9月中にも経営統合で基本合意すると報じた。
記事によれば、2027年4月以降に持ち株会社を設立し、両行が傘下に入る方向で検討しているようだ。両行の合併はせず、2行をグループ内に併存させたうえで統合効果を追求するもよう。統合によって、連結総資産ベースでふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>に次ぐ地銀グループとなり、横浜銀行が中核のコンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>を超える規模になるとしている。
両社は26日8時30分、上記の報道については同社ら発表したものではないとコメント。経営統合を検討していることは事実だが、現時点で具体的に決定した事実はないとしている。
千葉興業銀行<8337.T>が買い気配。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社と千葉銀行<8331.T>が9月中にも経営統合で基本合意すると報じた。
記事によれば、2027年4月以降に持ち株会社を設立し、両行が傘下に入る方向で検討しているようだ。両行の合併はせず、2行をグループ内に併存させたうえで統合効果を追求するもよう。統合によって、連結総資産ベースでふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>に次ぐ地銀グループとなり、横浜銀行が中核のコンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>を超える規模になるとしている。
両社は26日8時30分、上記の報道については同社ら発表したものではないとコメント。経営統合を検討していることは事実だが、現時点で具体的に決定した事実はないとしている。
★9:00 高松コンストラクション-大和が目標株価引き上げ 今期より過去最高営業利益の更新が続こう
高松コンストラクショングループ<1762.T>が買い気配。大和証券では、今期より過去最高営業利益の更新が続くと予想。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は3700円→4300円に引き上げた。
大和では、26.3期連結営業利益は過去最高益を予想。中核5社の中では、高松建設と青木あすなろ建設が会社計画の営業利益を上回るとみている。また、今期より過去最高の営業利益更新が続くと予想しており、27.3期末大和予想PBRが0.80倍と低位であることから、株価に上昇余地があるとみている。
高松コンストラクショングループ<1762.T>が買い気配。大和証券では、今期より過去最高営業利益の更新が続くと予想。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は3700円→4300円に引き上げた。
大和では、26.3期連結営業利益は過去最高益を予想。中核5社の中では、高松建設と青木あすなろ建設が会社計画の営業利益を上回るとみている。また、今期より過去最高の営業利益更新が続くと予想しており、27.3期末大和予想PBRが0.80倍と低位であることから、株価に上昇余地があるとみている。
★9:00 ユニコンHD-買い気配スタート/東証スタンダード上場 寄り前は1259円
建設事業およびそれに関連する事業を行うUNICONホールディングス<407A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格1060円の買い気配で始まり、差し引き約70万株の買い越し。直前の寄り前気配は1259円前後だった。
主幹事は野村証券で、公開株数は543万3800株。南東北の地域連合型ゼネコン。公共工事主体。2019年4月に山和建設(山形・小国)の買収を目的としたSPC(特別目的会社)として設立された。22年7月に山和建含む地域ゼネコン3社を持ち株会社傘下に経営統合し、現商号に変更した。
建設事業およびそれに関連する事業を行うUNICONホールディングス<407A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格1060円の買い気配で始まり、差し引き約70万株の買い越し。直前の寄り前気配は1259円前後だった。
主幹事は野村証券で、公開株数は543万3800株。南東北の地域連合型ゼネコン。公共工事主体。2019年4月に山和建設(山形・小国)の買収を目的としたSPC(特別目的会社)として設立された。22年7月に山和建含む地域ゼネコン3社を持ち株会社傘下に経営統合し、現商号に変更した。
★9:00 フィードフォースG-買い気配 1Q営業益38%増 プロフェッショナルサービス事業が堅調
フィードフォースグループ<7068.T>が買い気配。同社は25日、26.5期1Q(6-5月)の連結営業利益は4.8億円(前年同期比37.5%増)だったと発表した。
主力のプロフェッショナルサービス事業において、新規顧客の増加や主要顧客の広告予算増により、増収増益となったことなどが寄与した。
フィードフォースグループ<7068.T>が買い気配。同社は25日、26.5期1Q(6-5月)の連結営業利益は4.8億円(前年同期比37.5%増)だったと発表した。
主力のプロフェッショナルサービス事業において、新規顧客の増加や主要顧客の広告予算増により、増収増益となったことなどが寄与した。
★9:01 オカムラ食品-底堅い 香港に海外卸売事業の子会社設立
オカムラ食品工業<2938.T>が底堅い。同社は25日、香港に海外卸売事業の子会社を設立すると発表した。
営業開始は2026年1月の予定。同社は海外卸売事業の拡大にあたって、既存の進出国での売り上げ拡大に加え、新たな販売拠点の設置も視野に入れながら進めている。今回の香港子会社の設立もこの一環となる。中国大陸はサーモンの消費国として巨大なマーケットを有する一方、同社はリソースの関係上、中国大陸への販売展開をできていない。将来的には同市場へ進出したいと考えており、今回の香港子会社での事業展開を足がかりにするとしている。
オカムラ食品工業<2938.T>が底堅い。同社は25日、香港に海外卸売事業の子会社を設立すると発表した。
営業開始は2026年1月の予定。同社は海外卸売事業の拡大にあたって、既存の進出国での売り上げ拡大に加え、新たな販売拠点の設置も視野に入れながら進めている。今回の香港子会社の設立もこの一環となる。中国大陸はサーモンの消費国として巨大なマーケットを有する一方、同社はリソースの関係上、中国大陸への販売展開をできていない。将来的には同市場へ進出したいと考えており、今回の香港子会社での事業展開を足がかりにするとしている。
★9:01 FLN-売り気配 前期営業損益を下方修正 一転赤字へ
フューチャーリンクネットワーク<9241.T>が売り気配。同社は25日、25.8期通期の連結営業損益予想を従来の3500万円の黒字から1300万円の赤字(前の期は3800万円の赤字)に下方修正すると発表した。
地域情報流通事業において、運用代行プランである「まるまるおまかせプラン」の展開を重点的に実施したが、商品性質としての営業難易度の高さや利益率の低さにより、想定よりも販売数の伸びが鈍化した。フロー型収益においても、新規パートナーの契約獲得における未達が継続したことなどを踏まえた。
フューチャーリンクネットワーク<9241.T>が売り気配。同社は25日、25.8期通期の連結営業損益予想を従来の3500万円の黒字から1300万円の赤字(前の期は3800万円の赤字)に下方修正すると発表した。
地域情報流通事業において、運用代行プランである「まるまるおまかせプラン」の展開を重点的に実施したが、商品性質としての営業難易度の高さや利益率の低さにより、想定よりも販売数の伸びが鈍化した。フロー型収益においても、新規パートナーの契約獲得における未達が継続したことなどを踏まえた。
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