後場コメント No.2 パルGHD、ジェネパ、メイコー、太陽誘電、ロボペイ、信和
★12:38 パルGHD-4日ぶり反落 8月度の既存店売上高4%増 前月比では伸び鈍化
パルグループホールディングス<2726.T>が4日ぶり反落。同社は29日12時、8月度の既存店売上高は速報値で前年同月比4.2%増だったと発表した。前月比では0.2ポイント低下した。全店売上高は同17.0%増で、前月比では0.5ポイント低下した。
同月は、猛暑が続き、盛夏商品を中心に順調に売上を伸ばしたとしている。
パルグループホールディングス<2726.T>が4日ぶり反落。同社は29日12時、8月度の既存店売上高は速報値で前年同月比4.2%増だったと発表した。前月比では0.2ポイント低下した。全店売上高は同17.0%増で、前月比では0.5ポイント低下した。
同月は、猛暑が続き、盛夏商品を中心に順調に売上を伸ばしたとしている。
★12:42 ジェネレーションパス-後場プラス転換 ライブコマースの中国子会社設立
ジェネレーションパス<3195.T>が後場プラス転換。同社は29日12時30分、海外連結子会社である青島新綻紡貿易が、中国において全額出資による子会社を設立すると発表した。
中国では、2035年までを視野に国民消費の活性化と高品質な国内ブランド育成を国家戦略として推進している。この政策動向を中期成長戦略に取り込み、AI×ライブコマースを軸に中国内需市場における自社ブランドの認知拡大と販売網構築を目的に子会社を設立する。設立は2025年10月末の予定。26.10期1Q(11-1月)より連結決算へ取り込む予定としている。
ジェネレーションパス<3195.T>が後場プラス転換。同社は29日12時30分、海外連結子会社である青島新綻紡貿易が、中国において全額出資による子会社を設立すると発表した。
中国では、2035年までを視野に国民消費の活性化と高品質な国内ブランド育成を国家戦略として推進している。この政策動向を中期成長戦略に取り込み、AI×ライブコマースを軸に中国内需市場における自社ブランドの認知拡大と販売網構築を目的に子会社を設立する。設立は2025年10月末の予定。26.10期1Q(11-1月)より連結決算へ取り込む予定としている。
★12:51 メイコー-反発 台湾ACCLと電子回路基板事業で業務提携 合弁設立へ
メイコー<6787.T>が反発。同社は26日、博智電子(台湾 以下、ACCL)との間で、電子回路基板事業に関する業務提携を行い、合弁会社を設立すると発表した。
同社は、市場が拡大するAIサーバーをはじめとする高多層分野への参入を検討していたが、早期に市場参入するため、ACCLと業務提携を行うことにしたという。今後、ベトナムで高多層基板の生産および販売を行う合弁会社を設立し、同社ホアビン工場内において新工場を建設するとしている。
メイコー<6787.T>が反発。同社は26日、博智電子(台湾 以下、ACCL)との間で、電子回路基板事業に関する業務提携を行い、合弁会社を設立すると発表した。
同社は、市場が拡大するAIサーバーをはじめとする高多層分野への参入を検討していたが、早期に市場参入するため、ACCLと業務提携を行うことにしたという。今後、ベトナムで高多層基板の生産および販売を行う合弁会社を設立し、同社ホアビン工場内において新工場を建設するとしている。
★12:54 太陽誘電-岡三が目標株価引き上げ 収益性改善持続の見方変わらず
太陽誘電<6976.T>がもみ合い。岡三証券では、収益性改善持続の見方は変わらないと判断。レーティングは「強気」を継続し、目標株価を3200円→4000円に引き上げた。
岡三では、1Q決算でコンデンサやインダクタの堅調と今後の稼働率改善の方向性を確認。米国追加関税に伴う最終製品の需要減少リスクも後退しているとみている。コンデンサはAIサーバーと自動車向けが好調に推移しており、今後も太陽誘電の得意とする大容量の高付加価値製品の強みが発揮されると想定。インダクタも高性能品の拡大に注力しており、全社でミックス改善効果による収益成長が期待できると予想した。今後の継続的な利益拡大見通しを背景に、株価にはなおアップサイドがあると考えている。
太陽誘電<6976.T>がもみ合い。岡三証券では、収益性改善持続の見方は変わらないと判断。レーティングは「強気」を継続し、目標株価を3200円→4000円に引き上げた。
岡三では、1Q決算でコンデンサやインダクタの堅調と今後の稼働率改善の方向性を確認。米国追加関税に伴う最終製品の需要減少リスクも後退しているとみている。コンデンサはAIサーバーと自動車向けが好調に推移しており、今後も太陽誘電の得意とする大容量の高付加価値製品の強みが発揮されると想定。インダクタも高性能品の拡大に注力しており、全社でミックス改善効果による収益成長が期待できると予想した。今後の継続的な利益拡大見通しを背景に、株価にはなおアップサイドがあると考えている。
★12:55 ロボペイ-3日ぶり反発 笑美面が「請求管理ロボ」を採用
ROBOT PAYMENT<4374.T>が3日ぶり反発。同社は29日8時40分、請求・債権管理システム「請求管理ロボ」が、笑美面<9237.T>に採用されたと発表した。
「請求管理ロボ」は、請求書発行だけではなく決済・債権管理を付加した「請求業務負荷を約80%削減する」サービスだという。これまで手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった請求業務や債権管理をすべて自動化し、経理の業務負荷・債権リスクを減らすとしている。
ROBOT PAYMENT<4374.T>が3日ぶり反発。同社は29日8時40分、請求・債権管理システム「請求管理ロボ」が、笑美面<9237.T>に採用されたと発表した。
「請求管理ロボ」は、請求書発行だけではなく決済・債権管理を付加した「請求業務負荷を約80%削減する」サービスだという。これまで手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった請求業務や債権管理をすべて自動化し、経理の業務負荷・債権リスクを減らすとしている。
★13:05 信和-後場プラス転換 上期営業益を上方修正 仮設資材の販売堅調
信和<3447.T>が後場プラス転換。同社は29日13時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想(IFRS)を従来の8.8億円から11.5億円(前年同期比32.0%増)に上方修正すると発表した。
仮設資材部門において、主力製品であるくさび緊結式足場や次世代足場の販売が堅調だった。また子会社ヤグミグループによる施工工事案件の獲得が順調に進んだこと、物流機器部門における大型物流倉庫関連案件などもあり売上収益が予想を上回る見通し。製造原価低減に向けた内外製区分の見直しや、物流効率化、生産効率の改善なども寄与する。
信和<3447.T>が後場プラス転換。同社は29日13時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想(IFRS)を従来の8.8億円から11.5億円(前年同期比32.0%増)に上方修正すると発表した。
仮設資材部門において、主力製品であるくさび緊結式足場や次世代足場の販売が堅調だった。また子会社ヤグミグループによる施工工事案件の獲得が順調に進んだこと、物流機器部門における大型物流倉庫関連案件などもあり売上収益が予想を上回る見通し。製造原価低減に向けた内外製区分の見直しや、物流効率化、生産効率の改善なども寄与する。
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