後場コメント No.1 千葉興、グラッドキュ、千葉銀、イオレ、楽天銀行、アドウェイズ
★12:30 千葉興業銀行-後場プラス転換 千葉銀との経営統合に向け基本合意 持ち株会社は27年4月上場予定
千葉興業銀行<8337.T>が後場プラス転換。同社と千葉銀行<8331.T>は29日11時30分、持ち株会社設立による経営統合に向けて協議・検討を進めていくことについて基本合意したと発表した。
持ち株会社設立(効力発生日)および上場日は2027年4月1日の予定。持ち株会社は、その普通株式を、東証プライム市場にテクニカル上場申請する予定。経営統合が実施される場合、両社の株主に対し持ち株会社の株式が交付されることとなる。両社は株式移転により持ち株会社の完全子会社となるため、株式移転の効力発生日に先立ち上場廃止となる見通し。
千葉興業銀行<8337.T>が後場プラス転換。同社と千葉銀行<8331.T>は29日11時30分、持ち株会社設立による経営統合に向けて協議・検討を進めていくことについて基本合意したと発表した。
持ち株会社設立(効力発生日)および上場日は2027年4月1日の予定。持ち株会社は、その普通株式を、東証プライム市場にテクニカル上場申請する予定。経営統合が実施される場合、両社の株主に対し持ち株会社の株式が交付されることとなる。両社は株式移転により持ち株会社の完全子会社となるため、株式移転の効力発生日に先立ち上場廃止となる見通し。
★12:30 グラッドキューブ-後場買い気配 アリババグループとの業務提携
グラッドキューブ<9561.T>が後場買い気配。同社は29日12時に、アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中枢であるアリババクラウドと業務提携し、デジタルマーケティング領域における生成AIソリューションの共同開発を開始したと発表した。
今回の提携により、生成AIを活用した新サービスの開発や、広告配信用の画像・動画の自動生成などを展開する。同社は、アリババクラウドのスケーラブルなクラウド環境を活用し、開発効率の向上と新たな価値創出をめざすとしている。
グラッドキューブ<9561.T>が後場買い気配。同社は29日12時に、アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中枢であるアリババクラウドと業務提携し、デジタルマーケティング領域における生成AIソリューションの共同開発を開始したと発表した。
今回の提携により、生成AIを活用した新サービスの開発や、広告配信用の画像・動画の自動生成などを展開する。同社は、アリババクラウドのスケーラブルなクラウド環境を活用し、開発効率の向上と新たな価値創出をめざすとしている。
★12:30 千葉銀行-後場下げ幅縮小 1200万株・150億円を上限に自社株買い 割合は1.69%
千葉銀行<8331.T>が後場下げ幅縮小。同社は29日11時30分、1200万株・150億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は10月1日~12月23日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.69%となる。
併せて、千葉興業銀行<8337.T>と持ち株会社設立による経営統合に向けて協議・検討を進めていくことについて基本合意したことも発表した。
千葉銀行<8331.T>が後場下げ幅縮小。同社は29日11時30分、1200万株・150億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は10月1日~12月23日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.69%となる。
併せて、千葉興業銀行<8337.T>と持ち株会社設立による経営統合に向けて協議・検討を進めていくことについて基本合意したことも発表した。
★12:31 イオレ-後場買い気配 暗号資産投資の子会社設立
イオレ<2334.T>が後場買い気配。同社は29日11時30分、暗号資産金融事業における資産運用の取り組み拡大に向けて子会社としてNeo Crypto Bank合同会社を設立すると発表した。
同社が保有する暗号資産の運用を行う事業会社として、各種の決裁や会計などの経営機能を明確化する。これにより、制度・ガバナンス面で健全な運用枠組みでの事業進行を実現するとしている。
イオレ<2334.T>が後場買い気配。同社は29日11時30分、暗号資産金融事業における資産運用の取り組み拡大に向けて子会社としてNeo Crypto Bank合同会社を設立すると発表した。
同社が保有する暗号資産の運用を行う事業会社として、各種の決裁や会計などの経営機能を明確化する。これにより、制度・ガバナンス面で健全な運用枠組みでの事業進行を実現するとしている。
★12:32 楽天銀行-岡三が目標株価引き上げ 計画を上回る残高増で会社予想の上振れ期待続こう
楽天銀行<5838.T>が3日続伸。岡三証券では、計画を上回る残高増で会社予想の上振れ期待続くと判断。投資判断「強気」を継続、目標株価を8500円→10000円と引き上げた。
岡三では、日銀が10月もしくは12月に政策金利を現在の0.50%→0.75%に引き上げる前提で業績予想を見直した。
1Q期末の貸出金・買入金銭債権の合計残高(単体)は7.6兆円で前年同期末比13.5%増と引き続き2ケタ超の伸びが続いた。このうちミドルリスク資産として同社が注力しているカードローン、投資用マンションローン、ABL(Asset-Based Lending)、楽天カード信託受益権以外の買入金銭債権の合計額は2.9兆円で同22.7%増と大きく増えた。残高増加ペースに大きな変化はなく、今後も順調な資産積み上げが続くと岡三ではみている。
楽天銀行<5838.T>が3日続伸。岡三証券では、計画を上回る残高増で会社予想の上振れ期待続くと判断。投資判断「強気」を継続、目標株価を8500円→10000円と引き上げた。
岡三では、日銀が10月もしくは12月に政策金利を現在の0.50%→0.75%に引き上げる前提で業績予想を見直した。
1Q期末の貸出金・買入金銭債権の合計残高(単体)は7.6兆円で前年同期末比13.5%増と引き続き2ケタ超の伸びが続いた。このうちミドルリスク資産として同社が注力しているカードローン、投資用マンションローン、ABL(Asset-Based Lending)、楽天カード信託受益権以外の買入金銭債権の合計額は2.9兆円で同22.7%増と大きく増えた。残高増加ペースに大きな変化はなく、今後も順調な資産積み上げが続くと岡三ではみている。
★12:34 アドウェイズ-続落 新ソリューション 「Vect Method」を提供開始
アドウェイズ<2489.T>が続落。同社は29日12時、子会社のVECT INNOVATIONが、インハウスでマーケティングに取り組む企業向けに、パフォーマンス広告に特化したクリエイティブエージェンシーとして、コミュニケーション戦略の策定からクリエイティブ制作・分析・改善を一気通貫で支援する「Vect Method」の提供を開始したと発表した。
「Vect Method」は、クリエイティブ制作のプロセスをデータとAIで科学的に分析し、広告効果を最大化する独自メソッドを用いたマーケティングソリューションだという。従来、マーケティング担当者の経験や感覚に頼りがちだったノウハウを体系化し、再現性の高い仕組みとして確立することで、企業のマーケティングの新たな基盤を構築するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
アドウェイズ<2489.T>が続落。同社は29日12時、子会社のVECT INNOVATIONが、インハウスでマーケティングに取り組む企業向けに、パフォーマンス広告に特化したクリエイティブエージェンシーとして、コミュニケーション戦略の策定からクリエイティブ制作・分析・改善を一気通貫で支援する「Vect Method」の提供を開始したと発表した。
「Vect Method」は、クリエイティブ制作のプロセスをデータとAIで科学的に分析し、広告効果を最大化する独自メソッドを用いたマーケティングソリューションだという。従来、マーケティング担当者の経験や感覚に頼りがちだったノウハウを体系化し、再現性の高い仕組みとして確立することで、企業のマーケティングの新たな基盤を構築するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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