後場コメント No.1 ジャフコG、プリントネット、セガサミーHD、ナブテスコ、長瀬産、BTM
★12:30 ジャフコG-後場売り気配 上期最終益59%減 キャピタルゲイン減少が響く
ジャフコ グループ<8595.T>が後場売り気配。同社は24日12時、26.3期上期(4-9月)の連結純利益は19.2億円(前年同期比59.0%減)だったと発表した。グループの投資先の新規IPOが1社(国内1社、海外なし)となり、キャピタルゲインが対前年同期比で減少したことが響いた。
ジャフコ グループ<8595.T>が後場売り気配。同社は24日12時、26.3期上期(4-9月)の連結純利益は19.2億円(前年同期比59.0%減)だったと発表した。グループの投資先の新規IPOが1社(国内1社、海外なし)となり、キャピタルゲインが対前年同期比で減少したことが響いた。
★12:31 プリントネット-5日続伸 新中計を策定 30.8期の営業利益10.6億円めざす
プリントネット<7805.T>が5日続伸。同社は24日12時、26.8期から30.8期までの5カ年中期経営計画を策定したと発表した。
戦略骨子として(1)成長への設備投資(九州第二工場(仮称)の建設、第二・第三の事業の柱となりうる事業投資、(2)人材育成(若手採用と育成、賃金アップと職場環境改善、技術継承)、(3)サービス・サポート体制の強化、(4)ESG 経営の推進(再生可能エネルギー活用による CO2削減、環境配慮型のVOCインキの100%推進)、の4点の重点施策を実現するとしている。
数値目標として30.8期の売上高は122.5億円(25.8期は予想値で92.1億円)、営業利益は10.6億円(同5.6億円)をめざすとしている。
プリントネット<7805.T>が5日続伸。同社は24日12時、26.8期から30.8期までの5カ年中期経営計画を策定したと発表した。
戦略骨子として(1)成長への設備投資(九州第二工場(仮称)の建設、第二・第三の事業の柱となりうる事業投資、(2)人材育成(若手採用と育成、賃金アップと職場環境改善、技術継承)、(3)サービス・サポート体制の強化、(4)ESG 経営の推進(再生可能エネルギー活用による CO2削減、環境配慮型のVOCインキの100%推進)、の4点の重点施策を実現するとしている。
数値目標として30.8期の売上高は122.5億円(25.8期は予想値で92.1億円)、営業利益は10.6億円(同5.6億円)をめざすとしている。
★12:32 セガサミーHD-後場下げ幅縮小 「ソニックランブル」を11月5日に正式サービス開始
セガサミーホールディングス<6460.T>が後場下げ幅縮小。同社は24日12時、グループ会社のセガが、「ソニック」シリーズのiOS/Android/PC(Steam/Google Play Games)向け完全新作タイトル「ソニックランブル」について、11月5日より正式サービスを開始すると発表した。
同作では、Dr.エッグマンが作り出したおもちゃの世界で、「ソニック」シリーズの人気キャラクターたちのおもちゃがスリリングな障害物コースや競技アリーナでの戦いを繰り広げる。スマートフォンとPCのクロスプレイに対応し、世界中のプレイヤーとリアルタイムで対戦を楽しめるとしている。
セガサミーホールディングス<6460.T>が後場下げ幅縮小。同社は24日12時、グループ会社のセガが、「ソニック」シリーズのiOS/Android/PC(Steam/Google Play Games)向け完全新作タイトル「ソニックランブル」について、11月5日より正式サービスを開始すると発表した。
同作では、Dr.エッグマンが作り出したおもちゃの世界で、「ソニック」シリーズの人気キャラクターたちのおもちゃがスリリングな障害物コースや競技アリーナでの戦いを繰り広げる。スマートフォンとPCのクロスプレイに対応し、世界中のプレイヤーとリアルタイムで対戦を楽しめるとしている。
★12:33 ナブテスコ-MSMUFGが目標株価引き上げ 追加のアップサイドはない見込み
ナブテスコ<6268.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、追加のアップサイドはないと予想。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を2800円→3300円に引き上げた。
MSMUFGでは、25.12期3Q営業利益は、費用抑制が続くと2Q並みで推移すると予想。通期会社計画は据え置かれる可能性が高いとした。市場期待値がすでに切りあがっているなか、3Q決算は追加のカタリストに欠けるとみている。25.16期は精密減速機事業が主にけん引するが、TRS(トランスポートソリューション)事業はほぼ横ばいで推移すると想定。来期業績はまだ伸び続けるが、FA他社より改善幅が小さく見える可能性があるとみている。
ナブテスコ<6268.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、追加のアップサイドはないと予想。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を2800円→3300円に引き上げた。
MSMUFGでは、25.12期3Q営業利益は、費用抑制が続くと2Q並みで推移すると予想。通期会社計画は据え置かれる可能性が高いとした。市場期待値がすでに切りあがっているなか、3Q決算は追加のカタリストに欠けるとみている。25.16期は精密減速機事業が主にけん引するが、TRS(トランスポートソリューション)事業はほぼ横ばいで推移すると想定。来期業績はまだ伸び続けるが、FA他社より改善幅が小さく見える可能性があるとみている。
★12:35 長瀬産業-後場上げ幅拡大 1株を4株に分割 基準日は26年3月31日
長瀬産業<8012.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日12時30分、株式分割を行うと発表した。2026年3月31日を基準日として、1株につき4株の割合をもって分割する。
長瀬産業<8012.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日12時30分、株式分割を行うと発表した。2026年3月31日を基準日として、1株につき4株の割合をもって分割する。
★12:36 ジャフコG-後場急落 181万株の自己株消却へ 割合3.2%
ジャフコ グループ<8595.T>が後場急落。同社は24日12時、181万株の自己株式消却すると発表した。消却予定日は11月6日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は3.2%となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売られる展開となっている。
ジャフコ グループ<8595.T>が後場急落。同社は24日12時、181万株の自己株式消却すると発表した。消却予定日は11月6日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は3.2%となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売られる展開となっている。
★12:41 BTM-後場急騰 クエスト・システム・デザインを子会社化
BTM<5247.T>が後場急騰。同社は24日12時、クエスト・システム・デザイン(東京都港区、以下QSD)の株式を100%取得し、子会社化すると発表した。
QSDは創業者の出身地である山形県に支社を構え、東京の最先端案件に山形のエンジニアがリモートで参画する独自のスキームを確立。地元での雇用創出とエンジニアの技術力向上を両立させ、東京および東北企業のDX推進に貢献しているという。
今後は両社の強みを融合させ、東北地方の優秀な人材に一層の活躍機会を提供すると共に、東北企業のDX推進を強力に加速させることで、日本の活性化に貢献するとしている。
BTM<5247.T>が後場急騰。同社は24日12時、クエスト・システム・デザイン(東京都港区、以下QSD)の株式を100%取得し、子会社化すると発表した。
QSDは創業者の出身地である山形県に支社を構え、東京の最先端案件に山形のエンジニアがリモートで参画する独自のスキームを確立。地元での雇用創出とエンジニアの技術力向上を両立させ、東京および東北企業のDX推進に貢献しているという。
今後は両社の強みを融合させ、東北地方の優秀な人材に一層の活躍機会を提供すると共に、東北企業のDX推進を強力に加速させることで、日本の活性化に貢献するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ