後場コメント No.4 レーザーテク、日伝、トピー、SMENTER、WOWOW、日本ライフL
★13:28 レーザーテック-MSMUFGが目標株価引き上げ 受注回復の確度が高まってきた
レーザーテック<6920.T>が反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、受注回復の確度が高まってきたと判断。投資判断は「Underweight」を継続し、目標株価を11300円→12200円に引き上げた。
MSMUFGでは、11月4日に決算後取材を実施し、事業環境が改善に向かっていることが確認できたと判断している。具体的にはDRAMメーカーのEUV露光装置の導入加速、中国からの引き合いの増加、米国でのファウンドリ投資の積極化、台湾での先端投資などを挙げた。ただ、競争環境は引き続き厳しいとして投資判断は据え置いた。
レーザーテック<6920.T>が反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、受注回復の確度が高まってきたと判断。投資判断は「Underweight」を継続し、目標株価を11300円→12200円に引き上げた。
MSMUFGでは、11月4日に決算後取材を実施し、事業環境が改善に向かっていることが確認できたと判断している。具体的にはDRAMメーカーのEUV露光装置の導入加速、中国からの引き合いの増加、米国でのファウンドリ投資の積極化、台湾での先端投資などを挙げた。ただ、競争環境は引き続き厳しいとして投資判断は据え置いた。
★13:29 日伝-3日ぶり反落 上期営業益3.7%減 販管費率が上昇
日伝<9902.T>が3日ぶり反落。同社は5日13時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は28.0億円(前年同期比3.7%減)だったと発表した。増収となったものの販管費率の上昇などが響いた。
日伝<9902.T>が3日ぶり反落。同社は5日13時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は28.0億円(前年同期比3.7%減)だったと発表した。増収となったものの販管費率の上昇などが響いた。
★13:38 トピー工業-後場プラス転換 株主優待制度を拡充
トピー工業<7231.T>が後場プラス転換。同社は5日13時30分、株主優待制度の拡充を発表した。1000株以上の優待枠について、現行のオリジナルカタログギフトまたは社会福祉団体への寄付をクオカード(3000円分)に変更する。また、継続保有期間が3年以上の株主を対象に、保有株式数に応じてクオカードを追加贈呈する。
トピー工業<7231.T>が後場プラス転換。同社は5日13時30分、株主優待制度の拡充を発表した。1000株以上の優待枠について、現行のオリジナルカタログギフトまたは社会福祉団体への寄付をクオカード(3000円分)に変更する。また、継続保有期間が3年以上の株主を対象に、保有株式数に応じてクオカードを追加贈呈する。
★13:38 トピー工業-後場プラス転換 上期営業益5.4倍 株主優待制度を拡充
トピー工業<7231.T>が後場プラス転換。同社は5日13時30分、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は32.6億円(前年同期比5.4倍)だったと発表した。上期の会社計画は17.0億円。
自動車・産業機械部品セグメントの構造改革や、持続可能な販売価格形成の進直などが寄与した。通期の見通しは据え置いた。
トピー工業<7231.T>が後場プラス転換。同社は5日13時30分、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は32.6億円(前年同期比5.4倍)だったと発表した。上期の会社計画は17.0億円。
自動車・産業機械部品セグメントの構造改革や、持続可能な販売価格形成の進直などが寄与した。通期の見通しは据え置いた。
★13:40 SMEJ-続落 通期営業益を下方修正 3Q累計は38%減
SM ENTERTAINMENT JAPAN<4772.T>が続落。同社は5日13時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の4.1億円から1.5億円(前期比57.8%減)に下方修正すると発表した。
4Qに予定していた主力コンサートの一部が来期へ移行したことにより、コンサート事業およびMD事業などの周辺ビジネスの収益が期初計画から大幅に減少する見込みとなった。また、デビューを予定する新人アーティストに係る育成費用など、事業基盤の強化を目的とした戦略的な先行投資も利益に影響をおよぼす見込みとなったことも踏まえた。
25.12期3Q(1-9月)の連結営業利益は2.3億円(前年同期比38.1%減)だった。
SM ENTERTAINMENT JAPAN<4772.T>が続落。同社は5日13時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の4.1億円から1.5億円(前期比57.8%減)に下方修正すると発表した。
4Qに予定していた主力コンサートの一部が来期へ移行したことにより、コンサート事業およびMD事業などの周辺ビジネスの収益が期初計画から大幅に減少する見込みとなった。また、デビューを予定する新人アーティストに係る育成費用など、事業基盤の強化を目的とした戦略的な先行投資も利益に影響をおよぼす見込みとなったことも踏まえた。
25.12期3Q(1-9月)の連結営業利益は2.3億円(前年同期比38.1%減)だった。
★14:03 WOWOW-3日ぶり大幅反落 10月度の加入件数3万1614件純減
WOWOW<4839.T>が3日ぶり大幅反落。同社は5日13時30分、10月度の加入件数は3万1614件の純減だったと発表した。累計正味加入は226万7172件となった。
目的番組の終了などにより解約件数が増加したため、正味加入件数は純減となったとしている。
WOWOW<4839.T>が3日ぶり大幅反落。同社は5日13時30分、10月度の加入件数は3万1614件の純減だったと発表した。累計正味加入は226万7172件となった。
目的番組の終了などにより解約件数が増加したため、正味加入件数は純減となったとしている。
★14:04 日本ライフライン-野村が目標株価を引き上げ PFAによるマイナス影響は限定的
日本ライフライン<7575.T>が小幅安。野村証券では、PFAによるマイナス影響は限定的と指摘。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を1600円から1700円に引き上げた。
野村では、不整脈治療(AF:心房細動アブレーション)の新しい手技であるPFA(パルスフィールドアブレーション)で不要となる製品のEsophaster(食道温モニタリングカテーテル)の需要減少が懸念されたが、上期の売上高は前年同期比49.1%減の6.3億円ほどの規模でしかなく、連結売上高全体の2%にすぎないと指摘。PFAは前年3Q(10-12月期)から市場浸透が進んだため、マイナス影響は4Q(1-3月期)に一巡する見通しであるという。他方、PFAによってAF症例数が年率10%の増加基調にあるため、PFAで使用されるBeeAT(心腔内除細動カテーテル)、導入品のVascade(止血デバイス)が成長するという見方に変わらないと解説している。
日本ライフライン<7575.T>が小幅安。野村証券では、PFAによるマイナス影響は限定的と指摘。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を1600円から1700円に引き上げた。
野村では、不整脈治療(AF:心房細動アブレーション)の新しい手技であるPFA(パルスフィールドアブレーション)で不要となる製品のEsophaster(食道温モニタリングカテーテル)の需要減少が懸念されたが、上期の売上高は前年同期比49.1%減の6.3億円ほどの規模でしかなく、連結売上高全体の2%にすぎないと指摘。PFAは前年3Q(10-12月期)から市場浸透が進んだため、マイナス影響は4Q(1-3月期)に一巡する見通しであるという。他方、PFAによってAF症例数が年率10%の増加基調にあるため、PFAで使用されるBeeAT(心腔内除細動カテーテル)、導入品のVascade(止血デバイス)が成長するという見方に変わらないと解説している。
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