後場コメント No.6 ブラインド、日本製鉄、エフ・シー・シー
★15:01 立川ブラインド工業-後場プラス転換 通期最終利益を上方修正 増配も発表
立川ブラインド工業<7989.T>が後場プラス転換。同社は5日14時、25.12期通期の連結純利益予想を従来の31.0億円から32.0億円(前期比14.2%増)に上方修正すると発表した。
今期リニューアルおよび価格改定を実施した主力製品ロールスクリーン、タテ型ブラインドの売り上げがおおむね計画通りに進ちょくしており、売上高、営業利益、経常利益ともに堅調な推移を見込む。純利益についても、引き続き計画を上回って推移しており、現在の進ちょくを踏まえ、上方修正するとしている。
26.3期3Q累計(1-9月)の連結純利益は23.6億円(前年同期比19.8%増)だった。
併せて、25.12期の期末配当予想を45円から50円(前期末は32円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は65円→70円(前期は46円)となる。
立川ブラインド工業<7989.T>が後場プラス転換。同社は5日14時、25.12期通期の連結純利益予想を従来の31.0億円から32.0億円(前期比14.2%増)に上方修正すると発表した。
今期リニューアルおよび価格改定を実施した主力製品ロールスクリーン、タテ型ブラインドの売り上げがおおむね計画通りに進ちょくしており、売上高、営業利益、経常利益ともに堅調な推移を見込む。純利益についても、引き続き計画を上回って推移しており、現在の進ちょくを踏まえ、上方修正するとしている。
26.3期3Q累計(1-9月)の連結純利益は23.6億円(前年同期比19.8%増)だった。
併せて、25.12期の期末配当予想を45円から50円(前期末は32円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は65円→70円(前期は46円)となる。
★15:09 日本製鉄-後場下げ幅拡大 通期最終損益を下方修正 上期は赤字転落
日本製鉄<5401.T>が後場下げ幅拡大。同社は5日15時、26.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を従来の400億円の赤字から600億円の赤字(前期は4102億円の赤字)に下方修正すると発表した。
コスト低減を中心としたさらなる収益改善があるものの、米国市場の不透明感が強いことを踏まえたUSスチールの業績の見直しに加え、Usinas Siderurgicas de Minas Gerais S.A.-Usiminasの同社持分の譲渡に伴う事業再編損の計上なども踏まえた。
26.3期上期(4-9月)の連結純損益は1134億円の赤字(前年同期は2433億円の黒字)だった。
日本製鉄<5401.T>が後場下げ幅拡大。同社は5日15時、26.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を従来の400億円の赤字から600億円の赤字(前期は4102億円の赤字)に下方修正すると発表した。
コスト低減を中心としたさらなる収益改善があるものの、米国市場の不透明感が強いことを踏まえたUSスチールの業績の見直しに加え、Usinas Siderurgicas de Minas Gerais S.A.-Usiminasの同社持分の譲渡に伴う事業再編損の計上なども踏まえた。
26.3期上期(4-9月)の連結純損益は1134億円の赤字(前年同期は2433億円の黒字)だった。
★15:21 FCC-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 上期は14%増
エフ・シー・シー<7296.T>が後場プラス転換。同社は5日15時に、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の150億円から160億円(前期比7.7%減)に上方修正すると発表した。上期の実績、想定為替レートの見直し、北米の減産リスクなどを踏まえた。市場コンセンサスは188億円。
また、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は101億円(前年同期比1.1%増)だった。上期の会社計画88億円を上振れた。計画比で主に北米やインドの販売が増加したことや想定為替レートよ
り円安となったことが寄与した。
併せて、従来62円としていた26.3期の中間配当を67円(前期は101円)に決定するとともに、期末配当予想を62円→67円(前期は101円)に修正することも発表した。年間配当は124円→134円(前期は202円)となる。
エフ・シー・シー<7296.T>が後場プラス転換。同社は5日15時に、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の150億円から160億円(前期比7.7%減)に上方修正すると発表した。上期の実績、想定為替レートの見直し、北米の減産リスクなどを踏まえた。市場コンセンサスは188億円。
また、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は101億円(前年同期比1.1%増)だった。上期の会社計画88億円を上振れた。計画比で主に北米やインドの販売が増加したことや想定為替レートよ
り円安となったことが寄与した。
併せて、従来62円としていた26.3期の中間配当を67円(前期は101円)に決定するとともに、期末配当予想を62円→67円(前期は101円)に修正することも発表した。年間配当は124円→134円(前期は202円)となる。
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