後場コメント No.4 東洋紡、エノモト、テスHD、日清食HD、湖池屋、タカヨシHD
★13:09 東洋紡-後場急騰 通期最終益を上方修正 上期は50.3倍
東洋紡<3101.T>が後場急騰。同社は10日13時、26.3期通期の連結純利益予想を従来の45.0億円から65.0億円(前期比3.2倍)に上方修正すると発表した。包装用フィルム、医薬、不織布マテリアルなどの収益改善や、工業用フィルムの需要堅調を踏まえた。
26.3期上期(4-9月)の連結純利益は57.3億円(前年同期比50.3倍)だった。
東洋紡<3101.T>が後場急騰。同社は10日13時、26.3期通期の連結純利益予想を従来の45.0億円から65.0億円(前期比3.2倍)に上方修正すると発表した。包装用フィルム、医薬、不織布マテリアルなどの収益改善や、工業用フィルムの需要堅調を踏まえた。
26.3期上期(4-9月)の連結純利益は57.3億円(前年同期比50.3倍)だった。
★13:14 エノモト-後場急騰 上期営業益2倍 各種施策で収益力が向上
エノモト<6928.T>が後場急騰。同社は10日13時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は7.3億円(前年同期比2.0倍)だったと発表した。
メッキ工程の内製化による付加価値の取り込みや、注力分野としているハイエンドLED用リードフレームの受注および生産の拡大といった施策に従前より取り組んでおり、その効果は収益力の向上として業績にも表れたとしている。
エノモト<6928.T>が後場急騰。同社は10日13時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は7.3億円(前年同期比2.0倍)だったと発表した。
メッキ工程の内製化による付加価値の取り込みや、注力分野としているハイエンドLED用リードフレームの受注および生産の拡大といった施策に従前より取り組んでおり、その効果は収益力の向上として業績にも表れたとしている。
★13:16 テスHD-後場急騰 東京センチュリー系から系統用蓄電所EPCを大口受注
テスホールディングス<5074.T>が後場急騰。同社は10日13時、子会社のテス・エンジニアリングにおける系統用蓄電所のEPC(設計・調達・施工)の大口受注を発表した。
受注先は東京センチュリー<8439.T>が組成する合同会社となる。受注金額は約90億円。納期は2028年6月の予定としている。2024年12月6日に発表した同社と東京センチュリーとの資本業務提携における系統用蓄電所の開発の取り組みの一環として行われるものとしている。
テスホールディングス<5074.T>が後場急騰。同社は10日13時、子会社のテス・エンジニアリングにおける系統用蓄電所のEPC(設計・調達・施工)の大口受注を発表した。
受注先は東京センチュリー<8439.T>が組成する合同会社となる。受注金額は約90億円。納期は2028年6月の予定としている。2024年12月6日に発表した同社と東京センチュリーとの資本業務提携における系統用蓄電所の開発の取り組みの一環として行われるものとしている。
★13:20 日清食品HD-後場マイナス転換 通期営業益を下方修正 上期は24%減
日清食品ホールディングス<2897.T>が後場マイナス転換。同社は10日13時15分に、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の756~796億円(レンジ形式)から605億円(前期比18.6%減)に修正すると発表した。市場コンセンサスは729億円。
主に国内事業における原材料コストの上昇などに加え、国内即席めん事業において消費者の低価格品需要の増加に対応すべく製品ミックスを変化させていくことや、米国の市場環境の変化による販売の低迷などが響く。
また、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は318億円(前年同期比23.6%減)だった。
日清食品ホールディングス<2897.T>が後場マイナス転換。同社は10日13時15分に、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の756~796億円(レンジ形式)から605億円(前期比18.6%減)に修正すると発表した。市場コンセンサスは729億円。
主に国内事業における原材料コストの上昇などに加え、国内即席めん事業において消費者の低価格品需要の増加に対応すべく製品ミックスを変化させていくことや、米国の市場環境の変化による販売の低迷などが響く。
また、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は318億円(前年同期比23.6%減)だった。
★13:24 湖池屋-後場下げ幅拡大 通期営業益を下方修正 一転減益へ 上期は30%減
湖池屋<2226.T>が後場下げ幅拡大。同社は10日13時15分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の41.5億円(前期比3.2%増)から38.0億円(同5.5%減)に下方修正すると発表した。ばれいしょの収穫量減少が見込まれることに伴い、売上高、利益ともに従来予想を下回る見通し。
26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は14.5億円(前年同期比30.2%減)だった。ばれいしょの歩留まりが想定を大きく下回ったため、製造コストが著しく増加した。その他原材料費などの高騰や賃上げ実施・人員増加による人件費増加なども響いた。
湖池屋<2226.T>が後場下げ幅拡大。同社は10日13時15分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の41.5億円(前期比3.2%増)から38.0億円(同5.5%減)に下方修正すると発表した。ばれいしょの収穫量減少が見込まれることに伴い、売上高、利益ともに従来予想を下回る見通し。
26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は14.5億円(前年同期比30.2%減)だった。ばれいしょの歩留まりが想定を大きく下回ったため、製造コストが著しく増加した。その他原材料費などの高騰や賃上げ実施・人員増加による人件費増加なども響いた。
★13:27 タカヨシHD-後場上げ幅拡大 今期最終益28%増見込む 前期は25%減
タカヨシホールディングス<9259.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日13時、26.9期通期の連結純利益予想を5.2億円(前期比27.9%増)に、年間配当予想を30円(前期は無配)にすると発表した。
「地域を結ぶ直売広場」をコンセプトとした運営店舗「わくわく広場」の拡大を図るため、新規生産者の拡大や新規出店を行う。流通総額262億円(前期比2.5%減)、新規出店30店舗(前期比14店舗増)を見込む。
25.9期通期の連結純利益は4.1億円(前の期比24.8%減)だった。
タカヨシホールディングス<9259.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日13時、26.9期通期の連結純利益予想を5.2億円(前期比27.9%増)に、年間配当予想を30円(前期は無配)にすると発表した。
「地域を結ぶ直売広場」をコンセプトとした運営店舗「わくわく広場」の拡大を図るため、新規生産者の拡大や新規出店を行う。流通総額262億円(前期比2.5%減)、新規出店30店舗(前期比14店舗増)を見込む。
25.9期通期の連結純利益は4.1億円(前の期比24.8%減)だった。
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