前場コメント No.8 ジェイドG、串カツ田中、SFoods、ボードルア、トランザクショ、森永菓

2026/01/15(木) 11:33
★10:31  ジェイドG-急騰 通期営業益を上方修正 上期は43%増
 ジェイドグループ<3558.T>が急騰。同社は14日、26.2期通期の連結営業利益予想を従来の15.0億円から20.0億円(前期比30.3%増)に上方修正すると発表した。

 主として、マガシーク統合に伴うコスト削減プロジェクトが順調に進ちょくした結果、より筋肉質な財務体質構築を実現できたこと、サンキュ!(ARIGATO)のPMIを半年で完了させたことに加え、昨年12月にM&Aしたたロイヤルの統合効果が早速具現化しており、計画値を上回る見込みが高いことを踏まえた。

 26.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は14.8億円(前年同期比43.4%増)だった。

★10:32  串カツ田中HD-大幅続落 今期営業益16%減見込む 前期は40%増
 串カツ田中ホールディングス<3547.T>が大幅続落。同社は14日、26.11期通期の連結営業利益予想を10.0億円(前期比15.7%減)と発表した。

 串カツ田中は出店地域を限定せず積極的に出店するとともに、新業態の横展開を推進。ピソラは、ロードサイドを中心に関東エリアでの拡大を見込む。出店は、串カツ田中直営店20店舗、串カツ田中フランチャイズ店20店舗、新業態店舗5店舗、ピソラ直営店10店舗、ピソラフランチャイズ店11店舗をめざす。

 併せて発表した、25.11期通期の連結営業利益は11.9億円(前の期比39.8%増)だった。

 串カツ田中は、新たな看板メニューの「無限ニンニクホルモン串」の導入により、来客数が伸長した。過度なキャンペーンに依存せず集客できる体制が整いつつあり、安定的な売り上げを確保できた。また、新業態の「天のめし」が2軸目のブランドとして確立し、新店舗も好調な立ち上がりとなり売り上げ増加に寄与した。

★10:32  S Foods-急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は2.1倍
 S Foods<2292.T>が急騰。同社は14日、26.2期通期の連結営業利益予想を従来の75.0億円から88.0億円(前期比71.1%増)に上方修正すると発表した。国内事業が堅調に推移していることから、従来予想を上回る見通し。 

 26.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は67.8億円(前年同期比2.1倍)だった。食肉などの製造・卸売事業においては、海外事業への先行投資と国内事業の営業力強化、事業運営の効率化に努めた。小売事業においては、不採算店舗閉鎖の実施、出店や改装店の立ち上げを進めたとしている。

★10:45  ボードルア-大幅に4日続落 3Q累計営業益36%増 コンセンサス並みにとどまる
 ボードルア<4413.T>が大幅に4日続落。同社は14日、26.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益(IFRS)は23.6億円(前年同期比36.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは23.5億円。

 エンタープライズ顧客に関しては、案件の獲得の向上を進めるとともに、既存大手顧客との関係強化により安定的な収益の確保を実現した。先端技術分野の選別受注と育成型マッチングの強化に関しては、若手人材の早期育成を実現する社内研修と技術ステップに応じたアサイン設計を行い、質の高いサービス提供を維持したとしている。

 併せて、ITサポート全般を行うリクソル(東京都港区)を子会社化することも発表した。取得価額は概算で8億円。業績は4Q(2カ月分)から取り込む。今期の利益寄与はほとんどないとしたが、ほかの子会社同様、PMIを通じて専門人材を育成するとしている。

 なお、3Q累計の着地がコンセンサス並みだったことから、株価は売りが優勢となっている。

★10:54  トランザクション-急騰 1Q営業益18%増 IP・推し活需要の拡大など寄与
 トランザクション<7818.T>が急騰。同社は14日、26.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は18.3億円(前年同期比18.3%増)だったと発表した。

 エンタメ(IP)・推し活需要の拡大や大型案件の獲得などにより、各製品カテゴリーの売り上げが伸長した。相対的に利益率の高いDtoCサイトの売り上げが好調だったことも寄与した。

★10:54  森永製菓-SMBC日興が投資評価を引き下げ 真の成長につながる変化を示されたい
 森永製菓<2201.T>が軟調。SMBC日興証券では、真の成長につながる変化を示されたいとコメント。投資評価は「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に引き下げ、目標株価は3300円→2800円に引き下げた。

 SMBC日興では、(1)成長ドライバーであるinと米国事業の停滞感がより鮮明に。米国ではコンビニでの苦戦、フードチャネルでの競争激化が続き、inでは夏場での想定以上の需要低下、PB品へのシフトが起きる。両事業とも戦略を立て直す中で、再成長に時間を要す可能性が高いとみている、(2)菓子ではカカオ相場も落ち着き、冷菓では値上効果の発現により、来期は全社で二桁近い利益成長を実現できると想定、(3)ただ、成長事業の鈍化を加味すると、セクター対比でのディスカウントは拡大する中でも割安感はみられない、(4)カタリストは真の成長を示すことにある。in、米国での改善策が来期のカギに。菓子の本質的なROIC改善も評価向上には必要、といったポイントを挙げた。


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