後場コメント No.1 ispace、三菱マ、デンソー、ユーピーアール、マネックスG、任天堂

2026/03/31(火) 15:33
★12:30  ispace-後場下げ幅縮小 英大学および韓国宇宙探査企業とペイロードサービス契約を締結
 ispace<9348.T>が後場下げ幅縮小。同社は31日12時、英国のレスター大学とペイロードサービス契約を締結すると発表した。契約金額は約6億円。契約の対象ミッションは協議中となる。

 併せて、韓国の宇宙探査企業であるUnmanned Exploration Laboratoryとペイロードサービス契約を締結することも発表した。契約金額は約4億円。契約はミッション3(SBIR補助金を利用して開発を進めている次期日本ミッション)での打ち上げを前提として契約している。

★12:31  三菱マテリアル-4日続落 レアアースリサイクルの米企業に出資
 三菱マテリアル<5711.T>が4日続落。同社は31日12時15分、レアアースなどの重要鉱物資源のリサイクル事業を行うReElement Technologies(米国)の優先株式を取得する形で出資するとともに、レアアース・レアメタルリサイクル分野における日米協業に関する覚書を締結したと発表した。

 中期経営戦略(2026~2028年度)に掲げる「資源循環ビジネスで未来を創る企業へ」という基本方針のもと、二次製錬事業のグローバル展開を加速するとともに、日本における新たな資源循環型事業の創出を視野に入れた戦略的投資となる。

 今回の出資を通じてReElementの技術を適用することで、北米における資源循環型サプライチェーンへの参画と、日本におけるレアアース・レアメタルリサイクル事業の事業化検討を同時に進め、資源循環のグローバル展開を加速させるとしている。

 なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。

★12:31  デンソー-反発 中期経営計画「CORE2030」を策定
 デンソー<6902.T>が反発。同社は31日11時30分に、2026年度から2030年度までを対象とした中期経営計画「CORE2030」を策定したと発表した。

 今回の中期経営計画では、「モビリティから広がる未来社会を人の可能性で実現する企業」をめざし、1.モビリティの多様化に応える「商品づくりの強化」、2.現場に宿る実践知とAIを融合した「モノづくりの革新」、3.新たな価値創出をけん引する「人づくり・パートナー共創」、の3つの競争力の強化を柱とした成長戦略を推進する。
 2030年に向け、主な財務KPIとして売上高:8兆円以上、営業利益率:10%以上、ROE:11%以上、投入・株主還元:8兆円以上(2026年度から2030年度までの累計額)、 DOE:4.0%以上の目標を設定した。

★12:35  ユーピーアール-後場買い気配 上期営業益を上方修正 運送費の計画下振れなど寄与
 ユーピーアール<7065.T>が後場買い気配。同社は31日12時30分、26.8期上期(9-2月)の連結営業利益予想を従来の3.9億円から5.8億円(前年同期比3.5倍)に上方修正すると発表した。

 パレット等物流機器のレンタルにおいて、スポットレンタルが一過性の需要などにより計画を上回って推移した。運送費用が計画を下回って推移したことや、販管費が計画から改善したことなども寄与する。通期の見通しは据え置いた。

★12:40  マネックスG-底堅い NTTグループ従業員向け資産形成を包括支援
 マネックスグループ<8698.T>が底堅い。同社傘下のマネックス証券は31日11時40分、NTT<9432.T>グループ企業約100社が導入する「職場つみたてNISA」の指定証券会社に選定されたと発表した。

 対象は約14万人となる。この制度はNTTグループ従業員の資産形成を支援する取り組みとして4月1日より開始される予定。また、これに併せてNTTグループの株式報酬制度における指定証券会社にも選定されたとしている。

★12:50  任天堂-丸三が目標株価引き下げ ハード拡販は短期的な利益率押し下げ要因
 任天堂<7974.T>がもみ合い。丸三証券では、ハード拡販は短期的な利益率押し下げ要因と指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を16100円→14200円に引き下げた。

 丸三では、日本で人気の高いタイトルがけん引したことでハード販売における国内の販売台数構成比が引きあがったと想定。ただし3月5日に発売された「ぽこ あ ポケモン」がヒットになるなど、足元の米国ハード販売は一定の改善を見込んでいる。メモリについては安定的に確保しているもようでハードの供給不足懸念は小さいものの、価格高騰については27.3期業績から影響が顕在化すると予想している。
 
 ただし、ソフトの販売増加に伴いハード原価高騰の業績影響が希薄化するとの見通しに変わりはないとし、過去最高のハード販売推移を見せるスイッチ2においてソフトの拡販余地が拡がっていると想定。直近のイベントとして4月にマリオの映画が公開予定であり、メディアミックス効果によるハード・ソフト販売への押し上げ効果に注目とした。


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