後場コメント No.1 パワーエックス、パルGHD、スズキ、NRI、フリュー、シチズン

2026/08/24(月) 15:30
★12:30  パワーエックス-3日続伸 大型蓄電システム累計500台生産 今期進ちょく率75%
 パワーエックス<485A.T>が3日続伸。同社は24日11時30分、岡山県玉野市で製造する大型蓄電システム「Mega Power 2700A」の累計生産台数が500台に到達したと発表した。
 
 容量換算では約1.37ギガワットアワーで、一般世帯約12万8000世帯の1日分の電力消費に相当する。26.12期に製品売上として計上予定の製品について、売上高換算の生産進ちょく率は6月30日時点の約60%から、8月21日時点で約75%に上昇した。正式受注に基づき、現在の生産計画に沿って製造を進めている。生産および納品に向けた準備は計画どおり進ちょくしており、今回の内容は26.12期通期の業績予想に織り込み済みとしている。

★12:30  パルGHD-反発 7月度の既存店売上高4%増
 パルグループホールディングス<2726.T>が反発。同社は24日12時、7月度の既存店売上高は前年同月比4.1%増だったと発表した。うち小売既存店売上高は同4.3%増、ネット通販既存店売上高は同2.8%増となった。全店売上高は同8.2%増だった。

 全国的に気温が上昇し天候も安定したことで、6月の遅れを取り戻す展開となった。衣料部門ではヤングカジュアルブランドがけん引したほか、雑貨部門では話題性の高いフォトプリンターや「ハローキティ」とのコラボレーション商品が好調だった。

★12:31  スズキ-もみ合い 軽EV「eスカイ」 電力効率でBYDラッコや日産サクラ超え=日経
 スズキ<7269.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版24日11時15分、同社が同日、自社初の軽自動車の乗用EV(電気自動車)「eスカイ」を公開したと報じた。
 
 記事によれば、軽EVとして最高の電費性能を実現したもよう。日本では11月に販売し、欧州の規制などに合わせて輸出も計画しているようだ。航続距離は320キロメートルのBYDの軽EV「ラッコ」の上位グレードに及ばないものの、電費は1キロワット時あたり約12キロメートルと軽EVで最高の省エネルギー性能だという。ラッコや日産自動車<7201.T>の軽EV「サクラ」に比べると、同じ電力量で約3割長く走れる計算になるとしている。

★12:32  NRI-岡三が目標株価引き上げ AIの進化による売り上げ増、利益増が顕在化へ
 野村総合研究所<4307.T>が反発。岡三証券では、AIの進化による売り上げ増、利益増が顕在化へと判断。レーティング「強気」を継続し、目標株価を5850円→6100円と引き上げた。

 27.3期1Qでは、金融ITソリューションにおけるAI駆動開発モデルの浸透による増益効果が中計目標に対して順調に出ているとみられる。その他のセグメントについても、足元の状況からAIの進化がトップライン拡大や収益性改善につながる公算が大きいと考えられ、中計目標を上回る業績拡大を岡三では予想している。AIの進化が業績拡大につながることを踏まえると、AIディスラプト懸念で修正された株価バリュエーションは向上の余地が大きいとみている。

★12:37  フリュー-岡三が目標株価引き上げ プリントシール機の回復と「nazoQ」に注目へ
 フリュー<6238.T>が反発。岡三証券では、プリントシール機の回復と「nazoQ」に注目。レーティング「強気」を継続し、目標株価を1500円→1800円と引き上げた。

 岡三では、27.3期連結営業利益を36%増と予想。ピクトリンクの価格統一効果のフル寄与やクレーンゲーム景品の拡大が増益のけん引役とみている。プリントシール機は新製品の投入を契機にプレイ回数が回復過程になると予想、3Qのプレイ回数は前年同期比でプラスに転じるとみている。
 また、11月から展開予定の「nazoQ」は展開IPの人気や世界的に拡大するコレクティブル市場のメリットを享受して、成功を収める可能性が高いとみている。

★12:38  パンパシHD-岡三がレーティング引き下げ 成長が一時的に抑えられる
 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が反落。岡三証券では、Olympicグループ連結化の影響やAI投資に伴う先行経費を踏まえ、成長が一時的に抑えられると判断。レーティングを「強気」→「中立」に引き下げ、目標株価を1000円→900円と引き下げた。

 27.6期会社計画がIFISコンセンサスを大きく下回り、26.6期決算発表の翌営業日に株価は急落した。岡三では、Olympicグループ連結化の影響や、AI投資に伴う先行経費が成長を一時的に抑えるとみて、27.6期利益予想を減額し、レーティングを「中立」に引き下げた。

★12:39  シチズン-岡三がレーティング引き上げ 時計と工作機械の両輪駆動が継続へ
 シチズン時計<7762.T>が反発。岡三証券では、時計と工作機械の両輪駆動が継続と判断。レーティングを「中立」→「強気」に引き上げ、目標株価を2400円→3100円と引き上げた。

 岡三では、主力の時計事業は中価格帯のラインナップが中心で、北米を中心に同価格帯でのプレゼンスの向上やマーケティング施策の奏功などにより好調な販売が継続するとみている。加えて工作機械事業もAI関連を中心に受注高が急増しており、27.3期以降のさらなる拡大が見込まれると指摘している。

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