〔Market Flash〕TOPIX浮動株比率変更で不二家に約8.8日分の買いインパクト~SMBC日興

2020/07/08(水) 09:20
【9:20】TOPIX浮動株比率変更で不二家に約8.8日分の買いインパクト~SMBC日興  SMBC日興証券では、東証が7日に浮動株比率の定期見直し結果を公表したことを受けて、比率変更に伴うインパクトを試算している。指数用株式数の15%をパッシブファンドが保有していると仮定し、TOPIX パッシブファンドのリバランスが与える影響を推定したところ、時価総額が500億円以上の銘柄で平均売買代金に対して3日分以上のインパクトが予想されるのは、買い側で7銘柄、売り側で4銘柄となったとのこと。買い側では不二家<2211.T>で平均売買代金の約8.8倍のインパクトが、売り側ではキヤノン電子<7739.T>で約4.6倍のインパクトが見込まれると試算している。 【8:45】寄り前気配はLIXILG、ヤマトHD、H2Oリテイ、T&DHDが高い気配値  主力株の寄り前気配では、LIXILG<5938>+19.85%、ヤマトHD<9064>+7.55%、H2Oリテイ<8242>+5.78%、T&DHD<8795>+5.71%、カプコン<9697>+4.88%、ディスコ<6146>+4.42%、応化工<4186>+4.13%、リゾートトラ<4681>+3.89%などが高い気配値。  一方、リンナイ<5947>-17.64%、日化薬<4272>-15.32%、協和キリン<4151>-9.24%、ミスミG<9962>-8.99%、七十七<8341>-8.53%、日産化<4021>-8.16%、三和HD<5929>-7.23%、青山商<8219>-6.90%、住友重<6302>-6.89%、ゼオン<4205>-6.64%などが安い気配値となっている。
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