後場コメント No.3 三菱電、ＣＡＩＣＡＤ、オリックス、大黒天、リコーリース、日本電設
★13:38 三菱電機－5日ぶり反落 米国ＤｉｓｐｅｌとOTセキュリティー事業拡大に向け協業
三菱電機<6503.T>が5日ぶり反落。同社は29日、セキュアリモートアクセス・運用管理ソリューションを開発・販売するＤｉｓｐｅｌ（米国ニューヨーク州l）とOT（Operational Technology：制御運用技術）セキュリティー事業拡大に向けマーケティングおよび技術開発の協業契約を締結したと発表した。
今回の協業契約の締結により、同社が提供するFA機器・OTセキュリティーソリューションと、Ｄｉｓｐｅｌが提供するセキュアなリモートアクセス技術とを連携させ、製造現場側で装置メーカーからのリモートアクセスを監視・制御・検証する「ゼロトラストリモートアクセスサービス」を提供するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
三菱電機<6503.T>が5日ぶり反落。同社は29日、セキュアリモートアクセス・運用管理ソリューションを開発・販売するＤｉｓｐｅｌ（米国ニューヨーク州l）とOT（Operational Technology：制御運用技術）セキュリティー事業拡大に向けマーケティングおよび技術開発の協業契約を締結したと発表した。
今回の協業契約の締結により、同社が提供するFA機器・OTセキュリティーソリューションと、Ｄｉｓｐｅｌが提供するセキュアなリモートアクセス技術とを連携させ、製造現場側で装置メーカーからのリモートアクセスを監視・制御・検証する「ゼロトラストリモートアクセスサービス」を提供するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:46 ＣＡＩＣＡ－反発 eスポーツ関連企業の韓国ＳｅｖｅｎｌｉｎｅＬａｂｓと業務提携
ＣＡＩＣＡ ＤＩＧＩＴＡＬ<2315.T>が反発。同社は29日、ブロックチェーンを活用したeスポーツのオンライントーナメントプラットフォーム「MIRACLE PLAY」を運営するＳｅｖｅｎｌｉｎｅＬａｂｓ（韓国ソウル）と業務提携したと発表した。
提携により、同社傘下のカイカフィナンシャルホールディングスは、韓国のゲーム市場に精通するSevenlineLabsを通じて、韓国の有力ゲームタイトルのNFT（非代替性トークン）を審査制NFTローンチパッド「Zaif INO」で販売する。決済通貨として、同社が発行する暗号資産「カイカコイン（CICC）」を採用することで、カイカコインの流通の促進やユーティリティの拡大を実現するとしている。
ＣＡＩＣＡ ＤＩＧＩＴＡＬ<2315.T>が反発。同社は29日、ブロックチェーンを活用したeスポーツのオンライントーナメントプラットフォーム「MIRACLE PLAY」を運営するＳｅｖｅｎｌｉｎｅＬａｂｓ（韓国ソウル）と業務提携したと発表した。
提携により、同社傘下のカイカフィナンシャルホールディングスは、韓国のゲーム市場に精通するSevenlineLabsを通じて、韓国の有力ゲームタイトルのNFT（非代替性トークン）を審査制NFTローンチパッド「Zaif INO」で販売する。決済通貨として、同社が発行する暗号資産「カイカコイン（CICC）」を採用することで、カイカコインの流通の促進やユーティリティの拡大を実現するとしている。
★13:47 オリックス－4日ぶり反落 子会社が空調設備のフロン回収・再生取組を展開
オリックス<8591.T>が4日ぶり反落。同社傘下のオリックス環境は29日、全国のネットワーク企業と協業し、空調設備のフロン回収・再生取組を展開すると発表した。
同サービスでは、オフィスビルなどのリニューアル工事において空調設備を廃棄する際、冷媒として用いられているフロンを機器ごと回収し、フロンの再生処理から機器の廃棄処分まで一気通貫で対応する。フロンは不純物を取り除くことで循環利用するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
オリックス<8591.T>が4日ぶり反落。同社傘下のオリックス環境は29日、全国のネットワーク企業と協業し、空調設備のフロン回収・再生取組を展開すると発表した。
同サービスでは、オフィスビルなどのリニューアル工事において空調設備を廃棄する際、冷媒として用いられているフロンを機器ごと回収し、フロンの再生処理から機器の廃棄処分まで一気通貫で対応する。フロンは不純物を取り除くことで循環利用するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:53 大黒天物産－ＳＢＩが目標株価を引き上げ 節約志向強まり月次売上高の好調続く
大黒天物産<2791.T>が大幅高。ＳＢＩ証券では、節約志向が強まり、月次売上高の好調が続くとして、投資判断「買い」を継続し、目標株価を7350円から1万0750円に引き上げた。
ＳＢＩでは、月次売上高が想定以上に好調に推移していることなどから、2Qまでの実績および今後の出店計画などを参考に24.5期以降の業績予想を上方修正。目標株価を引き上げた。また、これまでは利益よりも、売り上げ重視という経営であったが、来期には営業利益率4％を目指す意向を示しており、利益への意識が高まってきていることはマーケットから高く評価されよう、と指摘している。
大黒天物産<2791.T>が大幅高。ＳＢＩ証券では、節約志向が強まり、月次売上高の好調が続くとして、投資判断「買い」を継続し、目標株価を7350円から1万0750円に引き上げた。
ＳＢＩでは、月次売上高が想定以上に好調に推移していることなどから、2Qまでの実績および今後の出店計画などを参考に24.5期以降の業績予想を上方修正。目標株価を引き上げた。また、これまでは利益よりも、売り上げ重視という経営であったが、来期には営業利益率4％を目指す意向を示しており、利益への意識が高まってきていることはマーケットから高く評価されよう、と指摘している。
★13:55 リコーリース－小動き 特許技術を用いた太陽光発電所の推定発電量計算ツールを開発
リコーリース<8566.T>が小動き。同社は29日、、再生可能エネルギーを中心としたエネルギーサービス事業者のＬｏｏｏｐ（東京都台東区）と共同開発した特許技術を用いて、実際の日射量から算出できる推定発電量を計算できるツールを自社開発したと発表した。
今回開発したツールを活用し、自社発電所の価値の向上を図る。ほか、太陽光発電所所有者を支援するウェブサイト「ソーラーアシスト」を通して問い合わせがあった発電事業者に対し、開発したツールによる発電分析を提供することで発電所運営を支援するとしている。
リコーリース<8566.T>が小動き。同社は29日、、再生可能エネルギーを中心としたエネルギーサービス事業者のＬｏｏｏｐ（東京都台東区）と共同開発した特許技術を用いて、実際の日射量から算出できる推定発電量を計算できるツールを自社開発したと発表した。
今回開発したツールを活用し、自社発電所の価値の向上を図る。ほか、太陽光発電所所有者を支援するウェブサイト「ソーラーアシスト」を通して問い合わせがあった発電事業者に対し、開発したツールによる発電分析を提供することで発電所運営を支援するとしている。
★14:03 日本電設工業－丸三が投資判断引き下げ 鉄道各社の設備投資回復一巡を考慮
日本電設工業<1950.T>が反落。丸三証券では、鉄道各社の設備投資回復一巡を考慮。投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、2400円としていた目標株価を取り下げた。
丸三では事業環境は良好とみているが、各鉄道会社の業績回復に伴う設備投資回復局面の一巡による業績成長率低下を見据えて投資判断を引き下げた。次回の本決算にて次期中期経営計画が発表される見込みで、中長期の事業見通しや資本政策などに注目している。
日本電設工業<1950.T>が反落。丸三証券では、鉄道各社の設備投資回復一巡を考慮。投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、2400円としていた目標株価を取り下げた。
丸三では事業環境は良好とみているが、各鉄道会社の業績回復に伴う設備投資回復局面の一巡による業績成長率低下を見据えて投資判断を引き下げた。次回の本決算にて次期中期経営計画が発表される見込みで、中長期の事業見通しや資本政策などに注目している。
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