後場コメント No.2 セルシス、ポールHD、レーザーテク、プロトコーポ、dely、アニコムHD
★13:03 セルシス-後場プラス転換 60万株・5億円を上限に自社株買い 割合1.94%
セルシス<3663.T>が後場プラス転換。同社は20日13時、60万株・5億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2024年12月23日~25年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.94%となる。
セルシス<3663.T>が後場プラス転換。同社は20日13時、60万株・5億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2024年12月23日~25年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.94%となる。
★13:06 ポールトゥウィン-続伸 子会社が米国で最新スタジオ開設 来春に本格稼働
ポールトゥウィンホールディングス<3657.T>が続伸。同社は20日12時40分、子会社のPTW International Holdingsが米国サウスカロライナ州チャールストンに最新スタジオを開設し、2025年春に本格稼働すると発表した。
同スタジオは次世代ゲームのテストのために設計された最先端の設備を有する。2025年までにISO 27001認証取得を予定で、高度なセキュリティをもつ施設として地域の人材を育成し、クライアントに最高水準のゲーム開発サービスを提供するための理想的な環境を整える方針だとしている。
ポールトゥウィンホールディングス<3657.T>が続伸。同社は20日12時40分、子会社のPTW International Holdingsが米国サウスカロライナ州チャールストンに最新スタジオを開設し、2025年春に本格稼働すると発表した。
同スタジオは次世代ゲームのテストのために設計された最先端の設備を有する。2025年までにISO 27001認証取得を予定で、高度なセキュリティをもつ施設として地域の人材を育成し、クライアントに最高水準のゲーム開発サービスを提供するための理想的な環境を整える方針だとしている。
★13:16 レーザーテック-SMBC日興が目標株価引き下げ 受注キャンセル、納期遅延リスクは依然高い
レーザーテック<6920.T>が続落。SMBC日興証券では、受注キャンセル、納期遅延発生リスク含みで様子見状況が続くと予想。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を26000円→18000円に引き下げた。
SMBC日興では、インテルおよびサムスンのロジック向けの動向に注視しており、インテルの設備投資の不透明さはCEOの解任によりいっそう強まっていると指摘。そのような状況下で同社は受注開示を廃止していることもあり、影響度を推測するのは難しく不透明感が強いとみている。7-9月期決算においては事前に懸念されていた受注キャンセルおよび納期遅延が生じなかったが、今後の発生可能性は依然として十分に高く、マルチプルとしては調整は進んでいるもののまだ様子見の状況としている。
レーザーテック<6920.T>が続落。SMBC日興証券では、受注キャンセル、納期遅延発生リスク含みで様子見状況が続くと予想。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を26000円→18000円に引き下げた。
SMBC日興では、インテルおよびサムスンのロジック向けの動向に注視しており、インテルの設備投資の不透明さはCEOの解任によりいっそう強まっていると指摘。そのような状況下で同社は受注開示を廃止していることもあり、影響度を推測するのは難しく不透明感が強いとみている。7-9月期決算においては事前に懸念されていた受注キャンセルおよび納期遅延が生じなかったが、今後の発生可能性は依然として十分に高く、マルチプルとしては調整は進んでいるもののまだ様子見の状況としている。
★13:17 プロトコーポ-後場マイナス転換 上期経常益17%減 デリバティブ評価損を計上
プロトコーポレーション<4298.T>が後場マイナス転換。同社は20日13時、25.3期上期(4-9月)の連結経常利益は35.1億円(前年同期比16.6%減)だったと発表した。為替リスクを回避するために行っていた通貨オプション取引に含み損が発生したことで、デリバティブ評価損を計上したことが響いた。
プロトコーポレーション<4298.T>が後場マイナス転換。同社は20日13時、25.3期上期(4-9月)の連結経常利益は35.1億円(前年同期比16.6%減)だったと発表した。為替リスクを回避するために行っていた通貨オプション取引に含み損が発生したことで、デリバティブ評価損を計上したことが響いた。
★13:32 dely-大幅高 大和の新規公開レポートを好感 27.3期営業益45.4億円見込む
dely<299A.T>が大幅高。大和証券は12月19日付で新規公開レポートを発行した。
大和では、同社は主力メディア「クラシル」の運営で築いたブランド力およびクライアント基盤を生かして販促領域を拡大しており、販促領域が今後の成長ドライバーになると想定。24.3期~27.3期の売上高は年平均31%成長を見込む。営業利益については、25.3期:25.8億円(前期比10%増)、26.3期:33.1億円(同28%増)、27.3期:45.4億円(同37%増)と予想している。
dely<299A.T>が大幅高。大和証券は12月19日付で新規公開レポートを発行した。
大和では、同社は主力メディア「クラシル」の運営で築いたブランド力およびクライアント基盤を生かして販促領域を拡大しており、販促領域が今後の成長ドライバーになると想定。24.3期~27.3期の売上高は年平均31%成長を見込む。営業利益については、25.3期:25.8億円(前期比10%増)、26.3期:33.1億円(同28%増)、27.3期:45.4億円(同37%増)と予想している。
★13:37 アニコムHD-反落 11月度の正味収入保険料7.1%増 前月比では伸び鈍化
アニコム ホールディングス<8715.T>が反落。同社は19日、11月度の正味収入保険料は47.8億円だったと発表した。前年同月比では7.1%増。10月度は同8.1%増で、前月比では1.0ポイント低下した。保有契約件数は125万0158件(同7.2%増)となった。
アニコム ホールディングス<8715.T>が反落。同社は19日、11月度の正味収入保険料は47.8億円だったと発表した。前年同月比では7.1%増。10月度は同8.1%増で、前月比では1.0ポイント低下した。保有契約件数は125万0158件(同7.2%増)となった。
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