前場コメント No.4 ナカボーテック、DELTA-P、大光、日東工器、ブックオフGH、トヨタ
★9:05 ナカボーテック-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
ナカボーテック<1787.T>が買い気配。同社は24日、25.3期通期の営業利益予想を従来の9.9億円から13.5億円(前期比14.8%増)に上方修正すると発表した。主力の港湾事業が大幅に伸びたことを踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を200円から275円(前期末は240円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
ナカボーテック<1787.T>が買い気配。同社は24日、25.3期通期の営業利益予想を従来の9.9億円から13.5億円(前期比14.8%増)に上方修正すると発表した。主力の港湾事業が大幅に伸びたことを踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を200円から275円(前期末は240円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:05 デルタフライ-大幅反発 DFP-17729の臨床第2・3相比較試験開始
Delta-Fly Pharma<4598.T>が大幅反発。同社は24日、DFP-17729の臨床第2/3相比較試験について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)に治験届けを提出し、治験実施に対する調査が完了したと発表した。
当該試験で優越性が検証できれば、DFP-17729の上乗せ効果が実証できるという。経口剤であり、安全性が高く、経済効果が良いことから、患者に優しいがん微小環境改善剤の提供が可能となるとしている。
Delta-Fly Pharma<4598.T>が大幅反発。同社は24日、DFP-17729の臨床第2/3相比較試験について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)に治験届けを提出し、治験実施に対する調査が完了したと発表した。
当該試験で優越性が検証できれば、DFP-17729の上乗せ効果が実証できるという。経口剤であり、安全性が高く、経済効果が良いことから、患者に優しいがん微小環境改善剤の提供が可能となるとしている。
★9:06 大光-7日ぶり大幅反落 通期営業益を下方修正 3Q累計は25%減
大光<3160.T>が7日ぶり大幅反落。同社は24日、25.5期通期の連結営業利益予想を従来10.0億円から7.7億円(前期比29.0%減)に下方修正すると発表した。
業務用食品などの小売業を行うアミカ事業において、物価上昇に伴う節約志向の高まりなどから来客数や買上点数が想定を下回り推移していることや、水産品の卸売業を行う水産品事業において、計画していた輸出販売が翌期にずれ込んで出荷する見込みとなったことなどを踏まえた。
25.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は5.1億円(前年同期比25.2%減)だった。
大光<3160.T>が7日ぶり大幅反落。同社は24日、25.5期通期の連結営業利益予想を従来10.0億円から7.7億円(前期比29.0%減)に下方修正すると発表した。
業務用食品などの小売業を行うアミカ事業において、物価上昇に伴う節約志向の高まりなどから来客数や買上点数が想定を下回り推移していることや、水産品の卸売業を行う水産品事業において、計画していた輸出販売が翌期にずれ込んで出荷する見込みとなったことなどを踏まえた。
25.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は5.1億円(前年同期比25.2%減)だった。
★9:07 日東工器-反落 通期営業益を下方修正 減配も発表
日東工器<6151.T>が反落。同社は24日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の30.6億円から24.9億円(前期比6.9%減)に下方修正すると発表した。
半導体および自動車業界における需要減により、迅速流体継手と機械工具の売り上げ・利益ともに計画を下回る見込みとなったことを踏まえた。
併せて、25.5期の期末配当予想を27円から18円(前期末は15円)に下方修正すると発表した。年間配当予想は48円→39円(前期は43円)となる。
日東工器<6151.T>が反落。同社は24日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の30.6億円から24.9億円(前期比6.9%減)に下方修正すると発表した。
半導体および自動車業界における需要減により、迅速流体継手と機械工具の売り上げ・利益ともに計画を下回る見込みとなったことを踏まえた。
併せて、25.5期の期末配当予想を27円から18円(前期末は15円)に下方修正すると発表した。年間配当予想は48円→39円(前期は43円)となる。
★9:10 ブックオフ-8日続伸 立会外で240万株・34億7760万円を上限に自社株買い 割合12.14%
ブックオフグループホールディングス<9278.T>が8日続伸。同社は24日、240万株・34億7760万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年3月24日の終値1449円で、25日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合12.14%となる。
大日本印刷<7912.T>より、保有する同社株式の全ておよび大日本印刷の連結子会社が保有する同社株式の一部について売却したいとの意向表明を受け、これらの企業が保有する同社株式の売却方法について検討したという。これらの企業が保有する同社株式が一時的に市場に放出されることによる株式市場の需給影響を回避することに加えて、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策にも資するものであると判断し、自己株式の取得を行うこととしたとしている。
ブックオフグループホールディングス<9278.T>が8日続伸。同社は24日、240万株・34億7760万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年3月24日の終値1449円で、25日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合12.14%となる。
大日本印刷<7912.T>より、保有する同社株式の全ておよび大日本印刷の連結子会社が保有する同社株式の一部について売却したいとの意向表明を受け、これらの企業が保有する同社株式の売却方法について検討したという。これらの企業が保有する同社株式が一時的に市場に放出されることによる株式市場の需給影響を回避することに加えて、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策にも資するものであると判断し、自己株式の取得を行うこととしたとしている。
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