後場コメント No.6 東リ、九州リース、ispace、ハウス食G、ソーダニッカ、ぴあ
★14:17 東リ-後場下げ幅拡大 今期営業益8.6%減見込む 前期は12%減
東リ<7971.T>が後場下げ幅拡大。同社は8日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を40.0億円(前期比8.6%減)に、年間配当予想を27円(前期は21円)にすると発表した。
大型設備投資による製造原価低減や上代価格改定による収益改善を図るものの、一時的な減価償却費の上昇や大型の新製品改廃に伴う販売促進費、人的資本への投資など、成長戦略の実行に伴うさまざまな費用の増加を見込むとしている。
25.3期通期の連結営業利益は43.8億円(前の期比12.1%減)だった。
併せて、26.3期から28.3期を計画期間とする中期経営計画を策定した。数値目標として28.3期の営業利益は50億円以上(25.3期は実績値で43.8億円)、ROEは8.0%以上をめざすとしている。
東リ<7971.T>が後場下げ幅拡大。同社は8日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を40.0億円(前期比8.6%減)に、年間配当予想を27円(前期は21円)にすると発表した。
大型設備投資による製造原価低減や上代価格改定による収益改善を図るものの、一時的な減価償却費の上昇や大型の新製品改廃に伴う販売促進費、人的資本への投資など、成長戦略の実行に伴うさまざまな費用の増加を見込むとしている。
25.3期通期の連結営業利益は43.8億円(前の期比12.1%減)だった。
併せて、26.3期から28.3期を計画期間とする中期経営計画を策定した。数値目標として28.3期の営業利益は50億円以上(25.3期は実績値で43.8億円)、ROEは8.0%以上をめざすとしている。
★14:21 九州リースサービス-後場急騰 今期最終益3.7%増見込む 配当方針変更も発表
九州リースサービス<8596.T>が後場急騰。同社は8日14時、26.3期通期の連結純利益予想を37.0億円(前期比3.7%増)に、年間配当予想を56円(前期は53円)にすると発表した。
大口の販売用不動産売却や満了に伴うリース物件売却を見込んでいないことから減収見込みとした一方、ベースとなるコアビジネスの安定的な成長やノンアセットビジネスの強化による各セグメントの収益力向上により、増益を見込む。
25.3期通期の連結純利益は35.7億円(前の期比17.1%増)だった。
併せて、配当方針を変更すると発表した。内部留保とのバランスに配慮しながら、中期経営計画「共創2027」の期間中(2024年4月~2027年3月)においては、累進配当を基本とし、連結株主資本配当率(DOE)3.0%以上を目安として安定的に配当を実施するとしている。変更に伴い、25.3期の期末配当を従来予想の23円に対し36円(前の期末は17.5円)に決定した。
九州リースサービス<8596.T>が後場急騰。同社は8日14時、26.3期通期の連結純利益予想を37.0億円(前期比3.7%増)に、年間配当予想を56円(前期は53円)にすると発表した。
大口の販売用不動産売却や満了に伴うリース物件売却を見込んでいないことから減収見込みとした一方、ベースとなるコアビジネスの安定的な成長やノンアセットビジネスの強化による各セグメントの収益力向上により、増益を見込む。
25.3期通期の連結純利益は35.7億円(前の期比17.1%増)だった。
併せて、配当方針を変更すると発表した。内部留保とのバランスに配慮しながら、中期経営計画「共創2027」の期間中(2024年4月~2027年3月)においては、累進配当を基本とし、連結株主資本配当率(DOE)3.0%以上を目安として安定的に配当を実施するとしている。変更に伴い、25.3期の期末配当を従来予想の23円に対し36円(前の期末は17.5円)に決定した。
★14:24 ispace-後場上げ幅拡大 KDDIから月面モバイル通信に関する調査受託
ispace<9348.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日14時15分、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施する宇宙戦略基金第1期の公募テーマの一つである「月-地球間通信システム開発・実証(FS)」において、代表機関であるKDDI<9433.T>と月面モバイル通信に関する調査の委託業務契約を締結したと発表した。
今回の契約締結により、同社は月面探査ミッションの特にモバイル通信を必要とするミッションの時期、地域、ユースケース、通信機能・性能要求などについて調査・整理を行う。月面特有の通信環境や運用条件を踏まえ、将来の通信インフラ構築に向けた基礎データを提供することでKDDIの技術検討を支援するとしている。
ispace<9348.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日14時15分、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施する宇宙戦略基金第1期の公募テーマの一つである「月-地球間通信システム開発・実証(FS)」において、代表機関であるKDDI<9433.T>と月面モバイル通信に関する調査の委託業務契約を締結したと発表した。
今回の契約締結により、同社は月面探査ミッションの特にモバイル通信を必要とするミッションの時期、地域、ユースケース、通信機能・性能要求などについて調査・整理を行う。月面特有の通信環境や運用条件を踏まえ、将来の通信インフラ構築に向けた基礎データを提供することでKDDIの技術検討を支援するとしている。
★14:36 ハウス食品-後場急騰 430万株・100億円を上限に自社株買い 割合4.54%
ハウス食品グループ本社<2810.T>が後場急騰。同社は8日14時30分、430万株・100億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は2025年5月9日~26年3月6日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.54%。
ハウス食品グループ本社<2810.T>が後場急騰。同社は8日14時30分、430万株・100億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は2025年5月9日~26年3月6日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.54%。
★14:36 ハウス食品-後場急騰 今期営業益8%増見込む 自社株買いも発表
ハウス食品グループ本社<2810.T>が後場急騰。同社は8日14時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を215億円(前期比7.5%増)に、年間配当予想を48円(前期は48円)にすると発表した。
一部製品・サービスにおいて価格改定を実施する。また、変容する顧客ニーズへの対応を進めるとともに、サプライチェーンの最適化やコスト管理の強化に努めることで収益力改善に取り組む。
25.3期通期の連結営業利益は200億円(前の期比2.7%増)だった。香辛・調味加工食品事業においてルウカレー、レトルトカレーが堅調だった。価格改定も寄与した。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
ハウス食品グループ本社<2810.T>が後場急騰。同社は8日14時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を215億円(前期比7.5%増)に、年間配当予想を48円(前期は48円)にすると発表した。
一部製品・サービスにおいて価格改定を実施する。また、変容する顧客ニーズへの対応を進めるとともに、サプライチェーンの最適化やコスト管理の強化に努めることで収益力改善に取り組む。
25.3期通期の連結営業利益は200億円(前の期比2.7%増)だった。香辛・調味加工食品事業においてルウカレー、レトルトカレーが堅調だった。価格改定も寄与した。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
★14:36 ソーダニッカ-後場上げ幅拡大 今期営業益11%増見込む 中計の財務目標を引き上げ
ソーダニッカ<8158.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日14時20分、26.3期通期の連結営業利益予想を23.4億円(前期比10.9%増)に、年間配当予想を40円(前期は40円)にすると発表した。
商品価格の高騰や、エレクトロニクス業界向けの出荷好調を背景に、増収増益を見込む。既存投資設備の稼働率向上や、物流機能強化に向けた新たな投資案件の検討など、外部環境の変化に即した対応を引き続き強化するとしている。
25.3期通期の連結営業利益は21.1億円(前の期比4.7%減)だった。
併せて、中期経営計画「Go forward STAGE3」(24.3期~27.3期)に関して、27.3期の連結当期純利益目標を従来の20億円から24億円以上に引き上げると発表した。
ソーダニッカ<8158.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日14時20分、26.3期通期の連結営業利益予想を23.4億円(前期比10.9%増)に、年間配当予想を40円(前期は40円)にすると発表した。
商品価格の高騰や、エレクトロニクス業界向けの出荷好調を背景に、増収増益を見込む。既存投資設備の稼働率向上や、物流機能強化に向けた新たな投資案件の検討など、外部環境の変化に即した対応を引き続き強化するとしている。
25.3期通期の連結営業利益は21.1億円(前の期比4.7%減)だった。
併せて、中期経営計画「Go forward STAGE3」(24.3期~27.3期)に関して、27.3期の連結当期純利益目標を従来の20億円から24億円以上に引き上げると発表した。
★14:40 ぴあ-後場急騰 前期営業益を上方修正 チケット販売などが想定上回る
ぴあ<4337.T>が後場急騰。同社は8日14時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から26.0億円(前の期比2.2倍)に上方修正すると発表した。
4Qに入っても、国内レジャー・集客エンタテインメント市場は、ライブ・イベント開催の活発な動きが加速し、同社においてもチケット販売などが想定を大きく上回った。加えて、開催が近づくにつれ、大阪・関西万博のチケット販売や関連出版物の販売も好調に推移したことも踏まえた。
ぴあ<4337.T>が後場急騰。同社は8日14時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から26.0億円(前の期比2.2倍)に上方修正すると発表した。
4Qに入っても、国内レジャー・集客エンタテインメント市場は、ライブ・イベント開催の活発な動きが加速し、同社においてもチケット販売などが想定を大きく上回った。加えて、開催が近づくにつれ、大阪・関西万博のチケット販売や関連出版物の販売も好調に推移したことも踏まえた。
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