後場コメント No.4 サンケイ化、INFORICH、北雄ラッキー、乃村工、MrMaxHD、フジ
★14:27 サンケイ化学-後場急騰 上期営業益2.1倍 上期計画上回る
サンケイ化学<4995.FU>が後場急騰。同社は10日14時、25.11期上期(12-5月)の連結営業利益は4.5億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。上期の会社計画2.7億円を上回った。
主力の殺虫剤が好調だった。自社製造品の売上比率上昇、受託加工売り上げの増加により、売上原価率が低下したことも寄与した。通期の営業利益予想は2.3億円(前期比5倍)を据え置いた。
サンケイ化学<4995.FU>が後場急騰。同社は10日14時、25.11期上期(12-5月)の連結営業利益は4.5億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。上期の会社計画2.7億円を上回った。
主力の殺虫剤が好調だった。自社製造品の売上比率上昇、受託加工売り上げの増加により、売上原価率が低下したことも寄与した。通期の営業利益予想は2.3億円(前期比5倍)を据え置いた。
★14:38 INFORICH-底堅い タイの芸能事務所G Grand Productionと協業
INFORICH<9338.T>が底堅い。同社は10日14時、タイの芸能・タレントマネジメント会社G Grand Productionとの協業を決定し、7月7日にバンコクでMOUの調印式を実施したと発表した。
今回の協業の中核となるのは、同社が提供するアーティストへの応援発信プラットフォーム「CheerSPOT(チアスポット)」とタイ国内外で人気のドラマ、BLチャリティシリーズ「I Promise I Will Comeback」とのコラボレーションだという。出演俳優の素材を「CheerSPOT」で提供することで、ファンが視覚的に応援の気持ちを届けられる仕組みを提供し、デジタル上の応援をリアルな観光や文化体験へとつなげていくことをめざすとしている。
INFORICH<9338.T>が底堅い。同社は10日14時、タイの芸能・タレントマネジメント会社G Grand Productionとの協業を決定し、7月7日にバンコクでMOUの調印式を実施したと発表した。
今回の協業の中核となるのは、同社が提供するアーティストへの応援発信プラットフォーム「CheerSPOT(チアスポット)」とタイ国内外で人気のドラマ、BLチャリティシリーズ「I Promise I Will Comeback」とのコラボレーションだという。出演俳優の素材を「CheerSPOT」で提供することで、ファンが視覚的に応援の気持ちを届けられる仕組みを提供し、デジタル上の応援をリアルな観光や文化体験へとつなげていくことをめざすとしている。
★14:39 北雄ラッキー-反落 1Q営業赤字転落 販管費率の上昇など響く
北雄ラッキー<2747.T>が反落。同社は10日14時30分、26.1期1Q(3-5月)の営業損益は3600万円の赤字(前年同期は4900万円の黒字)だったと発表した。売上高は小幅に増加した。一方、売上原価率と販管費率の上昇により赤字となった。
北雄ラッキー<2747.T>が反落。同社は10日14時30分、26.1期1Q(3-5月)の営業損益は3600万円の赤字(前年同期は4900万円の黒字)だったと発表した。売上高は小幅に増加した。一方、売上原価率と販管費率の上昇により赤字となった。
★15:07 乃村工芸社-後場上げ幅拡大 1Q営業益4.4倍 関西万博関連の案件が完工
乃村工芸社<9716.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日15時、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は45.3億円(前年同期比4.4倍)だったと発表した。
大阪・関西万博関連の案件の完工および都市再開発や企業のPR施設、オフィスなどの大型案件も堅調に進ちょくした。大幅増収により人件費・経費などのコストを吸収したことに加え、収益性改善策の効果も寄与し、大幅増益となった。
乃村工芸社<9716.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日15時、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は45.3億円(前年同期比4.4倍)だったと発表した。
大阪・関西万博関連の案件の完工および都市再開発や企業のPR施設、オフィスなどの大型案件も堅調に進ちょくした。大幅増収により人件費・経費などのコストを吸収したことに加え、収益性改善策の効果も寄与し、大幅増益となった。
★15:08 MrMax-後場急騰 1Q営業益47%増 米やキッチン用品など伸びる
MrMaxHD<8203.T>が後場急騰。同社は10日15時、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は12.4億円(前年同期比46.6%増)だったと発表した。
積極的な集荷活動を行った米、節約志向の高まりを反映し価格訴求を行った衣類用洗剤、キッチン用品が売り上げをけん引した。売上高の伸長により荒利益が増加した結果、営業利益も増加した。
MrMaxHD<8203.T>が後場急騰。同社は10日15時、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は12.4億円(前年同期比46.6%増)だったと発表した。
積極的な集荷活動を行った米、節約志向の高まりを反映し価格訴求を行った衣類用洗剤、キッチン用品が売り上げをけん引した。売上高の伸長により荒利益が増加した結果、営業利益も増加した。
★15:16 フジ-後場下げ幅縮小 1Q営業益32%増 スーパーマーケット業態が堅調
フジ<8278.T>が後場下げ幅縮小。同社は10日15時、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は19.0億円(前年同期比32.3%増)だったと発表した。
スーパーマーケット業態においては、節約志向の高まりに応じた価格訴求を強化し、エブリデイ・ロー・プライス商品の販売により売上高の向上に取り組んだほか、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」商品の拡充により粗利益高の積み増しを図ったという。ディスカウントストア業態など、他の業態も堅調だったとしている。
フジ<8278.T>が後場下げ幅縮小。同社は10日15時、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は19.0億円(前年同期比32.3%増)だったと発表した。
スーパーマーケット業態においては、節約志向の高まりに応じた価格訴求を強化し、エブリデイ・ロー・プライス商品の販売により売上高の向上に取り組んだほか、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」商品の拡充により粗利益高の積み増しを図ったという。ディスカウントストア業態など、他の業態も堅調だったとしている。
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