前場コメント No.8 メタプラネット、TOA、ミスミG、いであ、ロイヤルホテル、ぐるなび
★9:45 メタプラネット-4日ぶり反発 公式マーチャンダイズストアを開設へ
メタプラネット<3350.T>が4日ぶり反発。同社は5日、公式マーチャンダイズストア「PlanetGear(プラネットギア)」を開設すると発表した。
開設日は6日9時。同社およびビットコイン・マガジンジャパンの世界観を反映したアパレル、アクセサリー、限定アイテムなどを取り扱う。イベント連動型商品の展開やさらなるコラボレーションを通じて、ビットコインを中核とした長期的な企業価値の創造に取り組むとしている。
メタプラネット<3350.T>が4日ぶり反発。同社は5日、公式マーチャンダイズストア「PlanetGear(プラネットギア)」を開設すると発表した。
開設日は6日9時。同社およびビットコイン・マガジンジャパンの世界観を反映したアパレル、アクセサリー、限定アイテムなどを取り扱う。イベント連動型商品の展開やさらなるコラボレーションを通じて、ビットコインを中核とした長期的な企業価値の創造に取り組むとしている。
★9:50 TOA-急騰 1Q営業黒字転換 収益性が改善
TOA<6809.T>が急騰。同社は4日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は3億6300万円の黒字(前年同期は9100万円の赤字)だったと発表した。収益性の改善が寄与した。アジア・パシフィックセグメントが増益をけん引した。
なお、同社の米国子会社において、悪意ある第三者による虚偽の指示に基づき資金を流出させる事案が発生し、同件によって26.3期の業績に与える影響について精査中としていたが、同件に伴う損失における当社業績への影響は軽微であり、連結業績予想から修正は不要と判断したとしている。
TOA<6809.T>が急騰。同社は4日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は3億6300万円の黒字(前年同期は9100万円の赤字)だったと発表した。収益性の改善が寄与した。アジア・パシフィックセグメントが増益をけん引した。
なお、同社の米国子会社において、悪意ある第三者による虚偽の指示に基づき資金を流出させる事案が発生し、同件によって26.3期の業績に与える影響について精査中としていたが、同件に伴う損失における当社業績への影響は軽微であり、連結業績予想から修正は不要と判断したとしている。
★9:58 ミスミG-野村が目標株価を引き上げ Fictiv社の収益改善を織り込む
ミスミグループ本社<9962.T>が反発。野村証券では、Fictiv社の収益改善を織り込んだ。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を2600円から2900円に引き上げた。
野村では、Q1決算では中国、米国、アジアの売上が堅調で野村予想を上回り、需要が停滞している日本と欧州をカバーしたと指摘。特に中国はデータセンタ売上も含め好調で、量産需要のほかデジタルシフト戦略であるエコノミー品の拡大も寄与したという。引き続き関税政策に伴う間接的な需要減リスクには留意するものの、為替を円安前提へ見直し、26.3期以降の営業利益予想を増額修正した。
ミスミグループ本社<9962.T>が反発。野村証券では、Fictiv社の収益改善を織り込んだ。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を2600円から2900円に引き上げた。
野村では、Q1決算では中国、米国、アジアの売上が堅調で野村予想を上回り、需要が停滞している日本と欧州をカバーしたと指摘。特に中国はデータセンタ売上も含め好調で、量産需要のほかデジタルシフト戦略であるエコノミー品の拡大も寄与したという。引き続き関税政策に伴う間接的な需要減リスクには留意するものの、為替を円安前提へ見直し、26.3期以降の営業利益予想を増額修正した。
★9:59 いであ-急落 上期営業益14%減 人件費の増加など響く
いであ<9768.T>が急落。同社は4日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は20.4億円(前年同期比13.5%減)だったと発表した。人的資本投資の強化による人件費の増加や、将来の事業拡大に向けた重点事業分野への投資などが響いた。
いであ<9768.T>が急落。同社は4日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は20.4億円(前年同期比13.5%減)だったと発表した。人的資本投資の強化による人件費の増加や、将来の事業拡大に向けた重点事業分野への投資などが響いた。
★10:02 ロイヤルホテル-急騰 通期最終益を上方修正 1Qは黒字転換
ロイヤルホテル<9713.T>が急騰。同社は4日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の4.0億円から6.0億円(前期比65.5%減)に上方修正すると発表した。
芝パークホテルの完全子会社化に伴い、グループ通算制度加入により法人税などが減少することや、控除されることを想定していた非支配株主に帰属する当期純利益が親会社株主に帰属する当期純利益に計上となることを踏まえた。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結純損益は4.7億円の黒字(前年同期は1.7億円の赤字)だった。
ロイヤルホテル<9713.T>が急騰。同社は4日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の4.0億円から6.0億円(前期比65.5%減)に上方修正すると発表した。
芝パークホテルの完全子会社化に伴い、グループ通算制度加入により法人税などが減少することや、控除されることを想定していた非支配株主に帰属する当期純利益が親会社株主に帰属する当期純利益に計上となることを踏まえた。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結純損益は4.7億円の黒字(前年同期は1.7億円の赤字)だった。
★10:11 ぐるなび-急落 1Q営業益82%減 増収も各種費用増が響く
ぐるなび<2440.T>が急落。同社は11日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2500万円(前年同期比82.2%減)だったと発表した。
増収となったものの、飲食店支援事業の強化に向けた体制増強による人員関連費用(採用費含む)の増加のほか、前年同期に低水準だった減価償却費およびプロモーション売り上げに係る費用の増加などが響いた。
ぐるなび<2440.T>が急落。同社は11日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2500万円(前年同期比82.2%減)だったと発表した。
増収となったものの、飲食店支援事業の強化に向けた体制増強による人員関連費用(採用費含む)の増加のほか、前年同期に低水準だった減価償却費およびプロモーション売り上げに係る費用の増加などが響いた。
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