前場コメント No.1 ソフト99、大盛工業、エイチアイエス、アストロスケール、楽待、リベラウェア
★9:00 ソフト99-買い気配 エフィッシモが対抗TOB 1株4100円で
ソフト99コーポレーション<4464.T>が買い気配。ECMマスターファンドSPV3(以下、公開買付者)は12日、同社に対して対抗TOB(公開買い付け)を実施すると発表した。
旧村上ファンド系投資会社のエフィッシモ・キャピタル・マネージメントが公開買付者の特別関係者となる。TOBの買付価格(普通株式)は1株につき4100円。買い付け期間は9月16日~10月29日。買い付け予定数は2055万8683株。下限は616万3300株。上限は設けない。
エフィッシモは、堯アセットマネジメント(大阪市中央区)がマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として同社に対して実施している公開買い付け(TOB)について、TOB価格2465円はPBR1倍を下回る著しく割安な水準であり、少数株主利益が保護されていないと説明している。
同社は16日8時40分、エフィッシモによるTOBに関する報道については、同社による発表に基づくものではないとコメント。エフィッシモTOBの開始に関して、同社に対し正式な連絡は行われておらず、また、同社において決定している事項もないとした。
ソフト99コーポレーション<4464.T>が買い気配。ECMマスターファンドSPV3(以下、公開買付者)は12日、同社に対して対抗TOB(公開買い付け)を実施すると発表した。
旧村上ファンド系投資会社のエフィッシモ・キャピタル・マネージメントが公開買付者の特別関係者となる。TOBの買付価格(普通株式)は1株につき4100円。買い付け期間は9月16日~10月29日。買い付け予定数は2055万8683株。下限は616万3300株。上限は設けない。
エフィッシモは、堯アセットマネジメント(大阪市中央区)がマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として同社に対して実施している公開買い付け(TOB)について、TOB価格2465円はPBR1倍を下回る著しく割安な水準であり、少数株主利益が保護されていないと説明している。
同社は16日8時40分、エフィッシモによるTOBに関する報道については、同社による発表に基づくものではないとコメント。エフィッシモTOBの開始に関して、同社に対し正式な連絡は行われておらず、また、同社において決定している事項もないとした。
★9:00 大盛工業-売り気配 今期営業益16%減見込む 前期は26%増
大盛工業<1844.T>が売り気配。同社は12日、26.7期通期の連結営業利益予想を6.6億円(前期比16.3%減)に、年間配当予想を11.5円(前期は11.5円)にすると発表した。
今期は収益性の低い既存設備を更生する工事の手持ち工事の多い状況から、前期より完成工事高は増加するものの、完成工事総利益は減少する見通し。
25.7期通期の連結営業利益は7.9億円(前の期比26.2%増)だった。主力の建設事業において、完成工事総利益増加に向けた施工期間の短縮および工事コスト削減などに注力するとともに、新規工事の受注に努めた。不動産事業では保有賃貸物件の販売、新たな優良賃貸物件の取得に注力した。これらの結果、増益となった。
大盛工業<1844.T>が売り気配。同社は12日、26.7期通期の連結営業利益予想を6.6億円(前期比16.3%減)に、年間配当予想を11.5円(前期は11.5円)にすると発表した。
今期は収益性の低い既存設備を更生する工事の手持ち工事の多い状況から、前期より完成工事高は増加するものの、完成工事総利益は減少する見通し。
25.7期通期の連結営業利益は7.9億円(前の期比26.2%増)だった。主力の建設事業において、完成工事総利益増加に向けた施工期間の短縮および工事コスト削減などに注力するとともに、新規工事の受注に努めた。不動産事業では保有賃貸物件の販売、新たな優良賃貸物件の取得に注力した。これらの結果、増益となった。
★9:01 HIS-売り気配 通期最終益を下方修正 3Q累計は50%減
エイチ・アイ・エス<9603.T>が売り気配。同社は12日、25.10期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の77.0億円から65.0億円(前期比25.4%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは80.0億円。
トルコ子会社において、BtoB取引を含むアウトバウンド事業の縮小を決定し、発生が見込まれる特別退職金などを3Qにおいて特別損失に計上したことが響く。
25.10期3Q累計(11-7月)の連結純利益は17.8億円(前年同期比50.2%減)だったと発表した。
エイチ・アイ・エス<9603.T>が売り気配。同社は12日、25.10期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の77.0億円から65.0億円(前期比25.4%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは80.0億円。
トルコ子会社において、BtoB取引を含むアウトバウンド事業の縮小を決定し、発生が見込まれる特別退職金などを3Qにおいて特別損失に計上したことが響く。
25.10期3Q累計(11-7月)の連結純利益は17.8億円(前年同期比50.2%減)だったと発表した。
★9:01 アストロスケール-買い気配 1Q営業赤字縮小 売上収益は5.2倍
アストロスケールホールディングス<186A.T>が買い気配。同社は12日、26.4期1Q(5-7月)の連結営業損益(IFRS)は23.8億円の赤字(前年同期は76.0億円の赤字)だったと発表した。同売上収益は12.5億円(前年同期比5.2倍)となった。営業損益の市場コンセンサスは30.5億円の赤字。
多目的静止軌道サービサー衛星(LEXI-P)製造コストの資産計上が想定より早期に開始でき、営業損益は期初予想比で改善した。売上収益はプロジェクトの積み上がりと進ちょくから前年同期比で大幅に伸長し、期初予想を上振れたとしている。受注高は14.4億円(前四半期は84.6億円、前年同期は25.8億円)となった。
アストロスケールホールディングス<186A.T>が買い気配。同社は12日、26.4期1Q(5-7月)の連結営業損益(IFRS)は23.8億円の赤字(前年同期は76.0億円の赤字)だったと発表した。同売上収益は12.5億円(前年同期比5.2倍)となった。営業損益の市場コンセンサスは30.5億円の赤字。
多目的静止軌道サービサー衛星(LEXI-P)製造コストの資産計上が想定より早期に開始でき、営業損益は期初予想比で改善した。売上収益はプロジェクトの積み上がりと進ちょくから前年同期比で大幅に伸長し、期初予想を上振れたとしている。受注高は14.4億円(前四半期は84.6億円、前年同期は25.8億円)となった。
★9:01 楽待-買い気配 今期営業益17%増見込む 前期は46%増
楽待<6037.T>が買い気配。同社は12日、26.7期通期の連結営業利益予想を18.0億円(前期比16.5%増)に、年間配当予想を13円(前期は10円)にすると発表した。
楽待プレミアムサービス・楽待アプリ利用の促進、「楽待新聞」メールマガジンおよび楽待チャンネルを通じて有益なコンテンツの提供を一層充実させ、「楽待」の利用価値向上を図るとしている。
25.7期通期の連結営業利益は15.4億円(前の期比45.6%増)だった。
楽待<6037.T>が買い気配。同社は12日、26.7期通期の連結営業利益予想を18.0億円(前期比16.5%増)に、年間配当予想を13円(前期は10円)にすると発表した。
楽待プレミアムサービス・楽待アプリ利用の促進、「楽待新聞」メールマガジンおよび楽待チャンネルを通じて有益なコンテンツの提供を一層充実させ、「楽待」の利用価値向上を図るとしている。
25.7期通期の連結営業利益は15.4億円(前の期比45.6%増)だった。
★9:01 楽待-買い気配 50万株・7億5000万円を上限に自社株買い 割合は2.48%
楽待<6037.T>が買い気配。同社は12日、50万株・7億5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年9月16日~12月25日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.48%となる。
楽待<6037.T>が買い気配。同社は12日、50万株・7億5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年9月16日~12月25日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.48%となる。
★9:01 リベラウェア-買い気配 今期最終赤字転落見込む 前期は4600万円の黒字
Liberaware<218A.T>が買い気配。同社は12日、26.7期通期の連結純損益予想を1億7800万円の赤字(前期は4600万円の黒字)にすると発表した。SBIR補助金の精算時期のずれなどが響く。
25.7期通期の連結純損益は4600万円の黒字だった。同社は、25.7期より連結財務諸表を作成しているため前の期の比較はできない。売上高は屋内ドローン点検市場の確立と、「IBIS」「屋内ドローン点検」などの認知拡大により大幅増となった。売り上げ増と売上総利益率上昇により最終黒字化を達成した。
Liberaware<218A.T>が買い気配。同社は12日、26.7期通期の連結純損益予想を1億7800万円の赤字(前期は4600万円の黒字)にすると発表した。SBIR補助金の精算時期のずれなどが響く。
25.7期通期の連結純損益は4600万円の黒字だった。同社は、25.7期より連結財務諸表を作成しているため前の期の比較はできない。売上高は屋内ドローン点検市場の確立と、「IBIS」「屋内ドローン点検」などの認知拡大により大幅増となった。売り上げ増と売上総利益率上昇により最終黒字化を達成した。
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