前場コメント No.2 関通、リッジアイ、くら寿司、山岡家、ラクスル、明治機
★9:02 関通-買い気配 上期営業損益を上方修正 一転黒字へ
関通<9326.T>が買い気配。同社は12日、26.2期上期(3-8月)の連結営業損益予想を従来の1億0300万円の赤字から7200万円の黒字(前期)に上方修正すると発表した。
物流サービス事業において既存顧客からの受託が大幅に増加したことや、ITオートメーション事業において自社在庫管理システムであるクラウドトーマスを、新たに大手顧客との大規模受託を締結したことにより、当初の想定以上に売上高は伸長。計画段階でサイバー攻撃の影響が残る想定で一定の損失を見込んでいたが、売上高の伸長の影響も含めて、売上総利益が計画を上回る形で推移していることも踏まえた。
なお、同日発表された株主優待制度の導入も好感されている。
関通<9326.T>が買い気配。同社は12日、26.2期上期(3-8月)の連結営業損益予想を従来の1億0300万円の赤字から7200万円の黒字(前期)に上方修正すると発表した。
物流サービス事業において既存顧客からの受託が大幅に増加したことや、ITオートメーション事業において自社在庫管理システムであるクラウドトーマスを、新たに大手顧客との大規模受託を締結したことにより、当初の想定以上に売上高は伸長。計画段階でサイバー攻撃の影響が残る想定で一定の損失を見込んでいたが、売上高の伸長の影響も含めて、売上総利益が計画を上回る形で推移していることも踏まえた。
なお、同日発表された株主優待制度の導入も好感されている。
★9:02 関通-買い気配 株主優待制度を導入 優待ポイント贈呈
関通<9326.T>が買い気配。同社は12日、株主優待制度を導入すると発表した。
2025年11月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された700株以上保有の株主が対象となる。次年度以降は2026年8月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された700株以上保有の株主を対象に、保有株数に応じて株主優待ポイントを贈呈する。
同ポイントは、株主限定の特設ウェブサイト「関通・プレミアム優待倶楽部」において、米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品から選択でき、他のプレミアム優待倶楽部導入企業の優待ポイントと合算可能な共通株主優待コイン「WILLsCoin」にも交換できるとしている。
関通<9326.T>が買い気配。同社は12日、株主優待制度を導入すると発表した。
2025年11月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された700株以上保有の株主が対象となる。次年度以降は2026年8月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された700株以上保有の株主を対象に、保有株数に応じて株主優待ポイントを贈呈する。
同ポイントは、株主限定の特設ウェブサイト「関通・プレミアム優待倶楽部」において、米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品から選択でき、他のプレミアム優待倶楽部導入企業の優待ポイントと合算可能な共通株主優待コイン「WILLsCoin」にも交換できるとしている。
★9:02 リッジアイ-買い気配 今期営業益6%減見込む SBIHDとの資本業務提携も発表
Ridge-i<5572.T>が買い気配。同社は12日、26.7期通期の連結営業利益予想を2.7億円(前期比6.4%減)にすると発表した。
宇宙戦略基金などの大型公募、およびSBIホールディングス<8473.T>との協業効果は、現時点での業績予想に含めていない。検討の進ちょくに応じて業績予想を修正する予定としている。
25.7期通期の連結営業利益は2.8億円だった。前の期は連結決算短信の作成初年度であり、また、連結子会社のみなし取得日を連結会計年度末日としていることから、前連結会計年度においては貸借対照表のみを連結しているため、連結経営成績については記載が省略されている。
25.7期の個別営業利益は1.6億円(前の期比5.9%増)だった。生成AI関連プロジェクトの獲得が進み、3つのサービスのうちAI活用コンサルティング・AI開発サービスの売上高が増加したことが寄与した。
なお、同時にSBIホールディングスとの資本業務提携を発表しており、株価はこちらを好感した買いが優勢となっている。
Ridge-i<5572.T>が買い気配。同社は12日、26.7期通期の連結営業利益予想を2.7億円(前期比6.4%減)にすると発表した。
宇宙戦略基金などの大型公募、およびSBIホールディングス<8473.T>との協業効果は、現時点での業績予想に含めていない。検討の進ちょくに応じて業績予想を修正する予定としている。
25.7期通期の連結営業利益は2.8億円だった。前の期は連結決算短信の作成初年度であり、また、連結子会社のみなし取得日を連結会計年度末日としていることから、前連結会計年度においては貸借対照表のみを連結しているため、連結経営成績については記載が省略されている。
25.7期の個別営業利益は1.6億円(前の期比5.9%増)だった。生成AI関連プロジェクトの獲得が進み、3つのサービスのうちAI活用コンサルティング・AI開発サービスの売上高が増加したことが寄与した。
なお、同時にSBIホールディングスとの資本業務提携を発表しており、株価はこちらを好感した買いが優勢となっている。
★9:02 リッジアイ-買い気配 SBIHDと資本業務提携
Ridge-i<5572.T>が買い気配。同社は12日、SBIホールディングス<8473.T>(以下、SBIHD)との資本業務提携契約の締結、およびそれに伴う第三者割り当てによる新株式の発行を発表した。
払込期日は9月30日、発行株式数は39万株。発行価額は2716円。差引手取概算額として10億4924万円を調達し、M&Aや資本業務提携のための出資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は9.97%。
また、筆頭株主である同社代表取締役社長の柳原尚史氏が、保有する普通株式58万4000株をSBI証券にて市場外の相対取引により譲渡する。一連の取引後、同社に対するSBIHDの持ち株比率は22.65%となり、同社のその他の関係会社となる予定。
今回の業務提携により、SBIグループ全体の業務効率化・生産性向上とAIによる新規プロジェクト創出、 SBIグループ証券口座数3000万達成に向けたAI・データ活用施策の展開などを中心に協議を開始する方針としている。
Ridge-i<5572.T>が買い気配。同社は12日、SBIホールディングス<8473.T>(以下、SBIHD)との資本業務提携契約の締結、およびそれに伴う第三者割り当てによる新株式の発行を発表した。
払込期日は9月30日、発行株式数は39万株。発行価額は2716円。差引手取概算額として10億4924万円を調達し、M&Aや資本業務提携のための出資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は9.97%。
また、筆頭株主である同社代表取締役社長の柳原尚史氏が、保有する普通株式58万4000株をSBI証券にて市場外の相対取引により譲渡する。一連の取引後、同社に対するSBIHDの持ち株比率は22.65%となり、同社のその他の関係会社となる予定。
今回の業務提携により、SBIグループ全体の業務効率化・生産性向上とAIによる新規プロジェクト創出、 SBIグループ証券口座数3000万達成に向けたAI・データ活用施策の展開などを中心に協議を開始する方針としている。
★9:02 くら寿司-売り気配 3Q累計営業益18%減 販管費率上昇が響く
くら寿司<2695.T>が売り気配。同社は12日、25.10期3Q累計(11-7月)の連結営業利益は51.9億円(前年同期比18.4%減)だったと発表した。市場コンセンサスは45.5億円。通期の会社計画は50.0億円。
日本、北米、アジアともに増収となった。一方、販管費率の上昇などにより減益となった。通期の会社計画は据え置いた。
くら寿司<2695.T>が売り気配。同社は12日、25.10期3Q累計(11-7月)の連結営業利益は51.9億円(前年同期比18.4%減)だったと発表した。市場コンセンサスは45.5億円。通期の会社計画は50.0億円。
日本、北米、アジアともに増収となった。一方、販管費率の上昇などにより減益となった。通期の会社計画は据え置いた。
★9:03 丸千代山岡家-売り気配 上期営業益28%増もコンセンサス下回る
丸千代山岡家<3399.T>が売り気配。同社は12日、26.1期上期(2-7月)の営業利益は19.6億円(前年同期比28.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは22.7億円。
山岡家公式アプリを通じてクーポン配信や来店ポイント付与を継続的に実施した結果、会員数が前期末から約33万人増加し7月末現在で約143万人に達し、新規顧客やリピーターの獲得につながったという。こうした取り組みにより、既存店売上高は40カ月連続で対前年を上回り、今年5月に売上高は過去最高を更新したとしている。
併せて26.1期の期末配当予想を3円から21円(前期末は株式分割を考慮すると4円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
丸千代山岡家<3399.T>が売り気配。同社は12日、26.1期上期(2-7月)の営業利益は19.6億円(前年同期比28.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは22.7億円。
山岡家公式アプリを通じてクーポン配信や来店ポイント付与を継続的に実施した結果、会員数が前期末から約33万人増加し7月末現在で約143万人に達し、新規顧客やリピーターの獲得につながったという。こうした取り組みにより、既存店売上高は40カ月連続で対前年を上回り、今年5月に売上高は過去最高を更新したとしている。
併せて26.1期の期末配当予想を3円から21円(前期末は株式分割を考慮すると4円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★9:03 ラクスル-売り気配 今期営業益18%増~31%増見込む コンセンサス下回る
ラクスル<4384.T>が売り気配。同社は12日、26.7期通期の連結営業利益予想を45.0億円~50.0億円(前期比17.8%増~30.9%増)に、年間配当予想を4.25円(前期は3.00円)にすると発表した。市場コンセンサスは52.9億円。
ラクスル上でのクロスセルを促進するため、IDの統合、導線の改善、広告投資の増加を通じて複数種類の商品購入を促進する。加えて大企業向けの「ラクスルエンタープライズ」を中心に営業人員の拡充を進め、顧客拡大をさらに進めるとしている。
25.7期通期の連結営業利益は38.2億円(前の期比51.3%増)だった。調達プラットフォーム事業の売上高増加が寄与した。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
ラクスル<4384.T>が売り気配。同社は12日、26.7期通期の連結営業利益予想を45.0億円~50.0億円(前期比17.8%増~30.9%増)に、年間配当予想を4.25円(前期は3.00円)にすると発表した。市場コンセンサスは52.9億円。
ラクスル上でのクロスセルを促進するため、IDの統合、導線の改善、広告投資の増加を通じて複数種類の商品購入を促進する。加えて大企業向けの「ラクスルエンタープライズ」を中心に営業人員の拡充を進め、顧客拡大をさらに進めるとしている。
25.7期通期の連結営業利益は38.2億円(前の期比51.3%増)だった。調達プラットフォーム事業の売上高増加が寄与した。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:03 明治機械-買い気配 加工設備更新に伴う大型プラント工事を受注
明治機械<6334.T>が買い気配。同社は12日に、大手配合飼料メーカーより、加工設備更新に伴う大型プラント工事を受注したと発表した。
受注先はJA全農くみあい飼料で、受注内容は配合飼料製造工程における加熱加工設備の老朽化に伴う更新工事という。受注金額は非開示だが、受注金額は25.3期連結売上高実績の10%以上に相当する額。納入時期は2026年9月を予定している。
明治機械<6334.T>が買い気配。同社は12日に、大手配合飼料メーカーより、加工設備更新に伴う大型プラント工事を受注したと発表した。
受注先はJA全農くみあい飼料で、受注内容は配合飼料製造工程における加熱加工設備の老朽化に伴う更新工事という。受注金額は非開示だが、受注金額は25.3期連結売上高実績の10%以上に相当する額。納入時期は2026年9月を予定している。
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