後場コメント No.2 STG、オキサイド、東京計器、ロボペイ、カルビー、揚羽
★12:47 STG-後場急騰 マレーシアのアルミダイカスト企業を買収
STG<5858.T>が後場急騰。同社は25日12時、マレーシアでアルミダイカスト事業を手掛けるE-Cast Industriesを買収すると発表した。
取得価額は概算で22億1700万円。買収資金のうち20億円は銀行からの借り入れにより調達する。24.12期の売上高は14.9億円、純利益は2.9億円となっている。E-Castは継続して毎期利益を計上しており、売上高営業利益率が同社グループより高く、品質基準が厳しい大手製造メーカーを取引先としており高い技術レベルが期待できる。また、米中摩擦などにより生産拠点を中国からASEANへ移転させる動きがあり、日系・欧州系などのメーカーからの新たな受注が期待できるとしている。
STG<5858.T>が後場急騰。同社は25日12時、マレーシアでアルミダイカスト事業を手掛けるE-Cast Industriesを買収すると発表した。
取得価額は概算で22億1700万円。買収資金のうち20億円は銀行からの借り入れにより調達する。24.12期の売上高は14.9億円、純利益は2.9億円となっている。E-Castは継続して毎期利益を計上しており、売上高営業利益率が同社グループより高く、品質基準が厳しい大手製造メーカーを取引先としており高い技術レベルが期待できる。また、米中摩擦などにより生産拠点を中国からASEANへ移転させる動きがあり、日系・欧州系などのメーカーからの新たな受注が期待できるとしている。
★12:47 オキサイド-5日続伸 6インチp型SiCウエハおよび6インチ・8 インチn型SiCウエハの試作に成功
オキサイド<6521.T>が5日続伸。同社は25日12時30分、同社系のオキサイドパワークリスタル、Mipox<5381.T>らの開発グループが、名古屋大学で長年培われた溶液成長法のシーズ技術を基盤とし、さらにAI技術であるデジタルツインを活用することで、6インチp型SiCウエハおよび6インチ・8インチn型SiCウエハの試作に成功したと発表した。
とりわけp型SiCウェハについては、従来の昇華法では大口径化が困難であり、超高耐圧パワーデバイス実現の最大の課題とされてきたが、今回の成果により直流送電や大規模データセンター向け電源システムなど、次世代社会インフラを支えるキーマテリアルへの道が大きく拓かれたとしている。
オキサイド<6521.T>が5日続伸。同社は25日12時30分、同社系のオキサイドパワークリスタル、Mipox<5381.T>らの開発グループが、名古屋大学で長年培われた溶液成長法のシーズ技術を基盤とし、さらにAI技術であるデジタルツインを活用することで、6インチp型SiCウエハおよび6インチ・8インチn型SiCウエハの試作に成功したと発表した。
とりわけp型SiCウェハについては、従来の昇華法では大口径化が困難であり、超高耐圧パワーデバイス実現の最大の課題とされてきたが、今回の成果により直流送電や大規模データセンター向け電源システムなど、次世代社会インフラを支えるキーマテリアルへの道が大きく拓かれたとしている。
★13:00 東京計器-丸三が目標株価引き上げ 27.3期に収益成長回帰の見通しに変更なし
東京計器<7721.T>がもみ合い。丸三証券では、27.3期に収益成長回帰の見通しに変更なしと判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5000円→5700円に引き上げた。
丸三では、新造船向け並びに保守サービスの需要が堅調に推移している船舶港湾機器事業の業績予想を増額したほか、艦艇、航空機向け機器の売り上げ予想および収益性改善ペースを従来比で引き上げた。両事業の受注残高が着実に積み上がっている点が中長期的な業績成長の確度を高めていると考えている。航空機向け機器の販売増加を背景とした業績拡大・収益性改善を勘案すると、現状の株価水準には投資妙味があるとしている。
東京計器<7721.T>がもみ合い。丸三証券では、27.3期に収益成長回帰の見通しに変更なしと判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5000円→5700円に引き上げた。
丸三では、新造船向け並びに保守サービスの需要が堅調に推移している船舶港湾機器事業の業績予想を増額したほか、艦艇、航空機向け機器の売り上げ予想および収益性改善ペースを従来比で引き上げた。両事業の受注残高が着実に積み上がっている点が中長期的な業績成長の確度を高めていると考えている。航空機向け機器の販売増加を背景とした業績拡大・収益性改善を勘案すると、現状の株価水準には投資妙味があるとしている。
★13:02 ロボペイ-もみ合い 創業25周年記念株主優待を実施 デジタルギフト贈呈
ROBOT PAYMENT<4374.T>がもみ合い。同社は25日11時30分、創業25周年記念株主優待を実施すると発表した。
基準日(2026年3月末日)における同社株主名簿に記載または記録された100株以上を保有している株主を対象に、デジタルギフト3000円分を贈呈する。
なお、同社は今後も継続保有の株主には株主還元を検討していくとした。
ROBOT PAYMENT<4374.T>がもみ合い。同社は25日11時30分、創業25周年記念株主優待を実施すると発表した。
基準日(2026年3月末日)における同社株主名簿に記載または記録された100株以上を保有している株主を対象に、デジタルギフト3000円分を贈呈する。
なお、同社は今後も継続保有の株主には株主還元を検討していくとした。
★13:05 カルビー-後場急伸 26年2月からポテトチップスなど値上げ 一部商品は内容量減
カルビー<2229.T>が後場急伸。同社は25日13時、ポテトチップスおよびシリアルの一部製品を値上げすると発表した。
店頭での想定改定率は8~15%程度を想定している。一部製品な内容量を減らす。2026年2月2日納品分より、順次実施する。原材料価格の上昇を受けた対応としている。
カルビー<2229.T>が後場急伸。同社は25日13時、ポテトチップスおよびシリアルの一部製品を値上げすると発表した。
店頭での想定改定率は8~15%程度を想定している。一部製品な内容量を減らす。2026年2月2日納品分より、順次実施する。原材料価格の上昇を受けた対応としている。
★13:08 揚羽-4日ぶり反発 「AI最適化型デジタルマーケティング支援サービス」を提供開始
揚羽<9330.T>が4日ぶり反発。同社は25日13時、「AI最適化型デジタルマーケティング支援サービス」の提供を開始したと発表した。
同サービスは、調査・分析フェーズ、戦略策定フェーズ、施策実行フェーズ、検証・改善フェーズの各フェーズで施策を提供するという。同社は、自社オウンドメディア「Ageha MAGAZINE」)において、同サービスを先行実装し、メディアサイト全体で、検索エンジンにおける表示回数が約130%になるなどの成果を確認したとしている。
揚羽<9330.T>が4日ぶり反発。同社は25日13時、「AI最適化型デジタルマーケティング支援サービス」の提供を開始したと発表した。
同サービスは、調査・分析フェーズ、戦略策定フェーズ、施策実行フェーズ、検証・改善フェーズの各フェーズで施策を提供するという。同社は、自社オウンドメディア「Ageha MAGAZINE」)において、同サービスを先行実装し、メディアサイト全体で、検索エンジンにおける表示回数が約130%になるなどの成果を確認したとしている。
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